2021年03月13日

vmware workstation player vs virtualbox。linuxの起動(再起動)の早さ比べ。

まったく同じ条件ではないですが、、、

ホストarchbang(archlinux_rolling)上の
vmware workstation player16.1.0にインストールの
ゲストartix-lxde-s6-20200210

ホストsparkylinux-5.14-amd64上の
virtualbox-6.1.18にインストールの
artix-lxde-s6-20210101

起動にかかる時間を比べてみました。

電源入れてホストを動かし、最初の起動では、
いずれにしろもぞもぞします。
再起動にかかる時間ととらえてください。

例によって、grub起動os選択画面でエンターキーを
叩くところからですが、
vmware workstation player16.1.0は、5.26秒
virtualbox-6.1.18は、21.66秒

archlinux系のs6 initで、rollingですから、
ほぼ同じ状態です。

vmware workstation playerが16.1.0になって、
この方面での進化があったようです。
先般入れたartix-lxde-runitでも、7秒前後でした。
なにか設定を変更して反映するときには、
とても早いです。

なお、artix-lxde-s6-20210308は、
不安定版なので、いろいろ抜けている
ところもあるようです。
パネルに音量のアイコンがなかったですし、
当初、音も出なかったりしました。
おそらくシステム更新しないであれこれやった
せいで、カーネルとカーネルヘッダーの
バージョンがずれている時間帯が
あったせいかなと思います。
lxdeでは、volumeiconを入れて
デーモン起動すれば、ふつうに使えます。

「パネルのアプレットの追加・削除」に、
音量コントロールがありました。
最初見たときなかった、ように思い
volumeiconを入れたのでしたが。

artixのシステム最新の状態、
5.11.4-artix1-1で、firefox-86.0.1-1で
youtubeの再生がなぜかできないです。
operaならできます。
archbang(archlinux)では、なんの問題も
出ていません。ネットの海鮮はつながっている
けれど、データが来ていないときのように、
動かない動画の上でくるくる矢印が円を描きます。

原因はカーネルかも、とdowngradeコマンドで、
候補を見てみたら、artixのは現に使っている
カーネルバージョンのみで、あとはarchlinux用でした。
たぶん動くだろう、と高を括って入れたら、
デスクトップが出なくなりました。

artoolsをインストールして、
artools-chrootコマンドでchrootして
戻しました。

ところが、音がまたまた出なくなりました。
音のパッケージぜんぶ入れ直して、
サービス再設定し、元の
具合の悪かった状態にまではできました。
systemd用にできているarchlinuxの
カーネルは、入れないようにしましょうね。(_ _;;

現時点のstable版としては、少し古いけど、
20210101リリース版ですね。
見かけ、壁紙は、不安定版もstable版と同じです。

インストールするんだったら、stable版の
ほうが無難だと思います。細かいところを
詰めていない感じです、不安定版は。


posted by ブログ開設者 at 22:02| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする