2021年06月02日

virtualbox-guest関連、パッケージ内容変更。archlinux本家系

久しぶりにvritualboxを起動し、ゲストosのarchbangを
更新しました。そうしたら、virtualbox-guest-dkmsを
削除して、virtualbox-guest-utils-6.1.22-2に
するか、訊いてきました。

okして、システム更新後、再起動しましたら、
変わらず、ゲストosが使用できました。
(共有フォルダも問題なし)

要は、virtualbox-guest-utilsとvirtualbox-guest-dkmsが
合体した
ということだと思います。

archlinuxは、パッケージをまとめる傾向があるのは、
今に始まったわけではないですが、
このたびもまた、という感じです。
それでいい、と思いますけどね。不用部分が
増えて、若干、重くはなるんでしょうけど。


posted by ブログ開設者 at 22:16| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-beta-0106-x86_64.iso。vmware workstation player16.1.0 / sparkylinux-5.15-amd64

pacmanが、pacman-6.0.0-2になっています。
カーネルは、5.12.8-arch1-1。

/etc/pacman.confのHoldPkgに、
pacmanとglibcが登録しあり、
機能もしているようで、更新しても、
ダウングレードされてしまわないようです。

liveでそうだとしても、
インストールしたときも、そのとおりになるかは、
ちょっとわかりません。
インストールなさる場合は、インストール直後に
お確かめ願います。

pacmanパッケージ以外でも、一部のパッケージは、
オフィシャルrepoからのパッケージより
newerなパッケージになっています。

ab0106_pacman.jpg

pacman以外のパッケージのバージョンを上げる
意図は何かあるのでしょうけど、
ちょっとわからないです。

↓  ↓  ↓  ↓
インストールしました。
liveの状態が保たれたままインストールされました。

ab0106_installed_2021-06-02_15-47-06.jpg

archbangとしては、pacman-6をデフォルトにした
宣言バージョンということですかね。
初期設定を終えましたが、高速なので、
早かったです。

入れたもの:fcitx fcitx-mozc fcitx-configtool
xfce4-screenshooter gimp gtkmm linux-headers
xorg-xrandr open-vm-tools
以下aurより、yay ttf-hackgen

かなり前からですが、インストーラーでなされる
repoサーバの設定が、居住地域のサーバだけが登録される
仕組みになっています。

pacmanを使えるようにするには、
$ sudo pacman-key --init
$ sudo pacman-key --populate archlinux

だけでいいようです。
何度も云ってきていますが、インストール後の表示は
お豆腐だらけになります。arch馴れしていない方は、
pacmanでインストールできる日本語フォントの
noto-fonts-cjk等をとりあえず、
インストールすることをおすすめします。


posted by ブログ開設者 at 06:19| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする