ディストリビューションを6つぐらい更新しました。
archbang32では、更新後にobmenu-generatorが
起動しなくなってしまい、往生しました。
デスクトップが出ても、なーんにもできなくなってしまって。
obmenu-generatorをopenboxで使う場合は、
tint2のパネルに最低、ターミナルのランチャーは
入れておかないと、困ったことが起こりえます。
何ひとつ起動できなくなってしまいますから。
obmenu-generatorは、もとからではあるんですが、
aurにありまして、オフィシャルrepoの動きと同期しません。
システム更新したら置き去りになって起動しなくなった
ことが、これで、4度目ぐらいですかね。
過去にも記事にしています。
いい加減懲りればいいのに、懲りない私です。
chrootで対処しようとすれば、
root権限では、makepkgコマンドは、
実行できないし、疲れました。
けっきょく、オートログインのlxdmのサービスを
物理的にdisableにし、コンソールでの作業が
できるようにしなければなりませんでした。
また、きょうは、pacbangで、oblogoutが
効かなくなってしまうことがありました。
oblogoutがオフィシャルrepoから外れたことは
知っていましたが、、、調べてみたら、
aurに追いやられただけでなく、メンテナンスも
されていなくて、実質消滅。
どうしたことか、と思いましたが、
幸いにも代替ツールがありました。
oblogouto-py3-gitというものです。
ほぼoblogoutと同じ働きをします。
テーマも黒っぽいモノトーンと、
赤青黄色とかのカラーものがるのもoblogoutと同じ。
割りとシンプルでいいツールなのに、
冷遇されてきましたが、血脈は生きていました。
ログアウトツールですから、更新時に
一瞬使えなくなることがあっても、ログアウトの
方法はほかにもありますし、ぜひどうぞ。

きょういじったarchlinux32では、どれも、
chromiumは起動しませんでした。--no-sandboxを
付けなきゃ起動しないというケースだけでなく、
ライブラリ不適合のケースもありましたね。