使っているhddは、すべて中古です。
linux遊びに高いシナモノを買う必要もなく。
で、10年ほどやってきて、数にして30台ぐらい?
いまでは低容量で、世代も混ざっています。
最近では、sata3(sata600)の中古が当たり前になりましたが、
このごろ、中古屋も覗かないので、sata3のhddは、
ひとつしかないです。懐かしの昆布ケーブルide接続の
hddも4台あって、現役です。hddの
扱いも慣れてきて、怖さはなくなりました。
(pcまな板運用の効能)
sddの時代に、hddの速度を云々するのも
あんまり意味のない話ですが、、、。
hddは、基本的に昔のレコード盤と同じで、
回転盤(プラッタ)の中央へ行くほど、
回転がゆっくりになりますね。
そして、読み取る磁気ヘッドにとっても、
角度がきつくなり、無理がかかる?
結果として、読み書きの速度が遅くなり、
音も五月蝿くなるようです。
むかし、ビートルズなんかのLPレコードも、
中央の方は"捨て曲"みたいなのが多かった。
hddもおんなじことで、パーティションを
並べて後ろの方は、使い物にならない、までは
行きませんが、音だけ威勢がよくて遅いです。
方式としては、何も変化していないですから、
最新のhddでも同じ傾向があると思います。
その点でいくと、sddは、原理が活写っぽいですから、
場所はどこでも同じ速度でしょう。音も静か。
まだ、osを入れておく場所に使うぐらいで、
保管庫として使うには、値段が高いみたいですね。
でも、すでにテラ(TB)単位の品物もあるようです。
じぶんがもっているsddは、M.2の128gbが
一枚あるだけです。これは、失敗でした。
これを付けると、マザーボードのbiosロゴ画面につづいて、
sddメーカーのロゴ画面が出ます。
なんで、そんなことするのか、って
メーカーに怒鳴りメールをしたこともあります。
世界は早さ、速さを求めている時代なのに、
なんてこったってネッ!
でも、osが起動しはじめて以降は、別格別次元に速いです。
cpuの力のなさを補うことはないですが、、、。
これで、マルチブートを
やったら、どうか、というと、じぶんの予想では、
後ろに入れたosでも、遅くなることはない、なんですが、、、
試してみたいなあ。
耐久性も上がってきているみたいだし。
ただ! アウトになるときは、事前の気配は、
ないんじゃないのかなって。バックアップを
きっちり取っていないと、大事なデータを失う
危険性が、hddより高いかもしれないですね。
書き換えに関する耐久性を表す数値があったと思いますが、
使っていて、お知らせが出るとか、ないんですかね。
usbのフラッシュメモリも含めて、
この手の商品で、永久保証をする場合は、
買い手が保証を求めて送ってこないのを
織り込んでいるからでしょう。
保証はしてほしくても、データは、
見られたくはない。
故障したらフォーマットもできない。
専門家などには、
フォーマットしても、見えるとか?