2021年03月23日

新しくなっていたオートログインの方法。obarun-jwm-2021.02.14-x86_64。vmware workstation player16.1.0 / sparkylinux-5.14-amd64

obarun関連で、2019/05/22、
オートログインについて投稿したときは、

/etc/66/conf/tty1に、
CMD_ARGS=-J --autologin ユーザー名 38400

でよかったのですが、事情が変わっていました。

/etc/66/conf/boot@system/2.3.0/tty-rc@tty1
cmd_args=-J --autologin ユーザー名 38400

修正前の記述は、
cmd_args=!-J 38400

で、オートログインできます。
オートstartxは、もとから実行されます。

システム起動中ログアウトすれば、
黒画面に、ログインされたままのプロンプトが出て、
startxコマンドが必要になります。

この処置はおそらく意図的だと思います。
コンソールで作業しやすいですからね。

obarunは、当初からディスプレーマネージャーを
使っていません。使うんであれば、sddmの名前の記された
設定ファイルが/etc/66以下辺りに散見されますので、
sddmにすればいいのではないかと思います。

このオートログインの設定は、当該のパッケージが
更新されたら、消えると思います。

jwm上での動画再生は、動きが軽くていいです。
もちろん、ゲームなんかはムリですが。


posted by ブログ開設者 at 19:24| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドラッグするカーソルの動きに遅延するウィンドウ。LMDE-4-cinnamon-64bit-beta  virtualbox-16.1.0 / host: archbang(2020/02インストール)

もうだいぶ前にインストールした
linuxmintのdebian版があります。
以前から気づいていましたが、ウィンドウの
タイトルバーを掴んで動かすカーソルの動きに
ウィンドウの動きが分離、遅延する症状がありました。

上は、修正前の動きです。
問題は、すでに知られていまして、
下記のサイトでは記事も載っています。
仮想上だけの問題でもなさげで、、、

https://kledgeb.blogspot.com/2018/07/linux-mint-91-linux-mint-19lmde.html

このページの中程、LMDE 3 で始まるところに、
いろいろ書いてあります。
とりあえず、遅延を止めるには…という
コマンドを実行してみましたけど、
ウィンドウのタイトルバー、cinnamonの
パネル、メニューなどが瞬時に消え、
virtualboxを終えることもできず。
キーボードは入力できないわ、で、
ホストまるごと物理ボタンを使っての
システム再起動の憂き目となりました。

犯人のコマンドは、これ。
$ CLUTTER_VBLANK=none CLUTTER_SHOW_FPS=1 cinnamon --replace

お試しになるそこのあなた、必ずユーザー権限で!
システム起動しなおせばとりあえず症状は消えますから。
タイトルバーがつかめなくなっても、
メニューバー辺りをマウスで掴んで動かせるターミナルの
ウィンドウは、確かに動きの遅延は消失しました。
でもpc操作がなーんにもできなくなるのでは、
話になりません。

で、やったことは、virtualbox、ゲスト設定で、
「3Dアクセラレーションを有効化」の□のレ点を
外して、システム起動をしてみることでした。
5割がた遅れが抑制される感じになりました。

でも、こんな表示が出ます。

LMDE_desktop.jpg

書いてあることを拡大すると、
no_3D_warnning.jpg

上のは修正後の動きです。
この不具合は、直さなければいけない問題点。
linuxmintは、ubuntuがこの世から消えても、
つづけていけるように、と強調しています。
いわば保険なのですから、
LMDEもしっかりやってほしい。

少しはhtmlもマシにならなければ、
と動画を貼り付けました。貼り付けた場所の上に
意味のない隙間の開くのはなぜか、なおす能力がありません!
ブロガーとしては、プロバイダ提供の動画貼付タグが
イカさないだけで、済ますべきか。


posted by ブログ開設者 at 13:51| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お買い上げyoutuber、kraig adams氏の件。

氏の本業がわかりました?!
ニューヨークに、wedding film school
という教育機関があって、そこの
教員か、職員をしていた、ようです。

そこのスタッフだかの、彼が戻ってきたー!
みたいな動画が上がってしました。

氏の動画で感心するのは、光の使い方、
逆光や反射光を上手に使い、
映像に対する執念はすさまじく、
崖を登るのを下から撮っていたりは
当たり前で、もう一回、
カメラを取りに降りて、登り治す
のかな、なんて思っていたほどです。
どうやら、"独りハイク"の応援スタッフも
いたりするようですけど、、、。

とにかく、映像の質が高いですし、
ビデオってどうやって撮るものかを
ほんとうによく知っているような。

日本の某国営系放送局のドラマの
スタジオ撮りとロケ撮りの映像の差ったら、
なんで何十年も反省しないでいられるのか、
まったく理解できないですね。
ポワロの探偵ドラマを観れば、そうじゃなく撮れている!
カネのかけかたのせいにするんじゃないよ、ったく。
映像に生きる者の理性の問題だと思うんです。

kraig adams氏、やめちゃうとすれば、ちょっと早い
って気はしますけど、なんど見ても飽きない
から、ま、いいかと。

それにしても、英語でやっている
こともあり、市場は世界でアウトドア系の
スポンサーは付きやすかったと思います。

しかも、基本的なスタイルとして、
しゃべりはなし。黙々と独りハイクを
敢行している姿だけで、
welcome backしたあとに、ああだった、
こうだった、と早口のニューヨーク弁は控え、
ゆったりとした英語でいろいろしゃべります。

他人による、この動画スタイルは、「真似てはだめ」
みたいな動画もすでに上がっています。

歌手が他人の持ち歌をどんなに上手に歌っても、
本家を上回れないのごとくは、ありそうですね。
オリジナルであることが大切。

ちなみに、youtuberが仕事か、と問われれば、
違うような気はします。才能があれば、稼げる
のは確かだけど。稼ぐことと仕事は別。
いつまでもやるものではないというような。

わが子供などにそれを云うと、
「短い期間で一生食べられるほど、稼いでしまえば、
勝ちじゃないの?」 などと異論を唱えられます。
ま、そうかもしれないけどさあ、
仕事って、そういうものじゃないでしょ?ってねえ。
ITノリとしては、時代の変化ってことなんでしょう。

いま都内でベンツやフェラーリ、ランボルギーニに
乗っているのは、かつてのように不動屋さんではなく、
ろくでもないITプラットフォームを上手いこと作って
あぶ銭を稼いでいる輩たちに違いねえぇぇぇー。

もうじき、カネじゃない、って時代が来るんだぞ、っと。


posted by ブログ開設者 at 07:50| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

仮想環境、モニター&gpuを変更して起きたこと。MX19.1_64 vmware workstation player16.1.0 / host: archbang(2020/2インストール)

仮想環境ゲストのMXで、どういうわけだか、
前モニタのdell 2209wa(1680x1050)のサイズが忘れがたく、
1920x1200(どちらもdvi接続)になんど設定しなおしても、
システム起動し直すと、1680x1050で立ち上がる。
しかも、音が出なくなる。いつもではないけれど。

どこで古い設定を覚えているのか、
あれこれ探しても判らないんです。
日本語入力などは、引き続き問題なくできています。

結局、何をして直ったか、というと、
vmware workstation playerの
vmware toolsの再インストールでした。

MXは、いまdistrowatchで一番の人気ですが、
vmware toolsに関しては古典的で、
repoにopen-vm-toolsがないです。

vmwareよりダウンロードして、
スクリプトインストールするかたちに
なっています。仮想のdvdドライブが空いて
いれば、プルダウンメニューから、
問題なく導入できます(なぜか、
できないディストロもあり)。

インストールしたうえで、再設定したことで、
ようやくにして、修復できました。

音と映像って、関係がないようで、
微妙に関連していますね。
修復過程で、一時、
/usr/share/alsa/alsa.confをいじったりしたとき、
動画が動かなくなることがありました。
いじる以前、動画は無音で動いていましたけど。
ふーん、って思ったことでした。なお、pulseaudio系も
インストールされています。

vmware本家のwmware toolsを使うディストロで、
ハード環境(モニターやgpu)を変更した場合、
vmware toolsの再インストールが必要になるのこの一件、
ご共有願います。


posted by ブログ開設者 at 06:47| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする