2021年04月28日

hddの、保管の"場所"と読み書きの"速度"について。

使っているhddは、すべて中古です。
linux遊びに高いシナモノを買う必要もなく。
で、10年ほどやってきて、数にして30台ぐらい?
いまでは低容量で、世代も混ざっています。

最近では、sata3(sata600)の中古が当たり前になりましたが、
このごろ、中古屋も覗かないので、sata3のhddは、
ひとつしかないです。懐かしの昆布ケーブルide接続の
hddも4台あって、現役です。hddの
扱いも慣れてきて、怖さはなくなりました。
(pcまな板運用の効能)

sddの時代に、hddの速度を云々するのも
あんまり意味のない話ですが、、、。

hddは、基本的に昔のレコード盤と同じで、
回転盤(プラッタ)の中央へ行くほど、
回転がゆっくりになりますね。
そして、読み取る磁気ヘッドにとっても、
角度がきつくなり、無理がかかる?

結果として、読み書きの速度が遅くなり、
音も五月蝿くなるようです。

むかし、ビートルズなんかのLPレコードも、
中央の方は"捨て曲"みたいなのが多かった。

hddもおんなじことで、パーティションを
並べて後ろの方は、使い物にならない、までは
行きませんが、音だけ威勢がよくて遅いです。
方式としては、何も変化していないですから、
最新のhddでも同じ傾向があると思います。

その点でいくと、sddは、原理が活写っぽいですから、
場所はどこでも同じ速度でしょう。音も静か。

まだ、osを入れておく場所に使うぐらいで、
保管庫として使うには、値段が高いみたいですね。
でも、すでにテラ(TB)単位の品物もあるようです。

じぶんがもっているsddは、M.2の128gbが
一枚あるだけです。これは、失敗でした。
これを付けると、マザーボードのbiosロゴ画面につづいて、
sddメーカーのロゴ画面が出ます。
なんで、そんなことするのか、って
メーカーに怒鳴りメールをしたこともあります。

世界は早さ、速さを求めている時代なのに、
なんてこったってネッ!

でも、osが起動しはじめて以降は、別格別次元に速いです。
cpuの力のなさを補うことはないですが、、、。
これで、マルチブートを
やったら、どうか、というと、じぶんの予想では、
後ろに入れたosでも、遅くなることはない、なんですが、、、

試してみたいなあ。

耐久性も上がってきているみたいだし。
ただ! アウトになるときは、事前の気配は、
ないんじゃないのかなって。バックアップを
きっちり取っていないと、大事なデータを失う
危険性が、hddより高いかもしれないですね。
書き換えに関する耐久性を表す数値があったと思いますが、
使っていて、お知らせが出るとか、ないんですかね。

usbのフラッシュメモリも含めて、
この手の商品で、永久保証をする場合は、
買い手が保証を求めて送ってこないのを
織り込んでいるからでしょう。

保証はしてほしくても、データは、
見られたくはない。
故障したらフォーマットもできない。
専門家などには、
フォーマットしても、見えるとか?


posted by ブログ開設者 at 05:37| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月27日

uninstall & installの不具合発生時(覚え書きモード)。vmware workstation player : host/ 主にarchlinux上

残っているものでは最古に近い、
2012/10/27インストールのarchbangで、
久しぶりのシステムのフル更新をしました。
更新自体は問題ありませんでしたが、
入れてあるVMware-Player-14.1.1-7528167が
起動しなくなりました。
システム更新をするまえにソフト起動するか、
確かめていません。

で、アンインストールを試みたいのですが、

$ sudo vmware-installer -u vmware-player
をしても、
$ sudo sh VMware-Player-14.1.1-7528167.x86_64.bundle --uninstall-component=vmware-player
をやっても、完了できません。

inerfaceがどうとかこうとか、出力されるのですが、
意味がよくわからない。

新たにダウンロードしてきた、
VMware-Player-16.1.1-17801498.x86_64.bundleで
インストールを試みると、残滓を
インストールまえにかなり削除してくれているみたいでした。

インストール後の初起動時に、
ライセンス認証などが出ますね。
その最後に、no commercialを選んで
finishボタンをクリックしたら、ソフトの本体が現れる
はずなのですが、クリックに反応してくれません。

ターミナルでvmplayerのコマンド起動を試みたら、
どうやら、ユーザーの
authorizationがらみの問題のようでした。
オフィシャルサイトの指導に沿い、
手動で徹底アンインストールしました。

ご指導はこちら。
https://kb.vmware.com/s/article/38

それから、インストールしなおして、あれこれ検索。

archlinuxなら、たいがいはインストールされているはずの、
polkit-gnomeが必要とのことでした。既インストール済み。

$ cd /usr/lib/polkit-gnome
$ ./polkit-gnome-authentication-agent-1


とし、run状態になっているのを横目にしながら、
もう一度、vmware workstation playerを
起動すると、finishのところで、パスワードが
求められる窓がちゃんと出てくれました。
ユーザーパスワードを入れて、インストールが
完了しました。

このarchbangでは、linux-ltsのカーネルを
使っていて、ただいま、5.10.32-1-lts です。

このあと、wmware workstation player14.1.1のとき
インストールしていたゲストosの
arch anywhereを壊してしまいました。
辛抱が足りませんでした。入れるのに苦労した
wmware workstation player16への
不信感も手伝いました。

arch anywhereが2年半ぶりぐらいの起動だったみたいで、
具合の悪さが多すぎたこと。また、こういうときに有益な、
pacman-staticコマンドの存在も
すっかり忘れていました。パッケージが、tar.xzから
tar.zstに変わった時期を挟んで
システム更新をすることも問題を難しくしていました。

同じ症状(unrecongnized archive format)が
出たゲストのarchbang32の更新をやっている
ときに、やっとこさpacman-staticの存在を思い出す始末で、
自分自身に腹立たしい思いでした。
こちらは、pacman-staticを使って無事、
最新システムにできました。

pacman-staticは、問答無用の強制力が強いpacmanコマンド。
aurからソースを落として、ビルドできますが、
そういうことができない場面に、
役立つコマンドで、、、。usbメモリー
などに入れて取っておくと、いいかもしれません。
現時点で、バイナリーでダウンロードできる
ところがあったりします。検索してみてください。

ありました。
https://pkgbuild.com/~eschwartz/repo/


posted by ブログ開設者 at 07:06| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月26日

archbang-rc-2404-x86_64.iso。boxes-1.3-1 / debian10-amd64

遅れましたが、archbangをliveでチェックしました。
xorg-xrandrをインストール、フルスクリーンにしました。
live上でのyoutube動画の再生は、動きがだめでした。
小窓での再生なら問題ないです。ぜんたいに
ramが圧迫されているような動きで、どうしてか
判りません。仮想ゲストosに当てたメモリーが
4gb(ホストは8gb)です。

真価はインストールしてみなければ判らない、
ということで、インストールを試みました。
abinstallスクリプトで、システムのコピー(2のinstall)の
ところで、/mntにマウントまでは問題ないようですが、
コピーに失敗するようで、しばらく時間がかかる
はずなのに瞬時に終わります。その後のlocale設定も
失敗しました。

abinstall_issue.jpg

boxesという、私にとっては初めてインストールする、
仮想環境であること。また、狭いパーティションでやっている
ことなので、断言はできませんが、
インストーラー(abinstall)が不十分である可能性が
かなりあると思います。

カーネルは、5.11.16-arch1-1。
ウェッブブラウザは、firefox。
他のツールは、いつもと同じす。

↓  ↓  ↓  ↓
ホストを、archbangに移し、virtualbox-6.1.20で、
24日リリースarchbangのabinstallの状況を確かめました。
やはり、システムのコピー(2のinstall)でコケました。
おそらくは、abinstallを改善していく中で、
手違いがあったのでしょう。


posted by ブログ開設者 at 12:16| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする