日本メーカーの販売商品であること、
ばかりに気が行ってしまっていました。
でも速度は、使っていたWLI-UC0GUの150mbpsまでではなく、
433mbpsまでの通信ができることになっています。
で、仮想環境ホストにしている
sparkylinux-5.14-amd64で直に使って試した結果が

network manager appletの画面で確認。
です。ところが、仮想環境virtualboxのゲストのarchbangで
試したら、さっぱりで、動画が480pでも止まったりして、散々でした。
仮想環境ソフトとの折り合いや如何に。
vmware workstation playerでは、まだ試していません。
ワイフのノートpcがusb2.0しか使えないので、
結果的にはよかったかも。
cpuやgpuの性能を上回るデータダウンロード能力があっても、
宝の持ち腐れになるだけなので、納得することにしました。
いつもテストで見る動画を2160pで見たところ、
有線LANより余裕がある感じです。音が大きくなって、
動画の動きも標準設定のままで少し早くなったような。
有線LANは、どうあがいても、100mbpsまでですから。
それでも、映像が速く滑らかになるのだから、不思議。
ですから、ローカルエリアだけ速くなってもだめでしょ!
と諦めないで、あがいてみるのもひとつだと思います。
安定性は、どうあがいても、有線には敵いませんが、
しかし速いは速い。同じpcで何か操作した時に、
動画再生に影響が出やすいところは少しありますね。
有線だとないことです。でも、
11nに比べれば、遥かに影響は受けにくいです。
ドライバーは、カーネルヘッダーと
基本的開発環境が整っているとして、
$ git clone https://github.com/gnab/rtl8812au.git
$ cd rtl8812au
$ make
$ sudo cp 8812au.ko /lib/modules/$(uname -r)/kernel/drivers/net/wireless
$ sudo depmod -a
$ sudo modprobe 8812au
インストール参考サイト:
https://gist.github.com/watzon/dabdc4cef0f0b3be9bc34a5a5c2686f9
カーネルのある場所は、どのディストリビューションでも
同じはず、どれでもこの方法は通じると思います。
カーネルのバージョン対応は、ちょっと判りません。
sparkylinuxは、4.19.0-14-amd64
archbangは、5.11.7.zen1-1だったと思います。
カーネルが上がるたびにインストールし直さなくて済む
dkmsと関連つける方法は、未だ知りません。
ちなみに、ですが、
ベストエフォート方式って、もう死語じゃないっすかねえ?