むかし、名高い歌舞伎俳優で、奈落に落ちて大怪我を
なさった人がいたと思います。
きょうも、バシッとアップグレードが決まるはずだった
uberstudent linuxを、18.04lts版完成へもう少しのところで、
頓死させてしまいました。
18.04へ上げて初起動後、ディスプレーマネージャーが利かず、
黒画面で停まるところを、F2 ボタンで、
プロンプトが出てくれてよしよし。ログインもできて、
startx実行でデスクトップが出る状態でした。
システム内のやりとりをtty2でやっているみたいで、
自動ログインや自動startxの設定が、思うにまかせません。
tty1に切り替えようとしたのが、浅はかだったみたいで、
rmコマンドを使った途端、システムから
あんた誰?という状態になって、
なーんにもできなくまりました。
隣りのarchbang-i686から/mntにマウントして、内部を診るに、
/mnt/etc以下に存在するのは、lvmのフォルダひとつ!
こりゃ、どうすることもできん、ってことで諦めました。
何がいけなかったかについては、ttyのことを、
しっかり勉強しないと、じぶんにはわからないです。
すこし自信がついたと勘違いしたようなタイミングで、
ドスんとくるのは、よくある話で、(答えを)探すのを
やめて、一旦休めばよかった、と井上陽水さんに
云われたような気がしました。
ubuntu幕府の親藩、譜代級は、アップグレードしても
怪我することは少ないですが、外様大名は、
幕府本家にすれば、目の敵。理由さえ見つかれば、改易したいん
だから、隙を見せてはならないですね。
慎重にやったつもりでしたが、知識不足が
仇となりました。
永眠直前の最後の勇姿。
uberstudentは、2015以降休眠中です。
昨日の修復。artixbang(一時archbangから出ていたopenrc版 2018/5インストール)
artixと名付けたぐらいですから、artixの協力を得て
だったと思います。systemdでなくopenrc版だったので、
とてもシンプル感がありました。
ずいぶんな久しぶりさで、フル更新しました。
再起動したら、デスクトップが出なくなりました。
それだけじゃなく、
のようなerrorが起動中に複数回表示されるようになりました。
これと、デスクトップが出ないことは、結果的には、
別な問題でした。ログインはできました。最初は
原因がさっぱり解らずで、四苦八苦しました。
*ERROR: opentmpfiles-dev failed to start
の修復は、
# ls -l /
をすると、/etcとか、/usrとかの、所有がユーザーで
グループがrootになっていたりして、なんで?!
ってことでした。root:rootに正して、
事なきを得ました。フル更新するだけで、
なぜこのようなことが起こるのか、能力的に
まだだいぶ先の課題ではあるのですが、、、
linuxを始めたころの、何が解らないかが
判らない状態を思い出すと、♫思えば遠くへ
来たもんだ〜 という歌がありましたが、
我ながら隔世(覚醒?)の感ありです。
当初は、なにか不具合等で黒画面になると、
ため息ついて、再インストールしてばかりいました。
それしか、改善する方法を知らなかったからです。
頼りは、相手は嘘をつかないコンピューター
ってことでしたね。不具合があったとしても
嘘つきではない。正しく対応できたら、
必ず機嫌をなしてくれますからね。
人間の性格にもよりますが、人とのつきあいや
会話が息するのと同じように重要な人には向きませんが、
じぶんの中の進歩に生きがいを感じる人には、
linux事始めは、とてもいいと思います。
老いれば、できていたことが段々できなくなります。
赤ん坊のようにオムツを
付けてもらうようになったりもします。
その身になれば、これ以上情けないことはないはず。
できなかったことが、できるようになる世界は、
何であってもいいから、じぶんの人生の中に
存続させていたほうがハッピーだと思います。
寛容になれるようになったとか、精神論だけでなく、
目に見える成果として感じられるものを、、、。
デスクトップが出ない理由は、ドライバーを入れたりとか、
不必要な遠回りをあれこれしましたが、
~/.bash_profile
# Start x on login
#if [[ -z $DISPLAY && ! -e /tmp/.X11-unix/X0 ]]; then
# exec xinit -- /usr/bin/X -nolisten tcp vt7
#fi
[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx
赤字は、無効にした部分、緑字は、追記です。
システムのなんらかの変更で、以前の自動startxの
させ方が通用しなくなったということでした。
ちなみに、今どきのopenrcの、自動ログインのさせ方は、
/etc/conf.d/agetty.tty1 で、
agetty_options=" --autologin UserName "
です。以前は、agetty.tty6で、でした。
ガラにもなく平和の祈り。openrcの目印になるものは、、、
デスクトップは、jwm。
だったと思います。systemdでなくopenrc版だったので、
とてもシンプル感がありました。
ずいぶんな久しぶりさで、フル更新しました。
再起動したら、デスクトップが出なくなりました。
それだけじゃなく、
のようなerrorが起動中に複数回表示されるようになりました。
これと、デスクトップが出ないことは、結果的には、
別な問題でした。ログインはできました。最初は
原因がさっぱり解らずで、四苦八苦しました。
*ERROR: opentmpfiles-dev failed to start
の修復は、
# ls -l /
をすると、/etcとか、/usrとかの、所有がユーザーで
グループがrootになっていたりして、なんで?!
ってことでした。root:rootに正して、
事なきを得ました。フル更新するだけで、
なぜこのようなことが起こるのか、能力的に
まだだいぶ先の課題ではあるのですが、、、
linuxを始めたころの、何が解らないかが
判らない状態を思い出すと、♫思えば遠くへ
来たもんだ〜 という歌がありましたが、
我ながら隔世(覚醒?)の感ありです。
当初は、なにか不具合等で黒画面になると、
ため息ついて、再インストールしてばかりいました。
それしか、改善する方法を知らなかったからです。
頼りは、相手は嘘をつかないコンピューター
ってことでしたね。不具合があったとしても
嘘つきではない。正しく対応できたら、
必ず機嫌をなしてくれますからね。
人間の性格にもよりますが、人とのつきあいや
会話が息するのと同じように重要な人には向きませんが、
じぶんの中の進歩に生きがいを感じる人には、
linux事始めは、とてもいいと思います。
老いれば、できていたことが段々できなくなります。
赤ん坊のようにオムツを
付けてもらうようになったりもします。
その身になれば、これ以上情けないことはないはず。
できなかったことが、できるようになる世界は、
何であってもいいから、じぶんの人生の中に
存続させていたほうがハッピーだと思います。
寛容になれるようになったとか、精神論だけでなく、
目に見える成果として感じられるものを、、、。
デスクトップが出ない理由は、ドライバーを入れたりとか、
不必要な遠回りをあれこれしましたが、
~/.bash_profile
# Start x on login
#if [[ -z $DISPLAY && ! -e /tmp/.X11-unix/X0 ]]; then
# exec xinit -- /usr/bin/X -nolisten tcp vt7
#fi
[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx
赤字は、無効にした部分、緑字は、追記です。
システムのなんらかの変更で、以前の自動startxの
させ方が通用しなくなったということでした。
ちなみに、今どきのopenrcの、自動ログインのさせ方は、
/etc/conf.d/agetty.tty1 で、
agetty_options=" --autologin UserName "
です。以前は、agetty.tty6で、でした。
ガラにもなく平和の祈り。openrcの目印になるものは、、、
デスクトップは、jwm。