2021年04月01日

秘密は墓場にもっていきたい人向け? pop-os_20_10_amd64_intel_1(中身はubuntu20.10 groovy) 。virtualbox-6.1.18 / xubuntu18.04.5lts

インストールしたとき以来、ちょっと触ってみました。
pop-os_20_10_amd64_intel_1。
起動したら、システム起動をするまえに、ディスクにロックが
掛かっていて、パスワードを問うてきます。
Please unlock disk cryptdata.とかって。

忘れてしまっていて、当てずっぽうでなんども
トライしましたが、諦めるまえの最後のトライで
入れました。ずいぶん厳重ですね。ほかからマウントしたら
どうなるか、live.isoでやってみました。
rootパーティションの中身がcryto_LUKS というファイルひとつに
なっていて、しっかりガードされていました。

葬儀を3回やったと言われる元総理大臣がいますが、
亡くなられたあと、いろいろ裏話はあるようですが、
秘密は墓場にもっていく、というような言葉を
遺していられたそうですね。

pop!_osは、そういった人には、
もってこいの代物かも。素人では、
鍵を破って中身を見るのは、むずかしそうです。
量子コンピューターで手当たり次第にトライするにしても、
ワードを入れてエンターキー操作から結果を診断するまでを
自動化できるんでしょうかね。

きょう、Pop!_OSで動画を見ましたが、フルスクリーンの1440pの
再生でややおそいですが、しっかり見ることができました。
全体に重いので、仮想への割当は、
全体のメモリ、ビデオメモリも多めにしましたが、

日本語入力は、ちょっとへんでした。
デフォルトで入っているibus関連を削除しようと
しますと、依存関係でpop-desktop が抜けるけど、
あんた、正気か、みたいな文言が出ます。
万事がそんな感じで、俺様が決めたことを
改変するんじゃねえ感、満載でした。

どうしてこう、人を管理したがる人が
多いんでしょうかね。自由にされると、
何をやっていいかわからなくなる人も
多いみたいだから、そのほうがいい、という
人もいるんでしょうけどねえ。

POP_os_update_2021-04-01_21-35-50.jpg

全体で20gbぐらい。デフォルトだと、こういう配分の
パーティショニングになります(gparted)。
pop_os_gparted_2020-10-25_16-53-39.jpg
ルートパーティションは、全面使用的表示。

ブートローダーのインストールは、強制的です。
dosインストールなら、mbrへのみだと思います。

dfコマンドだと、こんな見え方になります。
dh-h.jpg


posted by ブログ開設者 at 22:32| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

virtualbox-6.1.18が使えました。xubuntu18.04.5lts

仮想環境ホストのxubuntuでは、これまで
おとなしく公式repoよりの
virtualbox-5.2.42を使ってきました。
でも、ゲストosがホストの事情おかまいなしに、
前へ前へと進むので、ゲスト側とのシステム的乖離が
大きくなる一方でした。きょうもMX−18.2_64が、
どうしても、guest additionsが上手く入らない
という事態になりました。結果的には、関係なかった
のですが、思い切って外部repoを使って、
virtualboxを6.1.18にバージョンアップしました。

$ wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox_2016.asc -O- | sudo apt-key add -
$ wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox.asc -O- | sudo apt-key add -

$ sudo add-apt-repository "deb http://download.virtualbox.org/virtualbox/debian bionic contrib"

$ sudo apt update


とすると、下記のごとく余計な行も出ますが、

N: リポジトリ 'http://download.virtualbox.org/virtualbox/debian bionic InRelease' がアーキテクチャ 'i386' をサポートしないため設定ファイル 'contrib/binary-i386/Packages' の取得をスキップ

というような余計な行も出ますが、

$ sudo apt install virtualbox

で、6.1.18をインストールすることができ、
カーネル4.15.0-140-generic上で、
以前からのゲストのlinuxディストリビューションが
ほぼ問題なく動いています。

ゲストのMXは、結局、virtualboxホストを
バージョンアップしても、
具合よくならずで、MX自体のカーネルを、
4.19.0-1-genericから4.9.0-14-genericに下げて、
フルスクリーン、共有フォルダ等、
適正化することができました。

報告事項としては、18.04ltsで、
最新のvirtualboxホストが問題なく動作する、
ということです。外部repoから入れる場合は、
virtualbox-6.1.18単体パッケージです。
extension packは、virtualbox本家サイトから
ダンロードして反映しました。


posted by ブログ開設者 at 00:50| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする