2021年04月05日

connmanでのwifi。archbang(20140614リリース)-x86_64

connmanには、connman system tray、略して
cmstというアプレットがあります。
wiredの接続のときは、ほとんど気にしないで
済んでいました。

このたび、例によって、wifiアダプターで
接続するようになり、connmanで初めてwifi設定しました。

NetworkManagerの場合は、wpa_supplicantが
依存で入ってしまうみたいですが、
connmanの場合は、そうでもないようで、、、
接続には、ひと時、時間を要しました。
アクセスポイントが見えるようになるには

$ sudo pacman -S wpa_supplicant
$ sudo systemctl enable wpa_supplicant
$ sudo systemctl start wpa_supplicant


が必要です。当該のarchbangは、
openboxであることに、変わりはありませんでしたが、
パネルがhdepanel(旧qtpanel)で、ネット接続も
いつもと違って変化がついていました。
wifi対応が抜けていたということは、
依存関係はなくconnman単体指定の
インストールでは、wpa_supplicantは入らない
んだろうと思います。

cmst_2021-04-05_19-51-36.jpg


posted by ブログ開設者 at 20:04| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

openrcに、virtualbox_hostをインストールする(の覚え書き)及びarchbang-rc-0304-x86_64のlive雑感。artix-021117-x86_64

virtualboxのメニューにある「環境設定」から、extension packを
ふつうに入れようとすると、入りませんでした。

$ su - root
# useradd sudo
# usermod -aG sudo UserName
# exit
$ sudo VBoxManage extpack install ./Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-6.1.18-142142.vbox-extpack


失敗した!みたいな表示が一瞬出ましたが、
数秒遅れてインストールが完結しました。

以下はそれ以外でやったことです。

$ sudo pacman -S virtualbox
依存で、virtualbox-host-dkmsが入ることを確認。
virtualbox-host-modules-artixのほうが好適かも。

$ sudo modprobe vboxdrv
$ sudo modprobe vboxnetadp
$ sudo modprobe vboxnetflt


上の3つで、必要なモジュールは、動作する
ようになります。

$ sudo gpasswd -a UserName vboxusers
$ sudo reboot


ディストロ巡回パトロール中にarchbangの
新しいバージョンが出ていることに気づき、
artixがパーティションが広めだったので、
virtualboxを入れることにしました。

インターネットブラウザが
chromiumに変更されています。
あとは、変わらないと思います。
カーネルは、5.11.11-arch1-1

chromiumは、オートログインの設定方法によっては、
パスワードを執拗に聞いてきますね!
いいところは、プラグイン等なしで、
英語等のサイトを日本語翻訳できるところ。
広告が五月蝿いのは、firefoxと同じ。

operaは、広告の表示は止められますが、その設定にすると、
当ブログなどは、適正表示されなくなります。
たぶん、スタイルシートの表示になっている
ところが具合悪くなっているような。
外部から取り入れての表示だから。
operaさん、広告との区別がつかない?

とはいえ、動画に集中したいときに、とてもいいです。
でも普段使いにはしにくい。
ほかのブラウザとかなり勝手が違う上、
操作後の反応もやや遅いです。
google-chrome系のブラウザです。


posted by ブログ開設者 at 12:41| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年インストールのsiduction linuxよ、さよなら。跡地にlite-5.4-64bitをインストール。

7ヶ月ぶりに起動したsiduction linuxが起動しませんでした。
Firmware Bug1: TSC_DEADLINE disabled due to Errata: please update intle-microcode (00x22) later.
という表示が出て起動が止まりました。

いろいろやりましたが、ubuntuからchrootしたあとの
後処理がまずくてネットにつながらなくなり、断念。
7年半もたせたのですから、残念でした。
chrootからのaptで入らないintel-microcodeを
あの手この手で、入れはしたのですが、
起動を取り戻せませんでした。unstableなdebianですので、
生い立ちからして不安定ではあるんですけど、、、。

lite-5.4-64bitは、ubuntuのfocalですから、
どうやらltsのようです。季節的に紛らわしいですね。
入れる前までは、ubuntuの21.04だろうと想っていました。
入れたのがuefi + gptのディスクなので、
efiインストールです。インストーラーの仕様上、ブートローダーの
インストールをなしにできないので、EFIパーティションの
/dev/sda1に指定したら、ブートローダーのインストールに
失敗しました。パーティショニングのところで、
EFIパーティションを指定しないと、いけなかった模様。

マルチブートのディスクなので、親ディストロの
役割をさせているubuntu18.04ltsでupdate-grubして
起動することにしました。

lite linuxは、じぶん好みの最少限インストールに近いです。
日本語入力は、ibus-mozc以外は用意済みでした。ibusの場合、
英日切り替えが super + space をデフォルトにしていますが、
liteのほうでそれは予約済み。アプリのメインメニューが開く設定に
なっています。ibusのほうを、ctrl + space に変更しました。
liteのデスクトップは、xfceです。xubuntuとの違いは、
むずかしいところです。こっちのほうが、見栄えを
意識しているかな。もとから入っているものが
少し多いかも。gimpとかあります。

lite5.4desktop_2021-04-05_00-11-38.jpg


posted by ブログ開設者 at 00:27| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする