nekoさんより、stable版カーネルの5.14.0に
カーネルを入れ替えたAPorteusのお知らせがありました。
早速落としてきて、試しました。
https://www.mediafire.com/file/ause2yb9i2kowmh/APorteus-BUDGIE_ja-v21.08.23-2-x86_64.iso
じぶんが診た限りでは、残念ながら状況は改善されず、でした。
「archlinuxパッケージ簡易管理コマンド」が適正に動作しません。
同ツールの「auto」指定で、ダウンロードボタンを
クリックしての作成ですが、状況は、
●.xzmファイルが生成されない。
●代わりに.名前の後ろに.xzmのついたフォルダーが生成される。
●各パッケージごとの.sep拡張子の付いたファイルが生成されない。
●これまで生成されていた、STOPRAGEフォルダ内の
インストールアプリの名の付いたフォルダがされない。
●したがってその中に生成される、ライブラリ集?の
lib4の付いた.xzmも生成されない。例)lib4libreoffice.xzm
6月リリース版を起動して、同ツールを使ってみました。
thunarが無事生成できました。xfceとopenbox兼用で、
カーネルは、5.13.0-rc7-porteusのバージョンです。
もともと、アタマにlib4の付く.xzmが生成されない、
シンプルなアプリは、今回のリリースのAPorteusにおいても、
フォルダの名前の語尾の.xzmを削除して、mkXZMすれば、
.xzm付きのモジュールファイルが生成されます。
activateすれば、使えています。
たとえば、xdg-user-dirsとか、sddmなどです。
素人の見方に過ぎないですが、カーネル5.14以降に
同ツールが未対応か、「archlinuxパッケージ
簡易管理コマンド」自体に問題があるか、
2つに1つかな、という印象です。
なお、lxdmが不安定気味なので、
sddmに変更しました。こちらだと、
デスクトップの起動に問題は生じないです。
リログインも自動にできます。
ただ、ネット接続に手間取っている感はあります。
frefoxでキャッシュにない違うページに移るときなどに、
時間がかかります。あれがぐるぐる回っていて。
sddmに変更する場合は、
$ sudo systemctl desable lxdm
$ sudo mkdir /etc/sddm.conf.d
$ su
# sddm --example-config > /etc/sddm.conf.d/sddm.conf
/etc/sddm.conf.d/sddm.confの上から
数行のうちに、設定すべき項目がそろっています。
sddmを使う場合、~/.xprofileのfcitx-mozcの
4行の設定を、~/.bashrcに移す必要があります。
# reboot
明日、もう一回インストールを試みるつもりです。
パーティションを2つに割ったほうが、
いいのかもしれないので。
ゲストosからホストドライブのマウント。APorteus-BUDGIE_ja-v21.08.23-x86_64
nekoさんよりご教授+仮想pcの私的起動オプション:
-smp 4 -vga qxl -virtfs local,path=/mnt/sdb1,mount_tag=share,security_model=none
※sdbの番号が1であるワケは、パーティションを
1つにしてインストールしたため。
2行に分かれていますが、1行。
上記オプションでゲストが無事起動をし終えたら、
$ sudo mkdir /mnt/sdb1
$ sudo mount -t 9p -o trans=virtio share /mnt/sdb1
で、ゲスト(archbang)から見た/mnt/sdb1の中は、
ホストのルートディレクトリ???…
”システムの映写機材”です。
じぶん的には、ドライブ単位でのマウントで、
「share」は、証文のようなものかな、と。
ホストから、bookmark.htmlファイル
いま居るゲストに持ってこようとすると、以下の感じで
階層を開いていきます。
loopってものの存在に、私は、いまだに悶々としています。
aufsもよーわからん。螺旋階段とかループ橋なら、
なんとか解るけど。専門家に云わせれば、
マトリョーシカ人形を思い浮かべよ
ってことなんですけど。原子核の周りを電子が回る。
太陽の周りを惑星が回る。ブラックホールの周りを
銀河が回る。宇宙の特異点の周りを銀河団が回る?
何かの周りを多元宇宙が回る。
ミクロとマクロって、どこかでつながっていて、
猫がじぶんのしっぽを追っかけて回るようなもののような
気がするときもあります。(2021/09/01 17:34加筆)
-smp 4 -vga qxl -virtfs local,path=/mnt/sdb1,mount_tag=share,security_model=none
※sdbの番号が1であるワケは、パーティションを
1つにしてインストールしたため。
2行に分かれていますが、1行。
上記オプションでゲストが無事起動をし終えたら、
$ sudo mkdir /mnt/sdb1
$ sudo mount -t 9p -o trans=virtio share /mnt/sdb1
で、ゲスト(archbang)から見た/mnt/sdb1の中は、
ホストの
”システムの映写機材”です。
じぶん的には、ドライブ単位でのマウントで、
「share」は、証文のようなものかな、と。
ホストから、bookmark.htmlファイル
いま居るゲストに持ってこようとすると、以下の感じで
階層を開いていきます。
loopってものの存在に、私は、いまだに悶々としています。
aufsもよーわからん。螺旋階段とかループ橋なら、
なんとか解るけど。専門家に云わせれば、
マトリョーシカ人形を思い浮かべよ
ってことなんですけど。原子核の周りを電子が回る。
太陽の周りを惑星が回る。ブラックホールの周りを
銀河が回る。宇宙の特異点の周りを銀河団が回る?
何かの周りを多元宇宙が回る。
ミクロとマクロって、どこかでつながっていて、
猫がじぶんのしっぽを追っかけて回るようなもののような
気がするときもあります。(2021/09/01 17:34加筆)
対策。archSPM/archarchlinuxパッケージ簡易管理コマンド / APorteus-BUDGIE_ja-v21.08.23-x86_64
テストで、
ツールのコマンド選択で、archSPMを選び、
xdg-user-dirs のxzm化をしてみました。
やっぱり/STORAGE内にフォルダ名:
xdg-user-dirs-0.17-x86_64.xzmが生成されました。
名前から.xzmを外して、
$ sudo mkXZM xdg-user-dirs-0.17-x86_64
xdg-user-dirs-0.17-x86_64.xzmが生成され、
$ sudo activate xdg-user-dirs-0.17-x86_64.xzm
$ xdg-user-dirs-update
で、ユーザーディレクトリ内に、
一連の管理フォルダが無事に生成されましたので、
.xzmファイルは、問題なく機能しています。
私が入れようとしたlibreofficeのような
大物ソフトウェアでは問題が出るか、と思いますが、
小物なら、おそらく大丈夫でしょう。
ツールのコマンド選択で、archSPMを選び、
xdg-user-dirs のxzm化をしてみました。
やっぱり/STORAGE内にフォルダ名:
xdg-user-dirs-0.17-x86_64.xzmが生成されました。
名前から.xzmを外して、
$ sudo mkXZM xdg-user-dirs-0.17-x86_64
xdg-user-dirs-0.17-x86_64.xzmが生成され、
$ sudo activate xdg-user-dirs-0.17-x86_64.xzm
$ xdg-user-dirs-update
で、ユーザーディレクトリ内に、
一連の管理フォルダが無事に生成されましたので、
.xzmファイルは、問題なく機能しています。
私が入れようとしたlibreofficeのような
大物ソフトウェアでは問題が出るか、と思いますが、
小物なら、おそらく大丈夫でしょう。