2021年06月27日

endeavour-2021.04.17-x86_64。vmware workstation player16.1.0 / sparkylinux-5.15-amd64

人気が上がってきているようなので、
インストールして試しました。

この間まで、antergosって名乗っていた
ディストリビューションですね。archlinuxの本家系。

インストールしてみても、なぜ人気なのか、
もうひとつ判然としませんが、
whiskermenuのshowicons表示がいいのか、
eos-welcomeが親切でいいのか。
それ以外は、archlinuxそのものです。

インストーラーは、calamaresですので、
インストールはラクです。

環境は、インストールの段階で日本語化し、
日本語入力は、本体起動後に、
$ sudo pacman -S fcitx fcitx-mozc fcitx-configtool
$ nano ~/.pam_environment

GTK_IM_MODULE DEFAULT=fcitx
QT_IM_MODULE DEFAULT=fcitx
XMODIFIERS DEFAULT=@im=fcitx

% sudo reboot
で、okでした。

日本語フォントは、デフォルトで入っているのが、
「。」が中黒の位置に出て、また字のかたちも英文字との
バランスも良くないので、Hackgenをインストールしました。
$ sudo pacman -S yay
$ yay hackgen


と、ここまで書いて、ついこの間も、
このディスりビューションについて投稿しており、
ロゴマークしかよくない、みたいなことを云ったような
気がしてきました。

xfceがデフォルトデスクトップです。
isoは、xfceしかないようです。
全体として気張りすぎず、
バランスが取れているところが人気なのかな、
と思ったりします。

endeavour.jpg

(以下余談)
人が、linuxディストリビューションを選択する
時点で、windowsやmacといった個人情報取り込み型の
osに嫌気が差している、と捉えるのが普通で?
「自由さ」を残すのが、ディストリビューターたる者の
ある意味、使命ではないか、と思います。
そこを忘れて、自意識丸出しにし、
押し付けがましく迫ってくるのは、いかがなものか。
linuxの役目をちゃんと自己診断できていないのではないか
と思ったりします。

アインシュタインさまのおっしゃった、
万物は相対的である。これは残念がら真理でして、
机の上に静止したサイコロも、
月から見れば、時速1700km近くで動いている。
この宇宙に固定的真実、特異点など、ないのであります。
そうと知りつつも絶対真理を希求するのが
人間の悲しい佐賀県ではありますけど。

作家の誰だったか忘れましたが、
じぶんから離れて読者に届いた作品は、
それはもうすでにじぶんのものではない、
とうようなことを云っていられます。
じぶんの意図とはかけ離れて、読者が
勝手放題に読みたいように読むのだ、と。

野坂昭如氏だって生前、平和の大切さを唱え、
世界を大感動させたくて
「火垂るの墓」を書いたわけではない。
冷たい兄だった、というようなことを
自戒していられます。

それにしても、
ポリコレに寄り添う人ばかりの
世の中になりました。
テレビのニュースを真に受けては、
人生縮むぞ。


posted by ブログ開設者 at 19:02| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

aporaudio-1.0.2_x86_64.iso。vmware workstation player16.1.0 / sparkylinux-5.15-amd64

nekoさんからご案内のあったaporaudio linux。
最新バージョンは、1.0.2です。
中身は、APorteusのままです。

仮想環境でlive起動する場合は、ゲストosの
メモリを通常より多く割く必要があります。
高解像度のフルスクリーンで動画を観る場合、
メモリが少ないとfirefoxがフリーズしました。
私は、8192mbにしています。

デフォルトのデスクトップは、xfceです。openboxで
起動を試みましたが、ログインできませんでした。
何もしなければ、
オートログインでxfceのデスクトップが出ます。

説明:
https://docs.google.com/document/d/11Db6HCC-X25rH_INhkw5G4gofliGM7GU9MWsmzZpWHA/edit
設定の基本が記されています。

ダウンロード:
https://drive.google.com/drive/folders/1GDJyECm5yWPVTg_IZ5wVfMLCGeO4YLer

aporaudio-1.0.2_2021-06-27_10-12-22.jpg

以下は、昔の物語。
いまは付き合いがなくなりましたが、仕事仲間に、
私から見て"変った人"がいました。
モノへのこだわりは、人一倍で、靴を書くにも、
同じモノを二足買い、ポロシャツひとつにしても、
同じモノを二着買う。それを交互に履いたり、
着たりして、モノを長持ちさせていました。
ま、モノを大切にする人でした。

靴を履くにも、かなりずヒモを緩めて、
靴ベラをつかって、くつのかかとのところを
つぶすこともない。

言ってみれば、私とは真逆の人間性。
私は、形あるものは壊れる、により積極的で、
モノを大事に扱わない人生をやってきました。

人間性の違いが極端すぎるがゆえか、
妙に気が合ったんですけど、
彼には、「この世は、仮の宿だったよね?」とか
よくからかわれたものです。

aporaudioのオーナーの醸す雰囲気は、まさに、
彼の雰囲気でして、こだわり≒命に近い人の
のように拝察します。たぶん、ジャズが好き
なんじゃないかと。
くだんの彼は、ジャズばかりのLPレコードを
自宅リビングの壁一面、
床から天井までの棚にぎっしり所有していました。
まさにひと財産。それをもとに現役を退いた
あとは、ジャズ喫茶をやっていましたね。

いま、どうしているだろう?
元気だといいんですけど。


posted by ブログ開設者 at 17:41| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月26日

archbang-beta-2606-x86_64.iso。vmware workstation player16.1.0 / sparkylinux-5.15-amd64

カーネルが5.12.13-arch1-1に
なっただけ、だと思います。
あとは、前回装い一新バージョンと同じ可能性大。


posted by ブログ開設者 at 17:04| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする