2021年04月30日

ubuntu-i386は、paeカーネル。知らんかった。

descentos3.0というubuntuベースの32bitバージョンを
かつてインストールしてありました。いまは、中身が18. 04ltsに
なって、descentosの面影ぐらいしか残っていません。

paeカーネルにしようとしたのですが、ないのですよね。
それもそのはずで、メモリの様子を見たら、
すでにpaeカーネルになっていました。
4.15.0-142-genericで、paeなんですよね。
たぶん、常識のように知られていること。
それを知らない私。スコーンと抜けているところは、
抜け落ちている独学linuxの欠点が出てしまいました。

descentos-pae-kernel.jpg

考えてみれば、32bit-osで、paeカーネルをデフォルトに
しない理由って、ないはずですね。


posted by ブログ開設者 at 17:43| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モニター表示、ビデオカードを使う場合、manjaroとarchlinuxの違い。linux

システム更新街道をゆく。その中で、
manjaroのシステム更新は、4つか5つやりました。
決まってビデオカード(GF-GT1030-E2GB)は、
更新したそのままでは表示しません。
archlinux本家系のarchbangでは、
nouveauモジュールでなんの問題もなく
表示できているんですけど。

表示関係の設定ファイルの違いは、
archbangでは、それらしきものは見当たらず、
manjaroでは、バージョンを問わず下記の
ファイルが存在します。それは、
/usr/share/X11/xorg.conf.d/10-andgpu-nvidia-dm-outputclass.conf
でして、書かれているのは、

Section "ServerLayout"
Identifier "layout"
Option "AllowNVIDIAGPUScreens"
EndSection

Section "OutputClass"
Identifier "AMDgpu"
MatchDriver "amdgpu"
Driver "amdgpu"
EndSection

Section "OutputClass"
Identifier "nvidia"
MatchDriver "nvidia-drm"
Driver "nvidia"
Option "AllowEmptyInitialConfiguration"
ModulePath "/usr/lib/nvidia/xorg"
ModulePath "/usr/lib/xorg/modules"
EndSection


という内容です。
私のいま居る環境は、cpuがintelで、
ビデオカードがnvidia。このファイルが
いけないのですかね。

nouveauモジュールをblacklistに登録して、
linux59-nividia 460をインストールして、という
何度か投稿している方法で、モニター表示させています。
http://fedoranize.seesaa.net/archives/20210420-1.html

10-andgpu-nvidia-dm-outputclass.confを無効化すれば、
ドライバインストールなしで、表示するんでしょうか。
archlinux総本家と主要分家のmanjaroで、
nouveauモジュールに違いがあるとは、考えにくいです。
カーネルは、linux本家の領分ですから。

manjaro-bpswm_openbox_2021-04-29_01-13-26.jpg

これ、元々はmanjaro-bpswm-15.12-x86_64。bpswmは、
個人的に馴染めなかったタイル型ウィンドウマネージャーです。
解らず、あれこれやっているうちに壊しました。
openboxに引き継がせてこんにちに至ります。

更新街道も、最後のhddに入りました。
骨董ディストリビューション化したのが、
ぜんぶで、5,6ですかね。

linuxbbqの趣味性の高いubuntu系14.04ltsが2つ3つ。
voidlinux、cublinux(及びchroxinium)、、、
voidlinuxは、本来ローリングなのですが、
repoと繋がらなくなっており、どうにも
つながらない感じ。新しいのを入れようとしましたが、
そのisoをliveで起動したら、つまらなかったので、保留。

これは、もう捨てるしかない、というのがなく、
fedora34の新規インストールは、できずじまいです。
boxesを試すには、ある程度広くないとだめですしね。

archbangだけで全体の3分の2(x86_64、i686合わせて)。
なぜそんなに同じようなものを多く?
と思われるでしょうね。理由は簡単で、学びのためです。
検索だけが頼りのほぼ完全な独学なので、ちょっとした違いを
比較することでした理解が進みません。あと、
openbox(ウィンドウマネージャー)は、
部品をばらばらにできる世界で、
デスクトップの構造的仕組みを理解するのに
最適でした。それと長く維持する、archlinuxだから、
解ることも多いです。

linuxディストリビューションは、おおむね二手に分かれますね。
windowsと変わらないレベルにgui化したい派と、
linuxは、linuxと割り切っている派。
windowsの代替としてではなく、linuxを始めようとする人には、
後者は、わりといいんじゃないか、と。
(何度も言っていますね!)

じぶんは、guiツールがどれほど便利になっても、
壊れるときもある。そのとき、お手上げなるのは、
悲しいです。linuxは、実行ファイルかテキストファイルで
でできているわけで、本丸を理解していれば、
有事があっても怖くなくなれるってことで、
理解がはかどりやすいシンプル系の
ディストリビューションを愛好しています。


posted by ブログ開設者 at 07:20| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月29日

21>24>>26>29>31と来て、昨夜>33>34にしました。fedora(mate)

唯一、fedoraの三段跳びに成功した例かもしれません。
26から29のとき。それから、Xorgの最古のログを見ると、

fedora_)mate_20-34.jpg

fc19のカーネルがあり、自身の記録への自信が、、、
とにかく、古い、おそらくyumコマンドだけだった
ときからのfedoraだと思います。

mate版は、ご存知のとおり、gnome2のフォークですね。
アプリケーション・場所・システム管理だかの3つに
分かれているメニューと、上下のパネルが印象的でした。

このfedoraをアップグレードしても、boxesはもとからなく、
入りません。gnomeによって開発されているからでしょう。

今回で、fedora34にしたのが、4台目が5台目です。
やってみたい新規インストールは、未だできていません。
新規に、workstationを入れて、容量がどのくらいか、
boxesの動作がどのくらいか、知りたいのですが。

今回、31から33、34と連続更新しましたが、
容量は、31のときから増えていません。16gbです。
ログとかも溜まるので、ある程度の増量は、しょうがない
とは思うのですが、除けるものはまだたくさんある
に違いないですね。今回、知った
$ sudo dnf system-upgrade clean
というコマンドも実行しましたが、
$ sudo dnf autoremove
$ sudo dnf clean all

のあとでは、効果なしでした。

インストールした2013年頃のインストールでは、
日本語入力はibus-anthyに徹していました。
anthyから出る言葉の候補は、いまとなっては、賢くないですね。

fedra34_mate_upgrade.jpg

upgrade後の壁紙は、gnomeでのアップグレードのように、
壁紙が34の壁紙にはなりません。
壁紙そのものはインストールはされます。
31のから34の壁紙に変更しました。メインメニューも、
classic menuから、compact menuに変更しています。
classic menuは、貴重なパネルの場所を奪りますから。
gnome2(mate)の動作は、あまり軽い印象はないです。
だけどfedora34上では、2160pのyoutube風景動画も
すいすい動きますね。fedora34への更新印象、変わらずです。

このところ、表示したり、表示できなかったりで、
ビデオカードとcpu内臓gpuの切り替えが面倒で、
CPU内臓gpuのほうで更新作業をつづけています。

カーネルの版数で対応しているかしていないか、
だいたい判るようになってきました。
版数が低くくてカードで表示しなさそうな場合は、
CPU内臓gpuのまま、可能な限り
版数の高いカーネルを入れたりしています(4.15は超えたい)。
最終的には、ビデオカードを取り付けて確認し、
切り替えるつもりです。せっかく買ったのですから。


posted by ブログ開設者 at 01:34| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする