2021年09月18日

高速ストレージでのvmware workstation player16.1.2ホスト設定。ホストosがarchbang(archlinux)の場合

アッという間にデスクトップが出るsddインストールの
linuxで、vmware workstation playerホストを
適正にスタートさせるには、工夫が必要かもしれません。

じぶんの、いまとなっては低速のplextor px-g128m6e
の一例にすぎませんので、どのssdにも
当てはまることなどないのですが、、、

覚え書き的に残しておきます。

vmware本家のスクリプトを使って
vmware workstation playerホストをインストールした場合です。

ホストのモジュールは、インストール直後はロードしていた
のですが、再起動などしてからでは、ひとつも自動でロードしません。
$ sudo nano /etc/modules-load.d/vmware.conf
vmw_vsock_vmci_transport
vsock
vmnet
vmmon
vmw_vmci


$ nano ~/.config/openbox/autostart
sudo /usr/bin/vmware-usbarbitrator &
  ※sudoのNOPASSWD化必要

以下は、インストール後1回だけ実行。
システム起動時毎回自動実行するように設定します!
$ sudo /etc/init.d/vmware start

回転なしの文字通り活版印刷的な読み出しだと、
扱いが異なるところは、結構ありますね。
でも、sleepコマンドは、効くようです。

ホストで、wifiとwiredの両方でつないでいる場合、
wifiは停めて
$ sudo /usr/lib/vmware/bin/vmware-netcfg
を実行し、出た画面でデバイスネームを指定する必要
あるかもしれないです。
はありません。

正常設定できたら、下の画面は出さなくて問題なしです。
netdevice_specify_2021-09-18_16-08-51.jpg


posted by ブログ開設者 at 16:13| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

fx-windows-11.0-previews。vmware workstation player16.1.2 / archbang-beta-12.09-x86_64

初めてインストールしましたが、
linuxfxは、linuxをwindowsふうに使えるよにした
linuxディストリビューションですね。

といっても、やっぱりlinuxは、リナックスです。
なんだか中途半端な気がします。デフォルトのブラウザが
edgeだったり、wineが使えたりします。
windowsfx 11 Controlというツールがあって、
windous11にあるのと似たツールなんですかね。
windowsのことは、よくわかりません。

デスクトップは、kde plasmaです。

CPU-Z_20210918_115804.jpg

試しに、CPU-Z .exeをダウンロードして、起動してみました。
動きました。

google-chromeでの動画の動きは、いまいちでした。

vmware workstation player上にインストールして、
ディスプレー表示のサイズ合わせが、うまくいかないです。
一度大きくなって次の瞬間には小さなサイズに戻ります。
open-vm-tools open-vm-tools-desktop の2つを入れて、
フルスクリーンで使えるようになりました。

インストールするだけで、fcitx5-mozcが入ります。
ただし、英日切り替えは、キーバインドがかぶってしまっていて、
変更しないと英日切り替えができません。
win旗キー+ shiftに変えて、切り替えが効くようになりました。

いまできていないのは、当仮想ゲストからの
usbメモリのマウントです。セッテイングの選択画面に
当該メディアが出ず、選べない状態。
↓  ↓  ↓  ↓
ホスト側で
$sudo /usr/bin/vmware-usbarbitrator
でok。

システムは、ubuntu20.04lts(focal)。
真ん中付近に出るこのニューは、割りと使いやすいかも。

Screenshot_20210918_163956.jpg


posted by ブログ開設者 at 12:06| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする