「2つの意味でハカないズボン」と言ったのは
サンドイッチマンの富沢。(儚い&履かない)
uberstudent linuxを失い
「1つの意味でハカないディストロ」と思ったのは、
当ブログの管理人。
uberstudentの頓死は、一瞬、すんでのところで
取り逃がしたカノジョ、のような
気分でしたが、さっさかアタマを切り替え、
linuxmintをインストールしました。
archlinux系以外を入れないと、ディスク内すべてが
arch系になってしまうので、それ以外を
入れたかったです。安定感では、mintかな、と。
期待に違わず、初期設定はストレートフラッシュで
上手くいきました。プリンター、コピー、スキャナーの
複合機のdcp7030、
wifiアダプターのWI-U2-433DHP,
テレビの試験受信pci-eカードのpt3、
ドライバーインストールはいずれもすいすいはかどって。
(ビデオカードのGF-GT1030-E2GBは、
nouveauモジュールで対応)
仮想環境へのインストールの場合は、
ホストの機能がいつでも使えるので、ほとんど
何も入れないですが、リアルインストールのときは、
取り付けた周辺機器ぜんぶを動くようにしています。
mintの場合、いつもだと、スキャナのドラバイーの
追加策としてある場所にリンクファイルを置かないと、
動かなかったのが、直っていました。機器メーカー側で
ドライバー対応した可能性が高いです。
十年以上前に販売が終わっている機種ですが。
あと、らしさという点では、mintの質実重視の
姿勢ですね。改めて感じました。
とにかく、あらゆる面できちんとしています。
LMDE(mintのdebian版)より、だいぶいいです。
インストーラーといい、システムの使用感といい、
細部のマナーがいいです。
つぎに、仮想環境のホストとして、
入れるなら、mintもいいな、と思っています。
いま一番人気のmxは、人気ほどには、評価しないですね。
外観テーマ、conkyテーマとかをいっぱい用意しています。
中身はしっかりしているのに、
じぶんを安売りしているようにしか見えません。
よそ様のものをごっそり借りてきて、バナナの叩き売りっぽい。
ディストリビューションの外観は、歌舞伎で云えば、
見得を切るところであって、
テキトーにやって済ませているんでは、
田舎者扱いされると思うのです。
カスタマイズ性なんていう言葉で済ますようでは、
哲学なんてものは、薫ってこない。
solusには、budgie。mintには、cinnamon。
elementaryには、pantheon、、、。
みんな、それなりに顔を大事にしてきました。
2021年04月22日
2021年04月21日
奈落。uberstudent-i386(ubuntu14.04lts→16.04lts→ × 18.04lts ↓)
むかし、名高い歌舞伎俳優で、奈落に落ちて大怪我を
なさった人がいたと思います。
きょうも、バシッとアップグレードが決まるはずだった
uberstudent linuxを、18.04lts版完成へもう少しのところで、
頓死させてしまいました。
18.04へ上げて初起動後、ディスプレーマネージャーが利かず、
黒画面で停まるところを、F2 ボタンで、
プロンプトが出てくれてよしよし。ログインもできて、
startx実行でデスクトップが出る状態でした。
システム内のやりとりをtty2でやっているみたいで、
自動ログインや自動startxの設定が、思うにまかせません。
tty1に切り替えようとしたのが、浅はかだったみたいで、
rmコマンドを使った途端、システムから
あんた誰?という状態になって、
なーんにもできなくまりました。
隣りのarchbang-i686から/mntにマウントして、内部を診るに、
/mnt/etc以下に存在するのは、lvmのフォルダひとつ!
こりゃ、どうすることもできん、ってことで諦めました。
何がいけなかったかについては、ttyのことを、
しっかり勉強しないと、じぶんにはわからないです。
すこし自信がついたと勘違いしたようなタイミングで、
ドスんとくるのは、よくある話で、(答えを)探すのを
やめて、一旦休めばよかった、と井上陽水さんに
云われたような気がしました。
ubuntu幕府の親藩、譜代級は、アップグレードしても
怪我することは少ないですが、外様大名は、
幕府本家にすれば、目の敵。理由さえ見つかれば、改易したいん
だから、隙を見せてはならないですね。
慎重にやったつもりでしたが、知識不足が
仇となりました。
永眠直前の最後の勇姿。
uberstudentは、2015以降休眠中です。
なさった人がいたと思います。
きょうも、バシッとアップグレードが決まるはずだった
uberstudent linuxを、18.04lts版完成へもう少しのところで、
頓死させてしまいました。
18.04へ上げて初起動後、ディスプレーマネージャーが利かず、
黒画面で停まるところを、F2 ボタンで、
プロンプトが出てくれてよしよし。ログインもできて、
startx実行でデスクトップが出る状態でした。
システム内のやりとりをtty2でやっているみたいで、
自動ログインや自動startxの設定が、思うにまかせません。
tty1に切り替えようとしたのが、浅はかだったみたいで、
rmコマンドを使った途端、システムから
あんた誰?という状態になって、
なーんにもできなくまりました。
隣りのarchbang-i686から/mntにマウントして、内部を診るに、
/mnt/etc以下に存在するのは、lvmのフォルダひとつ!
こりゃ、どうすることもできん、ってことで諦めました。
何がいけなかったかについては、ttyのことを、
しっかり勉強しないと、じぶんにはわからないです。
すこし自信がついたと勘違いしたようなタイミングで、
ドスんとくるのは、よくある話で、(答えを)探すのを
やめて、一旦休めばよかった、と井上陽水さんに
云われたような気がしました。
ubuntu幕府の親藩、譜代級は、アップグレードしても
怪我することは少ないですが、外様大名は、
幕府本家にすれば、目の敵。理由さえ見つかれば、改易したいん
だから、隙を見せてはならないですね。
慎重にやったつもりでしたが、知識不足が
仇となりました。
永眠直前の最後の勇姿。
uberstudentは、2015以降休眠中です。
昨日の修復。artixbang(一時archbangから出ていたopenrc版 2018/5インストール)
artixと名付けたぐらいですから、artixの協力を得て
だったと思います。systemdでなくopenrc版だったので、
とてもシンプル感がありました。
ずいぶんな久しぶりさで、フル更新しました。
再起動したら、デスクトップが出なくなりました。
それだけじゃなく、
のようなerrorが起動中に複数回表示されるようになりました。
これと、デスクトップが出ないことは、結果的には、
別な問題でした。ログインはできました。最初は
原因がさっぱり解らずで、四苦八苦しました。
*ERROR: opentmpfiles-dev failed to start
の修復は、
# ls -l /
をすると、/etcとか、/usrとかの、所有がユーザーで
グループがrootになっていたりして、なんで?!
ってことでした。root:rootに正して、
事なきを得ました。フル更新するだけで、
なぜこのようなことが起こるのか、能力的に
まだだいぶ先の課題ではあるのですが、、、
linuxを始めたころの、何が解らないかが
判らない状態を思い出すと、♫思えば遠くへ
来たもんだ〜 という歌がありましたが、
我ながら隔世(覚醒?)の感ありです。
当初は、なにか不具合等で黒画面になると、
ため息ついて、再インストールしてばかりいました。
それしか、改善する方法を知らなかったからです。
頼りは、相手は嘘をつかないコンピューター
ってことでしたね。不具合があったとしても
嘘つきではない。正しく対応できたら、
必ず機嫌をなしてくれますからね。
人間の性格にもよりますが、人とのつきあいや
会話が息するのと同じように重要な人には向きませんが、
じぶんの中の進歩に生きがいを感じる人には、
linux事始めは、とてもいいと思います。
老いれば、できていたことが段々できなくなります。
赤ん坊のようにオムツを
付けてもらうようになったりもします。
その身になれば、これ以上情けないことはないはず。
できなかったことが、できるようになる世界は、
何であってもいいから、じぶんの人生の中に
存続させていたほうがハッピーだと思います。
寛容になれるようになったとか、精神論だけでなく、
目に見える成果として感じられるものを、、、。
デスクトップが出ない理由は、ドライバーを入れたりとか、
不必要な遠回りをあれこれしましたが、
~/.bash_profile
# Start x on login
#if [[ -z $DISPLAY && ! -e /tmp/.X11-unix/X0 ]]; then
# exec xinit -- /usr/bin/X -nolisten tcp vt7
#fi
[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx
赤字は、無効にした部分、緑字は、追記です。
システムのなんらかの変更で、以前の自動startxの
させ方が通用しなくなったということでした。
ちなみに、今どきのopenrcの、自動ログインのさせ方は、
/etc/conf.d/agetty.tty1 で、
agetty_options=" --autologin UserName "
です。以前は、agetty.tty6で、でした。
ガラにもなく平和の祈り。openrcの目印になるものは、、、
デスクトップは、jwm。
だったと思います。systemdでなくopenrc版だったので、
とてもシンプル感がありました。
ずいぶんな久しぶりさで、フル更新しました。
再起動したら、デスクトップが出なくなりました。
それだけじゃなく、
のようなerrorが起動中に複数回表示されるようになりました。
これと、デスクトップが出ないことは、結果的には、
別な問題でした。ログインはできました。最初は
原因がさっぱり解らずで、四苦八苦しました。
*ERROR: opentmpfiles-dev failed to start
の修復は、
# ls -l /
をすると、/etcとか、/usrとかの、所有がユーザーで
グループがrootになっていたりして、なんで?!
ってことでした。root:rootに正して、
事なきを得ました。フル更新するだけで、
なぜこのようなことが起こるのか、能力的に
まだだいぶ先の課題ではあるのですが、、、
linuxを始めたころの、何が解らないかが
判らない状態を思い出すと、♫思えば遠くへ
来たもんだ〜 という歌がありましたが、
我ながら隔世(覚醒?)の感ありです。
当初は、なにか不具合等で黒画面になると、
ため息ついて、再インストールしてばかりいました。
それしか、改善する方法を知らなかったからです。
頼りは、相手は嘘をつかないコンピューター
ってことでしたね。不具合があったとしても
嘘つきではない。正しく対応できたら、
必ず機嫌をなしてくれますからね。
人間の性格にもよりますが、人とのつきあいや
会話が息するのと同じように重要な人には向きませんが、
じぶんの中の進歩に生きがいを感じる人には、
linux事始めは、とてもいいと思います。
老いれば、できていたことが段々できなくなります。
赤ん坊のようにオムツを
付けてもらうようになったりもします。
その身になれば、これ以上情けないことはないはず。
できなかったことが、できるようになる世界は、
何であってもいいから、じぶんの人生の中に
存続させていたほうがハッピーだと思います。
寛容になれるようになったとか、精神論だけでなく、
目に見える成果として感じられるものを、、、。
デスクトップが出ない理由は、ドライバーを入れたりとか、
不必要な遠回りをあれこれしましたが、
~/.bash_profile
# Start x on login
#if [[ -z $DISPLAY && ! -e /tmp/.X11-unix/X0 ]]; then
# exec xinit -- /usr/bin/X -nolisten tcp vt7
#fi
[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx
赤字は、無効にした部分、緑字は、追記です。
システムのなんらかの変更で、以前の自動startxの
させ方が通用しなくなったということでした。
ちなみに、今どきのopenrcの、自動ログインのさせ方は、
/etc/conf.d/agetty.tty1 で、
agetty_options=" --autologin UserName "
です。以前は、agetty.tty6で、でした。
ガラにもなく平和の祈り。openrcの目印になるものは、、、
デスクトップは、jwm。