2021年06月23日

APorteusついて、、、。

nekoさんよりきょうの日付の
コメントをいただいています。
APorteusをやるうえでご参考になる
部分もあると思います。
直近のAPorteusの記事の下です。


posted by ブログ開設者 at 22:04| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

APorteus-XFCE_ja-v21.06.13-x86_64.iso。vmware workstation player16.1.0 / sparkylinux-5.15-amd64

久しぶりになりますが、APorteusを試してみました。
やはり、usbメモリに入れて使うには、最高の部類に入ると思います。
しかも、おそらく日本の方であろうnekoさんが、
創設、メンテナンスをしてこられただけあって、
インストール後にやることは、ほぼないです。
インターネットブラウザが、netsurfであることを除けば。

それも、パッケージインストーラーのmkfirefoxコマンドを
使えば、すぐカバーできます。

少々馴れないと、とっつきにくさはありますが、
軽量感まる出しで、この小さな容量に、これだけの
機能を詰め込むことができるのか、という感動があります。
一度、お試しあれ、

マニュアル的には、2016年の11月から12月にかけての
nekoさんのコメントを参照してください。

APorteusの基本は、インストールすべきものが定まったら、
とっととインストールして、固定的に使います。
使いっきりのディストリビューションとご理解ください。
nekoさんからも、そのような理解でよい、と
ご了解いただいています。パッケージに、
更新できる部分と、それが簡単でない部分があるためです。
ライブラリ的齟齬は、避けられないということです。

じぶんで、isoをビルドできるディストリビューションですが、
ふつうは、時折りリリースしてくださるisoを使うのが
手っ取り早いです。リリース後新しいうちに、インストールし
じぶんが使うアプリケーションもすぐにインストールして、
パーソナルな設定をすべて終えて、使います。
カーネル周辺は、Porteus由来だと思いますが、インストーラーを
使って入れるパッケージは、archlinuxからです。
それでも、3〜4年は問題少なく使えると思います。

で、なにより固定化して使うがゆえに、
システム的に壊れる心配はほぼないです。
壊れるなら、ハードの問題でしょう。

速いわけは、全面ram上に読み出すモジュール形式であるため。
速いけれど、ram(メモリ)は、多いほうがいいです。
インストールしただけでは、アプリケーションは、動きません。
$ sudo activate パス付きのアプリケーション名(バージョン番号).xzm
をして使えるようになります。常時使えるようにするには、
特定のフォルダに.xzmファイルを配置する必要があります。
そのへんのことも、nekoさんのコメントを根気よく
拾っていけば、理解できます。

私は、usbメモリに入れて使うことはあまりなく、
仮想環境に入れて使うことが多いです。
仮想環境に入れるには、完全に手動になります。
必要なものを仮想ドライブにコピペして、
あとから、syslinuxのextlinux64コマンドだった思いますが、
ブートローダーをインストールする必要があります。
usbに入れる場合は、専用のインストーラーが存在します。

なにはともあれ、ライブで動かして、あれこれ
やってみれば、それなりに楽しめると思います。
ふつうのlinuxディストリビューション
とはひと味違う世界です。何もしなくても、
ライブで日本語入力ができます、fcitx-mozcで。

APorteus_xfce_2021-06-23_09-57-17.jpg

xfceのデスクトップは、xfce本家のデフォルト状態です。

isoのダウンロード先は、
https://forum.porteus.org/viewtopic.php?p=82685#p82685


posted by ブログ開設者 at 11:20| Comment(2) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする