2021年04月20日

(解決しました!)vlcでpt3(dvb)がダメになった話。archbang(archlinux)

巡回更新、道半ばです。ハード環境は、
intel core i5 2450s + asus p8h67-v + memory 8gb
の構成に替わっています。

pt3設定の忘却除けに、ubuntu本家18.04ltsで
やってみました。vlcでも、smplayerでも、
フレームの数が足りていない感じの映像で、
不満が残りました。

archbang-x86_64を今日の時点で最新まで更新し、
既設のpt3(dvb)のvlcでの再生を試みましたが、
映りません。vlcのバージョンは、3.0.12-4。

archlinux32でも同じように試しました。
vlcで問題なく映りました。
vlcのバージョンは、3.0.11-2。

先ほどのarchbang-x86_64に戻って、
downgradeコマンドを使って、archlinux32と
同じ、3.0.11-2にダウングレードしてみました。
問題なく映りました。

vlcは、バージョンによって、
いろんな症状を呈してくれます。過去には
libdvbpsiのバージョンが影響することもありました。

smplayerのほうが安定しているように思います。
コマンド起動しなきゃならないですけど。
$ smplayer /dev/dvb/adapterX/dvr0
といった具合に。一回起動すると再生リストに
登録できたと思います。

ubuntu18.04ltsでのフレームの足りなさは、
原因不明です。デフォルトは、xserver-orgだと
思うのですが、、、。waylandは、
マウスのカーソルすらまともに動きませんね。

↓  ↓  ↓  ↓
2021/04/24 10:15の
pacman -Syyuによるフル更新で、
vlc-3.0.12-4が動作するようになりました。
ちょっとまえ、問題が出たのは、
このバージョンだったので、原因は、
周辺の依存パッケージだと思われ。
それが何かはちょっと判りません。


posted by ブログ開設者 at 22:19| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

余命が延びました。manjaro-0.8.10-x86_64

先般、システム更新したmanjaroは、0.8.9だったので、
それよりは、新しいですが、distrowatchの、manjaroの
リリース年表によると、2014近辺のリリースですね。

ビデオカード(GF-Gt1030-E2GB)では、デスクトップが
出ないので、cpu内蔵gpuに切り替えて、システム更新。
ほとんど更新が終えたところで、プロップトに、
kernel too oldみたいな表示が出まくりまして、
cd以外のコマンドは一切受け付けない状態になりました。

too oldたって、あなたが管理してきて、
そうなっているのよ、manjaroさん。の気分でした。
完全にシステムが破壊されたかな、と思いつつも、
とりあえずアクションを起こしました。

いつもと同じように隣りのarchbangより、マウントして、
arch-chrootしましたら、pacmangがなぜか動いてくれました。
更新の状態を確かめましたら、問題なさげで、、、。
まずはカーネルのバージョンを調べました。
4.0.9-1-manjaroでした。たしかに古いです。

ではなんでカーネルを更新することなしに、
他の周辺パッケージの更新を許したのか。
さっぱり理解できませんが、
とりあえず、今日的バージョンの
カーネルを適当に入れることにしました。

linux54を入れて、manjaro本体に戻り、
起動したら、ちゃんと起動できて、
X→デスクトップが上手くいかないだけ
と確認できました。それから、話をだいぶはしょって、
linux59にしても、nouveauモジュールが利きませんでした。

/etc/X11/xorg.conf.d/の中でなにかしないと、
表示しないのかな、てなことを思い出して、
あれこれ失敗したあと、linux59-nvidia 460.67-1を
入れた状態で、この前とほぼ同じ方法、

/etc/X11/xorg.conf.d/10-monitor.conf

Section "Monitor"
Identifier "VGA-1"
Option "preferredMode" "1920x1200"
EndSection
Section "Monitor"
Identifier "TV-1"
EndSection

Section "Screen"
Identifier "Screen0"
Device "NVIDIA Card"
DefaultDepth 24
SubSection "Display"
Depth 24
EndSubSection
EndSection


/etc/X11/xorg.conf.d/20-nvidia.conf
Section "Device"
Identifier "NVIDIA Card"
Driver "nvidia"
EndSection


/usr/share/X11/xorg.conf.d/には、ドライバーを入れた際に、
10-intel-nvidia-drm-autputclass.confや
10-amdgpu-nvidia-drm-outputclass.confが、生成されますが、
/etc/X11/xorg.conf.dのほうがシステムからの
問い合わせが先なので、影響はない模様。

これで、ようやくデスクトップが出現してくれました。

いろいろ細かい不具合があります。
各ソフトウェアのメニューバーの各項目が
互いに接近して、使いづらいとか、
firefoxのブックマークのプルダウンが
まっくろけで読めないとか、、、。
chromiumは大丈夫なので、その点は
カーバーできましたが、、、。

古いmanjaroは、それなりに古いままであり、
宇宙戦艦ヤマトのごとく、外観はレトロで、
中身は超近代兵器になっている、というふうには
なかなかできないです。スキルのある
人なら、やれるのかもしれないですけど、、、。

いまは、いろいろ便利な兵器ができたのか、
/etc/X11/xorg.conf.d/
/usr/share/X11/xorg.conf.d/ 内などは、
あまり触ることはないですよね。
システムの骨格が古いから、上記のような手書きの世界が
必要になるようです。

それにしても、カーネルおいてけぼりで
manjaroのpacmanは、現に入っていた
4.0.9-1-manjaroを管理できていませんでした。
linux40ではサーチしても出てこないです。
つまり、「0.X.X」の付くバージョン時代のリリースは、
実質的には、サポート外として扱っている
ってことですよね!?

いまもご顕在でいてほしい、佐藤愛子氏に
吠えてもらえるなら、
「manjaro殿のローリングリリースは、
怪しからん」と言ってほしいです。

トヨタは、あのヨタハチを修理に出せば、
意地にかけても、修理してみせるでしょう。

トカゲのしっぽ切りはやめろー。

manjaro-0.9.10-2.jpg
この亀の甲型conkyは、manjaro発祥だと思います。
以前はopenbox版もありました。
manjaroの欠点は、なんでも細かく区割りしすぎること。


posted by ブログ開設者 at 11:43| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする