近ごろ、ハード環境をamd系に変えて、
マザーボードにM.2のスロットがないです。
まるで使わずにいたM.2カード(plextor px-g128m6e)が
突如として、もったいないな、と思い、
接続形態を変えるカードを買いました。
AINEX AIF-09って名前です。
sataM.2とnvmeM.2兼用ですが、
2枚挿して同時に
使えることはないでしょう。
マザーボードにあるpci-eのスロットは、
x16が1つ、残りの5つは、ぜんぶx1でして。
それは解かっていたのですが、なぜか
商品写真を見て、x4であるものが
x1に見えました。sata対応というのが
もうないんですよね。藁すが心理だったかも。
急遽、グラボを外して、モニター表示は、
マザーボード付帯ののdviの接続に移し、
x16のところにx4のカードを挿しました。
起動ディスクとして認識しました。
このカードに入っているのは、
archbang-i686、APorteus、archbang-x86_64。
インストールは、インテル環境で行っていたためか、
archbang-i686が起動しません。でも、APorteusと
archbang-x86_64は、起動しました。
archbang-i686だけ、なぜ起動しないのか、
ちょっとわかりません。
↓ ↓ ↓ (2021/09/14 19:34)
32bit版OSは未対応。ryzen 3 2200gの
スペックの対応OSの欄に、
Windows10-64bit版、Ubuntu-64bit版
とありました。intel core i5 4590Sは、
32bitOSでもいけたんですけど。
ryzen 3 2200gでも、仮想環境上でなら、
32bitOSは動くんですけれど。
archbang-i686が基本パーティションにあり、
archnbang-x86_64が拡張パーティションにある、
ぐらいですかね。
M.2カードは、上でも触れたように、
今流行りの高速なnvmeプロトコルのもの
ではなく、初期(2016年購入sata)のものです。
ramへの読み出しが最高で700mb/s台ぐらいです。
いまとなっては骨董品。でもまあ、
hddよりは速いといったところです。
商品は、金具が付かずに着きました。
意外に難しかったのは、M.2カードの
ネジ止めです。ちょっとしたクイズでした。
特殊なナットがあり、それをどう使うかでした。
マザーボードへの取り付けの場合は、
たいがい木ネジ系のネジ一本で、
止まると思いますが、ちょっと違うんです。
L字金具の取り付けも、じぶんで。
ロープロファイルの金具も
付属しています。ネジはもちろん、
ネジ回しも付属しています。
視力の低下、乾ききった指先、、、
細かい作業がどんどん下手になる、
じぶんにうんざりしました。