2021年09月14日

M.2のssdをpci-e接続に変換するカードを失敗購入。

近ごろ、ハード環境をamd系に変えて、

マザーボードにM.2のスロットがないです。

まるで使わずにいたM.2カード(plextor px-g128m6e)が

突如として、もったいないな、と思い、

接続形態を変えるカードを買いました。


AINEX AIF-09って名前です。

aif-09.jpg

sataM.2とnvmeM.2兼用ですが、

2枚挿して同時に

使えることはないでしょう。


マザーボードにあるpci-eのスロットは、

x16が1つ、残りの5つは、ぜんぶx1でして。

それは解かっていたのですが、なぜか

商品写真を見て、x4であるものが

x1に見えました。sata対応というのが

もうないんですよね。藁すが心理だったかも。


急遽、グラボを外して、モニター表示は、

マザーボード付帯ののdviの接続に移し、

x16のところにx4のカードを挿しました。


起動ディスクとして認識しました。

このカードに入っているのは、

archbang-i686、APorteus、archbang-x86_64。

インストールは、インテル環境で行っていたためか、

archbang-i686が起動しません。でも、APorteusと

archbang-x86_64は、起動しました。

archbang-i686だけ、なぜ起動しないのか、

ちょっとわかりません。


↓  ↓  ↓ (2021/09/14 19:34)

32bit版OSは未対応。ryzen 3 2200gの

スペックの対応OSの欄に、

Windows10-64bit版、Ubuntu-64bit版

とありました。intel core i5 4590Sは、

32bitOSでもいけたんですけど。

ryzen 3 2200gでも、仮想環境上でなら、

32bitOSは動くんですけれど。


違いとえば
archbang-i686が基本パーティションにあり、
archnbang-x86_64が拡張パーティションにある、
ぐらいですかね。


M.2カードは、上でも触れたように、

今流行りの高速なnvmeプロトコルのもの

ではなく、初期(2016年購入sata)のものです。

ramへの読み出しが最高で700mb/s台ぐらいです。

いまとなっては骨董品。でもまあ、

hddよりは速いといったところです。


商品は、金具が付かずに着きました。

意外に難しかったのは、M.2カードの

ネジ止めです。ちょっとしたクイズでした。

特殊なナットがあり、それをどう使うかでした。

マザーボードへの取り付けの場合は、

たいがい木ネジ系のネジ一本で、

止まると思いますが、ちょっと違うんです。


L字金具の取り付けも、じぶんで。

ロープロファイルの金具も

付属しています。ネジはもちろん、

ネジ回しも付属しています。

視力の低下、乾ききった指先、、、

細かい作業がどんどん下手になる、

じぶんにうんざりしました。



posted by ブログ開設者 at 16:38| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする