2021年03月18日

急にfire tv stick(4k) が欲しくなりました。

あぶく銭があるわけでないのは、ご存知の通り。
ひとえに、百害あって一利なしの
テレビから、わが妻を卒業させるためでござる。

で、fire tv stick(4k) ですが、想ったよりよかったです。
2021/03/17時点で、買えた最新型です。
何がいい、って、wi-fiの5ghz帯が使えました。
使っている無線ルーターは、asusのrt-ac1200hpです。
総務省から制限が出ていて、限られたw52だかでしか
5ghz帯は使えないらしいです。ルーターの仕様は
一応調べていました。たまたま使える
仕様になっていて、ラッキーでした。

テレビまでのwi-fiの距離は、8〜9mぐらい。
直線でなく2回曲がってそれなりの角度もあり、
ちょっと心配だったですが、
まったく問題なく通信できています。

まだ、youtubeとabematvの無料ものしか
つないでいないです。カネを取らないなら、
登録の必要性なんてないはずなのに、
登録させるのは、いつもの欧米のやり方。

しゃくにさわるのが、私のPCモニタより、
ソニーの3万円台で買った7年ぐらい前のテレビほうが
動画の映りがいいように感じられること。

pcモニタは、目の前で見るものなので、
かなり明るさを下げていることもありますが、
テレビのほうがよく映っていますね!
pcモニタとサイズが変わらず4k機能のない
小さなテレビなので、4k機能は使えません。

かつて、テレビにhdmiでつなぐ
スティックpcを子供からもらって、
やったことがりますが、ぜんぜん使いもにならずでした。
このように用途を特化したツールだと、使い物になりますね。
動画が止まってしまう感じもないです。

使用環境に拠るところ大の代物ですが、
使うにフィットする状況があるなら、
これは、”買い”です。
映像は想像していたよりいいですし。
もっともこんにちの新しいテレビには、
このようなネット利用の機能がほぼ付いていますね。

リモコンがひとつ増えちゃうってことはあります。
ちなみにfire tv stickのリモコンを使っての、
テレビのシャットダウン、電源オンは可能です。

つまり、窓からテレビのリモコンを
ぶん投げれば、テレビは使いにくくなり?
fire tv stickだけ使えることになりますが、
実践すれば、墓穴に骨を入れてくれるかもしれない
人の逆鱗に触れることになります。

扱いで難しかったのは、リモコンの電池カバーが
外しにくかったことです。
うっすらへこみのある蓋の箇所を押して
スライドさせようとすると、却って外れずで、
蓋に彫り込みの三角矢印もあり、
そこに爪を引っかけて下方向にできるかぎり圧をかけず、
スライドさせると蓋が外れる、
って情報を得て、やってみたら、引き蓋は動いてくれて、
無事に電池を入れることができました。

原則、リモコンでの操作になります。
マウスが使える備えはもちろんありません。
嫁も含めたわが一族の女子勢は、
リモコンを使うのがめちゃくちゃ速いですが、
じじいには、かったるいですねえ。
目的地へ斜めに直線的に進めないのか!?
直角くんは苦手です。

商品構成は、
fire tv stick 4k本体、
リモコン、
20cmぐらいのhdmiの延長ケーブル、
本体への給電に使うusbケーブル
 (本体側:type-c アダプター側:type-a)、
ac電源を変化する小型アダブター、
リモコン用単4乾電池 x 2本。

テレビに給電できるusb端子が余っていれば、
アダプターは使わず、
そちらに繋げばいいんでしょう。


posted by ブログ開設者 at 12:39| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする