2021年09月24日

(つづき2) 高速ストレージでのvmware workstation player16.1.2ホスト設定。ホストosがarchbang(archlinux)の場合

申し訳ない投稿をしていました。

ホスト側で~/.config/openbox/autostart
で設定すべき一項を忘れていました。
sudo /etc/init.d/vmware start
肝心要のコレの設定し忘れでした。

vmware workstation playerの起動事前の
vvmware-netcfgの実行、saveも
当然ながら、不要となります。

言い訳が許されるなら、
仮想環境をあれこれやっていると、
仮想環境のどれを使う時にどう設定するんだったか、
混乱すること再々です。
ゲスト設定は数多くしますが、
ホスト側は、たまに、になります。
脳の加齢も伴いまして。


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sparkylinux-2021.09-x86_64-minimalgui。vmware workstation player16.1.2 / arcbang-beta-1209-x86_64

sparkyのminimalタイプ、最初はcli版を使って
インストールしようとしたのですが、grub2の
インストールすら上手くいかず、gui版に切れかえ、
インストールしたら、なんと、minimal版で
入れようとしていたopenboxでインストールされました。
(デスクトップの選択肢はこれのみ。cli版には、
20ぐらいもありました)

openboxメニューがよくできていて、使いやすいです。
すでに入っているsynapticで、fcitx-mozcを一点指定で、
日本語入力のインストールは
完璧でしたし(im-configでfcitx指定)、
openb-vm-toolsのインストール反映も問題なく
できました。モニターサイズをツールで合わせるのが、
保存が効かず、~/.config/openbox/autostartで、
xrandr -output Virtual1 --mode 1920x1200 &
を追記する必要がありましたが、open-vm-toolsが
反映されて以降は、そちらでフルスクリーンに。

それなりにまとまったデスクトップ。
sparky_2021_09_minimul_2021-09-23_22-58-10.jpg

メニュー項目は多いですが、考えはarchbangに近い。
sprky_2021_09_menu_2021-09-23_23-01-46.jpg

パネル左端ランチャーをクリックで、設定ツール
/usr/share/applications/*のファイルが
並ぶフルサイズウィンドウが出現。
アイコンサイズの揃わないところは、ご愛嬌。
sparky_2021_09_settingscreen_2021-09-23_23-03-20.jpg

上の画面は、こういうスクリプトで表示されています。
dush_script_2021-09-24_07-42-30.jpg

debian系のopenboxを使ったデスクトップは、
ほとんどないので、希少性はあるのかも。

4大ツールは、firefox-esr、pcmanfm、mousepad、lxterminal。
パネルは、tint2。壁紙表示は、nitrogenで。

debian testingで、コードネームは、bookworm。
sparkyのrepoは、unstable。
別にあるsparkyのustableでは、だいぶ間隔が開いた
にも拘らずシステム更新で、問題なしでした。
システムの進捗をよく監視できているように思います。

sparkyは、ポーランド発ですが、東欧離れ
しつつある感じ、田舎っぽさがだいぶ取れて
きていますね。ドイツとロシアにいじめられて、
国がなくなっちゃったこともある
けれど、頑張っています。プロジェクト的に
人の数も足りてきているんじゃないですか。

distrowatchからは落とせません。
isoのダウンロードは、sparkylinuxのホームページからです。


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