2021年03月29日

勧めてきたメーカーだったけど、、、。プリンタ系複合機。

iPhone系(iPodotouch第六世代)から、
dcp7030で印刷できるかどうか、試しました。
10年以上前のモデルなので、対応していないのは、ふつうな話。
サポートにメールしたら、そのような返事がきました。

ずいぶんブログでも勧めてきたメーカーだけど、
終わったな、と思いました。
この間、モニターを買ったときは、欧州系メーカーだったけど、
そこまでは行かないにしても、霞が関の官僚が
返事をよこしたような文面で、、、。
機器が対応していない、それだけなんです。

サポート専門要員がいて、資料に向かって検索している
だけでしょう、おそらく。自社の製品に愛があって、
買ってもらったんだから、なんとか期待に応えよう
なんて姿勢は微塵もありません。

親の家業が好きではなかったらしい男子が、
サラリーマンの才能がなかったのか、戻ってきて
継いだ京ちらし屋さんが、え、どうしたのってちらしになって?
先代はまだ生きていたけれど、、、
人間が出来上がってしまっている年齢の人間に、
手とり足取り上手いものをつくれ、といって
教えても、無理ですね。
数年後には閉店、場所(土地)も売って
影も形もなくなりました。

使っている複合機は、名古屋のメーカーですが、
もうこのメーカーを贔屓にはしません。
かつては、ミシン屋風味が残っていましたが、

以前のサポートは、usb接続のみの実機だからといって、
サポート外には、しませんでした。だから、いまLAN接続が
できてスキャンはLANからは無理だけだけど使えています。
親切に教えてくれたんです。
今回は、スマホアプリの欠点ないし、
不完全さを説明するのがいやだったのか、
バッサリだったですね。たぶん、製品やio通信のこと、
サポート現場は、何も知らないんではないですか。

日本のメーカーであれば、以前は、サポートの
職場にもかならず主たる技術畑の人がいました。
そな態勢がどんどん少なくなっています。

上で言った、モニターを買った欧米系企業は、
サポート全体を外部へ丸投げしています。
お客様のためになんとか役立ちたい、てな精神は、
宿るはずがなく、業務として問題を生じさせず、
早く終えたいだけ。

つまり、これからは、linux初心者がメーカーの知識に頼って、
動かすしてくれるだろう、という期待値をもとに、
周辺機器を買うのは、やめたほうがいいです。
ドライバー(プログラム)を提供しているんだから、
きっと動かしてくれるだろう、なんて
考えは、甘い!ってことになるでしょう。

ひどいときは、製品のことを客である私のほうが
知っていますからね。

今回の返信は、技術的知識のない者からの
返信と受け止めました。だから、何往復しても、
何の結果も得られないでしょう。
だから、もうやめときます。
接続アプリの更新で、つながるかどうかですね。
機器のipアドレスが適切に入力できれば、
つながる可能性は残っています。
バージョンが変ったら、ダウンロードして
その都度確認するしか方法がないようです。

周辺機器のlinux対応なんて、サポートの下にもマニュアルはないです。
機器を動かすには、買ったじぶんとlinuxの知識の在る知人と、
ネット検索だけが頼りと思ったほうが、まちがいないでしょう。

この間、仮想環境上に在るlinuxmintで、
プリンタ検索接続ツールを使ってプリンタが動き、
ちょっとした驚きでした。ネット設定でブリッジ接続していて、
プリンタがcups対応機器で、cupsにドライバーがあれば、
つながる可能性は高いです。
linuxmintは、pcを制御するための
ツール類はとても充実していますね。
派手さはないディストロですけど。


posted by ブログ開設者 at 17:06| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

debian-live-10.9.0-amd64-standard。vmware workstation player16.1.0 / sparkylinux-5.14-amd64

最新のstableなdebianがどんなものか、
インストールしてみました。入れたのは、
stantardバージョン。いちばん、isoが軽いので。
予想通りXserver、デスクトップまわりは、何もなしでした。

インストール後再起動してプロンプトが出て
やったことは、ユーザーでログインしたあと、
結果的には、
$ sudo apt install lxde xinit
をしたことになります。

startxができなかったので、xinitを入れました。
あとから、わかったのは、ligntdmもいっしょに
入っていたけれど、初起動では起動しなかったという
ことでした。できるだけシステムを軽くするために、
lightdmをやめて、いつものディスプレーマネージャー
を使わない方法にしました。デスクトップが出たあと、

$ sudo systemctl edit getty@tty1
[Service]
ExecStart=
ExecStart=-/sbin/agetty --autologin UserNmage --noclear %I $TERM


結果として、上記が記述された
/etc/systemd/system/getty@tty1.service.d/override.conf
が生成され、自動ログイン設定ができました。
つぎに、~/.bash_profile に
# System settings before starting X
. $HOME/.bashrc
[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx


$ sudo systemctl disable lightdm
  ※ $sudo systemctl stop lightdm をすると
    その途端暗闇に包まれます。

ログアウトして、自動によるlogin&startxを
確かめてから、

$ sudo apt remove lightdm

インストール後の全体の重さは、3.8GBほどでした。

debian10.9_lite.jpg

10.9のlive版には、lxdeのisoもありますが、
isoの段階で、すでに2.3GBもありました。
こっちのほうが、たぶん軽いと思います。

足したアプリケーションは、いまのところ、
gimp、fcitx-mozc、synaptic、fonts-vlgothicぐらいです。
4大ツールは、firefox-esr、mousepad、lxterminal、pcmanfm。
カーネルは、4.19.0-16-amd64。

上のオートログイン設定では、debianの場合、
agettyコマンドが、/sbin以下に在り、
うっかりしていました。オートログイン利かずに、
モニター真っ暗。修復するのに、
archbangのliveメディアを出動させたりしました。
(chrootが実に簡単にできます)

debian10.9_lxde.jpg
この時点で、見かけを変えたのは、下辺パネルを
壁紙と同色にしたことだけです。

isoのダウンロード元は、以下の用語で検索。
”debian live install image ”

バリエーションは、cinnamon、gnome、
kde(いまどきだからplasmaでしょう)、
lxde、lxqt、mate、xfceと、このstandard。

いまのところ、lxdeのたくさんの
関連パッケージインストールなども早かったです。
更新が遅くてうんざりしている、
同じbusterですけど。

↓  ↓  ↓  ↓
networking.serviceがfailed failedになっていました。
systemctl disableしました。使っているwifiLANに問題なしです。


posted by ブログ開設者 at 01:23| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする