これは確かじゃないか、という"要点"に気づきました。
一枚一枚の画質にこだわるのは性として、
理解できますが、解像度にこだわりすぎて、
4320p、2880pなどで撮るのは、まだ時期尚早だと思います。
4kの不自由さは、(説明は除きますが)かなり知れ渡っており、
ゲーマー以外で使っている人は、
少ないと思われます。しかも、モニタだけ4kに
なっても宝の持ち腐れ。cpuやら、グラボやら、メモリやら、
ぜーんぶ高性能域で揃わないと真価は発揮されないわけで、
自慢の映像美を意図通りに楽しめている人は、
少ないと思われます。
こんなことを申しますと、
いえ、解像度を下げて見られますから、
と言うでしょうね。
ところがギッチョン! 大きな解像度を2160pに下げて観賞すると、
最大解像度2160Pのファイルを再生するときより、
必ずと言っていいほど、再生性がワンラック落ちます。
つまり、私の通常2160pで見られるマシンが、
1440pに下げて再生しないとコマ落ちしやすくなります。
「8k」なんかで、検索し、出てくる高解像度動画は、
すべてそんなふうになりますね。
アクセスが欲しくて、登録者を増やしたいなら、
耳を傾けてほしいですね。
カメラメーカーや、モニタメーカーなら、
精一杯やればいいけれど、映像でたくさんの人に
見てもらい、それで生計を立てようとするなら、
ハードにおける現時点の相対環境は無視しないほうが
いいと思います。イケイケだけではだめなんです。
何度か紹介しているkraig adams氏の動画は、
ほんときれいです。氏が素晴らしいのは、
はっきり見えることが美しいイコールではない
ということをよく弁えていますし、
カメラの動かし方がじつにタメが利いている
というか、プロっぽいんですよ。ゆったりしている。
たぶん、若いけれど、忍耐強いんだと思います。
天賦のものがあるんでしょう。ほぼ一人でよくやるよ、
って感じです。
日本の地域行政系の動画は、いいのは少ないです。
東京のプロと言われる会社やセンセイに、
お金はしっかり積んでいるんでしょう。
右から左へご注文に応じただけみたいないな。
adams氏、カメラは、
変更したみたいです。lumixの歴史って、
まだ20年ぐらいでしょ? 日本の技術力ってことですか。
よく撮れています。
氏は、クルマはスバルを使っていたりして、いわゆる
こだわり屋ではることは間違いないですね。
動画サイトのABOUT。Descriptionには、
Video creator, hiker and minimalist living in NYC
と書いてあります。独立するまえから
映像制作をやっていたのかも。
宣伝にはなるから、モンクは出ない?
この当時は、