2021年06月30日

bionicで、virtualbox-6.1.18r142142 (Qt5.9.5)。xubuntu18.04.5lts

xubuntuの18.04.5ltsで、デフォルトのvirtulabox-5.2.44を
ずっと使っていました。ところがきょう、
ゲストosのcentos-streamとarchbangを更新しますと、
動きがもっさりしたり、マウスカーソルの動きが
怪しくなったりしました。

で、機会かなと思い、
virtualbox本家サイトより、6.1.18の
ubuntu_bionic用debパッケージをダウンロード。
5.2.44を削除後に、インストールしました。
extension packもバージョンを揃えて反映しました。

無事に動いています。

ディスプレー設定で、VMSVGAが使えないと、
そろそろ、どうにもならなくなってきたのかも?
bionicのデフォルトバージョンは、相変わらず5.2.42。
2028年までずっとコレ!で行くのでしょうか。

virtualboxのrepoも追加してありましたが、
すでにバージョンが6.1.22になっており、不具合があるので、
virtualbox本家よりのダウンロード対応となりました。


posted by ブログ開設者 at 22:36| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ubuntu-budgie20.10 → 21.04。vmware workstation player15.5.7 / xubuntu18.04.5lts

下辺に入るplank(デフォルト)で、
私的設定が消失した以外は、
バージョンアップグレードは問題なしでした。
パッケージ数1400台でしたので、
時間もそれほどかからずでした。30分ぐらい?
guiのツールでやりました。
カーネルは、5.11.0-22-genericになりました。
21.04のコードネームは、hirsuteです。
初めて、知りました。

20_10-21_04.jpg
壁紙は私設で、デフォルトのものではありません。

wallpapaer_budgie.jpg
見覚えのないものがはとんどです。アップグレード時に
入ったのではないかと。


posted by ブログ開設者 at 18:08| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

q4os-3.15-x64-tde.r1。vmware workstation player16.1.0 / sparkylinux-5.15-amd64

q4os。ずいぶん以前にインストールしたことがあります。
今回、インストールしてみて、
だいぶいい方に印象が変わりました。

q4os-3.15-x64-tde.r1.isoをダウンロードして、
インストールすれば、デスクトップは、
当然tde(trinity desktop environment)になる
ものと思っておりました。

インストールは、早くて、すぐ再起動なのですが、
再起動後に、選択肢が出て、(スクリーンショットを
撮り忘れて、詳しく覚えていませんが)
full、basice、minimalを含む選択肢があったと思います。

basicを選んでインストールしましたら、
plasmaも入っちゃって、minimalを選べば
よかったのか、と思いました。おまけに、
好きではないkonsole、dolphin、konquerorが
入ってしまいました。
システムのインストール完全終了には、
2回の再起動を要しました。

isoが軽いわけは、デスクトップ環境が入っていないため、
とわかりました。デスクトップが2つ入り、
firefox、lxterminal、pcmanfm、xdce4-screenshooter、
gimp、open-vm-tools open-vm-tools-desktop、
open-vm-tools-devを追加したところで、占める容量は6.8gbです。

あと、デスクトップ上の表示文字のサイズを設定する
画面らしきものも出ましたが、そのままにしました。
画面の出る順は逆だったかも。

くだんの3つのアプリを外そうと、
$ sudo dpkg -r --force-depends konsole
しましたが、新たに別なアプリをインストールする段で、
元通りにさせられました。

tdeは、kde3台のとき、分岐してできた
軽量タイプですが、
exegnu64_beowulf-20200311のtdeとは、
かなり雰囲気が違いました。こちらのほうが、
かつてのkdeに近い印象です。

plasmaとtdeは親戚なので、がばっと2つのデスクトップ容量を
抱え込んだ感じはしないです。両方とも快適に動作しています。
ほんの少しtdeのほうが軽いという程度です。

見栄えが地味なので、スルーされることも多いでしょうが、
内容的には、かなり優れていると思います。

plasmaは、フル装備な感じではありません。
アプリケーションメニューの表示方法も2種類のみ。

システムは、debian10(buster)、initは、
systemdです。カーネルは、4.19.0-17.amd64です。

tdeで起動。
q4os-tde_2021-06-30_09-56-44.jpg

plasmaで起動。
q4os-plasma_2021-06-30_09-53-36.jpg

open-vm-toolsの共有フォルダのマウントは、
ひとつの設定で両方のデスクトップで効くように、
と思いましたが、~/.config/autostart以下の設定では
反応せずで、それぞれにやりました。

tdeの場合、
コントロールセンター→TDEコンポーネント→Autostart Managerで
スクリプト化したファイルを指定。

plasmaの場合、
設定→KDEシステム設定→起動と終了→自動起動で、
同じくスクリプト化したファイルを指定。

$ sudo nano /etc/sudoers
root設定の下ではなく最終行に、
UserName ALL=(ALL:ALL) NOPASSWD: ALL
$ nano ~/vmhgfs-fuse.sh
#!/bin/sh
sudo vmhgfs-fuse /mnt/hgfs -o auto_unmount -o allow_other &

$ sudo chmod +x vmhgfs-fuse.sh
$ sudo reboot


名前の後ろにr1と付いていますが、
ほぼ仕上がっていると思います。

環境の日本語化は、インストール時に選択できます。
日本語を選べば、日本語入力関連パッケージは
fcitx-mzcで自動で入り、初起動後に改めて
しなければならないことは、何もありません。

インストーラーは、汎用ではなく、独自のものみたいです。
インストールを終えてしまえば、きっと満足度は高いです。
デスクトップは、あれこれアレンジすれば、
それなりにカッコよくなるでしょう。


posted by ブログ開設者 at 12:12| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする