遅れましたが、archbangをliveでチェックしました。
xorg-xrandrをインストール、フルスクリーンにしました。
live上でのyoutube動画の再生は、動きがだめでした。
小窓での再生なら問題ないです。ぜんたいに
ramが圧迫されているような動きで、どうしてか
判りません。仮想ゲストosに当てたメモリーが
4gb(ホストは8gb)です。
真価はインストールしてみなければ判らない、
ということで、インストールを試みました。
abinstallスクリプトで、システムのコピー(2のinstall)の
ところで、/mntにマウントまでは問題ないようですが、
コピーに失敗するようで、しばらく時間がかかる
はずなのに瞬時に終わります。その後のlocale設定も
失敗しました。
boxesという、私にとっては初めてインストールする、
仮想環境であること。また、狭いパーティションでやっている
ことなので、断言はできませんが、
インストーラー(abinstall)が不十分である可能性が
かなりあると思います。
カーネルは、5.11.16-arch1-1。
ウェッブブラウザは、firefox。
他のツールは、いつもと同じす。
↓ ↓ ↓ ↓
ホストを、archbangに移し、virtualbox-6.1.20で、
24日リリースarchbangのabinstallの状況を確かめました。
やはり、システムのコピー(2のinstall)でコケました。
おそらくは、abinstallを改善していく中で、
手違いがあったのでしょう。
ついにやっちまったか!と思いました。debian本家amd64 upgrade 7>8>9から10へのケース。
たぶん、なんですけれど、元からdebian本家だった
と思います。インストールは比較的に遅くて、
2015年らしく、なぜ当時として、debian8が
あるところに、debian7だったのか、判然としません。
crunchbangの隣りに入っているということは、
openboxとgnome3と、操作環境は違うけれど、
システムで起こることを比較したかった、
ような気がします。
すでに、9(stretch)になっていて、10(buster)に
するのは、難しいことではないだろう、と
予想しましたが、さにあらずで、、、。
更新行程で、更新できません、となり、
更新を終えないままプロンプトが出てしまう。
という状況で、それでも構わず、apt dist-upgradeは
動いたので、とりあえず続行。ここでも同じような
表示が出て停止し、upgradeが未消化なまま
プロンプトが出てしまいました。
あれこれ、debian的の対処コマンドを連続実行しましたが、
アップグレードが終わらない。fedora34(まだbeta?)を
新規インストールし、仮想環境ツールの
boxesの真価を確かめよう
と思っていましたので、むしろチャンス到来、
というような気分でrebootしました。
gdm(gnome-display-manager)は、壊れていた
ものの、黒スクリーンにプロンプトが出て、
ログインでき、startxで、
デスクトップが出てしまいました。
lsb-releaseを見ると、一応、10(buster)になっています。
捨てないで〜ってことだったのでしょう、
修復に取りかかりました。
問題になったのは、uim-anthyとかuim-dataとか、
uimの付くパッケージのupgradeが、上手く運ばない
ということでした。日本語入力関係ですね。
近頃では、uimなんてほとどんど目にしないので、
日本語入力の古い体制が、upgradeの邪魔をした、
ということだったと思います。
synapticで診ましたら、10前後のumi関連パッケージが
破損パッケージとしてリスティングされおり、
いやがるsynapticをなだめすかし、
あの手この手で攻勢をかけ、削除しきりました。
日本語入力は、当然できず、やったことは、
ibus ibus-anthy anthyの(再)インストールでした。
すんなり日本語が打てるよう復旧しました。
システム的には、ほぼ正常に。ただ、
gdmが正常化しません。ログイン画面が出ないです。
xdm、lxdmに切り替えても、アウト。判りません。
で、それらのサービスの停止と、削除を終えたあと、
いつものように、
$ sudo systemctl edit getty@tty1
[Service]
ExecStart=
ExecStart=/sbin/agetty --autologin UserName --noclear %I $TERM
と、
$ nano ~/.bash_profile
[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx
の約束セットで、
自動ログイン&自動startxさせることになりました。
上手く動作しました。ログアウトのときも、
自動でログインします。
crunchbangとは、打って変わって、こりゃあかん、と
一瞬覚悟したほどなのに、修復自体はすいすい運びました。
debianは、linux界の王者ではあります。
Windows対応ITメーカーが、
自社製品がlinuxでも動くように
と先ず見るのは、debian。
しかもdebianは、システム的にかんたんには
壊れないようにできている、と思います。
シンプルさでいえば、debianのほうが、
派生のubuntuより上で、
パッケージの分割度合いが低く、
ユーザーが簡単に扱えるようにできている
と思います。カーネルも、カーネルモジュールと
分けたりしないですからね。そのぶん、
使われない部分をより多く抱え込むことにはなりますが、
扱いのし易さと安定性は増すと思います。
debianの丈夫さを、文字通り体感する
バージョンアップグレードとなりました。
あっぷあっぷしちゃたところもありましたが。
debianのgnomeは、まだ3です。synapticのdebianロゴが
付いていないカーネルは、バージョンアップグレードし、
autoremove後の残滓です。
debian初度インストール当時のカーネル。
版数もまだ3台で、モジュールearth_pt3が
採用されて間がないころでした。
4.19.0-16-amd64のカーネルは、この上位カーネルは、
バージョンアップグレードでは入りません。
synapticを使い別口で入れました。
その辺のやり方は、manjaroと同じですね。
なお、chromiumは、--no-sandboxオプションを
付けないと起動しない状態。32bit版だけか
と思っていましたが、64bit版もでした。
error表示が出ますけど、使えます。
セキュリティの状態は下がるらしいです。
と思います。インストールは比較的に遅くて、
2015年らしく、なぜ当時として、debian8が
あるところに、debian7だったのか、判然としません。
crunchbangの隣りに入っているということは、
openboxとgnome3と、操作環境は違うけれど、
システムで起こることを比較したかった、
ような気がします。
すでに、9(stretch)になっていて、10(buster)に
するのは、難しいことではないだろう、と
予想しましたが、さにあらずで、、、。
更新行程で、更新できません、となり、
更新を終えないままプロンプトが出てしまう。
という状況で、それでも構わず、apt dist-upgradeは
動いたので、とりあえず続行。ここでも同じような
表示が出て停止し、upgradeが未消化なまま
プロンプトが出てしまいました。
あれこれ、debian的の対処コマンドを連続実行しましたが、
アップグレードが終わらない。fedora34(まだbeta?)を
新規インストールし、仮想環境ツールの
boxesの真価を確かめよう
と思っていましたので、むしろチャンス到来、
というような気分でrebootしました。
gdm(gnome-display-manager)は、壊れていた
ものの、黒スクリーンにプロンプトが出て、
ログインでき、startxで、
デスクトップが出てしまいました。
lsb-releaseを見ると、一応、10(buster)になっています。
捨てないで〜ってことだったのでしょう、
修復に取りかかりました。
問題になったのは、uim-anthyとかuim-dataとか、
uimの付くパッケージのupgradeが、上手く運ばない
ということでした。日本語入力関係ですね。
近頃では、uimなんてほとどんど目にしないので、
日本語入力の古い体制が、upgradeの邪魔をした、
ということだったと思います。
synapticで診ましたら、10前後のumi関連パッケージが
破損パッケージとしてリスティングされおり、
いやがるsynapticをなだめすかし、
あの手この手で攻勢をかけ、削除しきりました。
日本語入力は、当然できず、やったことは、
ibus ibus-anthy anthyの(再)インストールでした。
すんなり日本語が打てるよう復旧しました。
システム的には、ほぼ正常に。ただ、
gdmが正常化しません。ログイン画面が出ないです。
xdm、lxdmに切り替えても、アウト。判りません。
で、それらのサービスの停止と、削除を終えたあと、
いつものように、
$ sudo systemctl edit getty@tty1
[Service]
ExecStart=
ExecStart=/sbin/agetty --autologin UserName --noclear %I $TERM
と、
$ nano ~/.bash_profile
[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx
の約束セットで、
自動ログイン&自動startxさせることになりました。
上手く動作しました。ログアウトのときも、
自動でログインします。
crunchbangとは、打って変わって、こりゃあかん、と
一瞬覚悟したほどなのに、修復自体はすいすい運びました。
debianは、linux界の王者ではあります。
Windows対応ITメーカーが、
自社製品がlinuxでも動くように
と先ず見るのは、debian。
しかもdebianは、システム的にかんたんには
壊れないようにできている、と思います。
シンプルさでいえば、debianのほうが、
派生のubuntuより上で、
パッケージの分割度合いが低く、
ユーザーが簡単に扱えるようにできている
と思います。カーネルも、カーネルモジュールと
分けたりしないですからね。そのぶん、
使われない部分をより多く抱え込むことにはなりますが、
扱いのし易さと安定性は増すと思います。
debianの丈夫さを、文字通り体感する
バージョンアップグレードとなりました。
あっぷあっぷしちゃたところもありましたが。
debianのgnomeは、まだ3です。synapticのdebianロゴが
付いていないカーネルは、バージョンアップグレードし、
autoremove後の残滓です。
debian初度インストール当時のカーネル。
版数もまだ3台で、モジュールearth_pt3が
採用されて間がないころでした。
4.19.0-16-amd64のカーネルは、この上位カーネルは、
バージョンアップグレードでは入りません。
synapticを使い別口で入れました。
その辺のやり方は、manjaroと同じですね。
なお、chromiumは、--no-sandboxオプションを
付けないと起動しない状態。32bit版だけか
と思っていましたが、64bit版もでした。
error表示が出ますけど、使えます。
セキュリティの状態は下がるらしいです。
(望まぬつづきがありました)-> buster移行で、自慢?の外観が壊れる。迷走一本修復街道。crunchbang(debian)更新の件
↓ ↓ ↓ ↓
やれやれ、やっと終わった。さあ次だ。
ってところで、rebootしようとしたら、できないです。
なんでだー!(哀川頂ノリ)。lxde-logoutツールが
なぜか使えなくなりました。
これって以前に遭遇した、
難事だったのですが、すぐに思い出せず
またまたあーでもないこーでもない、をやってしまい、
大きく遠回りしまして解決しました。
やっぱりトシなんだな、と。
想えば、lxdeのこの手の症状って、けっこう多いように思います。
$ sudo leafpad /usr/share/polkit-1/rules.d/60-shutdown.rules
polkit.addRule(function (action, subject) {
if ((action.id == "org.freedesktop.consolekit.system.restart" ||
action.id == "org.freedesktop.consolekit.system.stop")
&& subject.isInGroup("power")) {
return polkit.Result.YES;
}
});
$ sudo useradd power
$ sudo gpasswd -a UserName power
で、一応解決しました。lxde-logoutが動かす
紐づけられたlxsession-logoutに
NOPASSWDのsudoを付けるとrebootもshutdownもできますが、
ユーザーlogoutができなくなります。権限の要らないときに
付けると、そんなものなんですね。付けないときは、
logoutだけできていました。ちなみに、
lxsession-logoutは、バイナリで、機能を
バラすことができません。ひと塊。
途中からreboot&shutdownがなぜ出来なくなったのか、
snapdのインストールの影響かな、なんて。
snapの世界って、わが家によその人を招いたが、
来たまんま独自の生活しはじめる、みたいな世界。
シェアハウスで共に暮らすはめになっちゃった、
って感じ。どこかの国の日本乗っ取り計画と
似ているなあ。親切って恐いよ。
これで、一件落着、今度こそ、と思うでしょうね。
まだ続きがありました。上の状態でログアウトすると、
その後、rebootとshutdownが利かなくなりました。
これは何度も試しました。ログアウトしない
かぎりrebootとshutdownは利くのですが、
一度でもログアウトすると、利かなくなります。
なんとかしなければ、ってことで、探したのが、
lxpolkitというツール。これをインストールし、
同ツールのsystemdのサービスを起動しました。
ログアウトしたあと再ログイン、スクトップに戻して、
reboot(shutdown)に臨みますと、
こういう小窓が出ます。
手間だけどヨシ!とすることにしました。
システム起動後に、なんらかの理由があり、
ログアウトした場合だけなので。
crunchbangをとりあえずシステム的には
正常にdebian10(buster)にすることができました。
デスクトップをオリジナルのopenboxに戻すことも
考えましたが、
crunchbangのデスクトップ上右クリックの
メニューが丁寧だけど手動設定で、
やや細かすぎるので、
lxdeで行こう。ということにしました。
パネル以外は、crunchbang風なので、いいか、と。
やれやれ、やっと終わった。さあ次だ。
ってところで、rebootしようとしたら、できないです。
なんでだー!(哀川頂ノリ)。lxde-logoutツールが
なぜか使えなくなりました。
これって以前に遭遇した、
難事だったのですが、すぐに思い出せず
またまたあーでもないこーでもない、をやってしまい、
大きく遠回りしまして解決しました。
やっぱりトシなんだな、と。
想えば、lxdeのこの手の症状って、けっこう多いように思います。
$ sudo leafpad /usr/share/polkit-1/rules.d/60-shutdown.rules
polkit.addRule(function (action, subject) {
if ((action.id == "org.freedesktop.consolekit.system.restart" ||
action.id == "org.freedesktop.consolekit.system.stop")
&& subject.isInGroup("power")) {
return polkit.Result.YES;
}
});
$ sudo useradd power
$ sudo gpasswd -a UserName power
で、一応解決しました。lxde-logoutが動かす
紐づけられたlxsession-logoutに
NOPASSWDのsudoを付けるとrebootもshutdownもできますが、
ユーザーlogoutができなくなります。権限の要らないときに
付けると、そんなものなんですね。付けないときは、
logoutだけできていました。ちなみに、
lxsession-logoutは、バイナリで、機能を
バラすことができません。ひと塊。
途中からreboot&shutdownがなぜ出来なくなったのか、
snapdのインストールの影響かな、なんて。
snapの世界って、わが家によその人を招いたが、
来たまんま独自の生活しはじめる、みたいな世界。
シェアハウスで共に暮らすはめになっちゃった、
って感じ。どこかの国の日本乗っ取り計画と
似ているなあ。親切って恐いよ。
これで、一件落着、今度こそ、と思うでしょうね。
まだ続きがありました。上の状態でログアウトすると、
その後、rebootとshutdownが利かなくなりました。
これは何度も試しました。ログアウトしない
かぎりrebootとshutdownは利くのですが、
一度でもログアウトすると、利かなくなります。
なんとかしなければ、ってことで、探したのが、
lxpolkitというツール。これをインストールし、
同ツールのsystemdのサービスを起動しました。
ログアウトしたあと再ログイン、スクトップに戻して、
reboot(shutdown)に臨みますと、
こういう小窓が出ます。
手間だけどヨシ!とすることにしました。
システム起動後に、なんらかの理由があり、
ログアウトした場合だけなので。
crunchbangをとりあえずシステム的には
正常にdebian10(buster)にすることができました。
デスクトップをオリジナルのopenboxに戻すことも
考えましたが、
crunchbangのデスクトップ上右クリックの
メニューが丁寧だけど手動設定で、
やや細かすぎるので、
lxdeで行こう。ということにしました。
パネル以外は、crunchbang風なので、いいか、と。