2021年02月28日

archbang-2702-x64_64.iso。virtualbox-6.1.18-x64_64 / sparkylinux-5.14-amd64(nibiru)

liveで、一見したところ、何も変化はなく、、、。
カーネルは、5.11.1-arch1-1になっています。
isoが973.4mbの重さです。
カーネルが5.11になって、ドドーンと重くなったのか。
どこかに新しい機能が隠れているのか。判りません。

ab2702_2021-02-28_17-52-10.jpg


posted by ブログ開設者 at 18:07| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

focal(20.04lts)か、bionic(18.04lts)か。一長一短でーす。ubuntu系の選択肢 / linuxディストリビューション

focalもbionicも、じぶんには不都合な欠点を感じるので、
ベースマシン(仮想環境ホスト)には、使っていません。

きょうも、インストールしてあるそれらの
システムupdateをやりましたが、
bionicは、早く終わり、focalはぐずぐず
やっていました。なぜこうなるかは、
ubuntuのお里であるdebian(buster)にも
同様の不都合が出るので、ubuntuのせいでは
なさそうです。

とにかく、パッケージファイルのダウンロードに
問題があるのではなく、ファイルの書き換えに
時間がかっています。なぜそうなのか、
理由がさっぱりわかりません。

とはいうものの、更新の時間のかからない
bionicのソフトウェアのバージョンは、
たとえば、gimpが2.8であったり、
virtualboxが5.2.42であったりします。
更新がスムーズに終えられても、それじゃ困る
という人もいるでしょうね。

でもでも。2028年までupgradeなしで
使えることにはなっています。たぶん最後まで、
ソフトウェアのパッケージバージョンは、
上がならい、のではないですかね。

パッケージバージョンは、オフィシャルrepoからでなければ、
上げられたりすることもありますが、安定して使え、
ubuntu側で責任を取ろうとするのは、オフィシャル
パッケージだけです。上げにくいです。

focalでなんで、ジリジリと更新に時間がかかるのか、
ひょっとすれば、私のamd(ryzen 3 2200g)のせいかな?
intel系のcpuなら、起こらないことなのかも、と思ったりします。
この件で、モンクを言っているのは、
ネット広しといえども、私だけみたいですから。

sparkylinuxは、もうそろそろ一年近くベースに
使って経つと思いますが、いまでもまったく問題はないです。
(3タイプあるうちの現5.14系。カーネルは、4.19.0-14-generic)
カーネルバージョンは、ちょっと低いけれど、じぶんの要求する
機能は満たしています。パッケージソフトも、
安定版の最新のものが使えています。
更新時に意味不明な遅延も感じません。

じぶんは、あれこれディストリビューションを
試すのが趣味で、もともとは、パーティションを切って
マルチブートのリアルインストールでやっていました。
結構手間がかることで、、、。
ところが仮想環境(vmware workstation player、
virtualbox)を試してみたら、
いつのまにか大きく進歩していまして、びっくり。
考えを改めました。リアルインストールと大差なし。
pciのパススルーはできない?みたいだけど、
それ以外は、問題なく使えます。

windows7proで初めて仮想環境をやったころは、
こんなの、使えない、という印象から先入観ができ、
ずっと疎縁で来ていました。
linuxホストで、linuxディストリビューションを
試す人はほとんどいませんが、真に重宝しています。
linuxの勉強もしやすいです。モニタひとつの
中に2つosを表示できるメリットは大きいです。
スマホやノートpcを別に開いて、調べたりとか
まったくせずに済みますから。

仮想環境を使うなら、cpuは、
低廉系の表示機能のあるcpuがいいと思います。
何もしないで、デスクトップはほぼ表示されます。


posted by ブログ開設者 at 17:28| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月26日

インストールを試してみました。mabox-linux-21.02-foltest-210215-linux510.iso。virtualbox-6.1.18 / sparkylinux-5.14-amd64

あんまり気の進まなかったmaboxlinuxですが、
投稿ネタとしてインストールしてみました。

calamaresで、インストールしますけど、
別段問題は感じませんでした。
uefiで入れましたが、マニュアルでパーティション設定を
しましたが、EFIパーティションとか、espとかが、
ファイルシステムの選択候補に出ませんでした。
fat32とbootを選んで、問題なくインストールできました。
マウントポイントは、/boot/efiがいいと思います。
ルートパーティションは、ext4辺りで問題ないと思います。

virtualboxにインストールしましたが、インストール後は、
ほとんど何もすることがないほどでした。
virtualboxのゲスト側インストールはすべてできており、
やることは、
$ sudo gpasswd -a UserName vboxsf
$ sudo reboot

だけでした。日本語入力は、
$ sudo pacman -S fcitx fcitx-mozc fcitx-configtool
$ nano ~/.config/openbox/autostart

fcitx-autostart &
だけで、例の3行書きはどこにもしていません。

これで、問題なく使えるようになりますが、
conky表示で日本語になるところ:月と曜日が
お豆腐になりました。
すべて英語にしたい私は、起動コマンドの手前に
LANG=enとするのですが、今回は上手くいきませんでした。
/etc/locale.genの
ja_JP.UTF-8をコメントアウトし、en_US.UTF-8のみにし、
$ sudo locale-gen
そして、ログインしなおすと、
conky表示はすべて英語で表示できましたが、
デスクトップ環境も当然のことながら英語になりました。
この問題は、
$ nano ~/.bash_profile
export LANG=ja_JP.UTF-8
とすることで日本語環境のデスクトップになり、
かつ、conkyは英語によるフル表示となりました。

全般的な印象は、archlinux版のMXっぽいといったところ。
conkyで、10数個のテーマがあり、tint2でも、同じほど
のテーマ(表示形式)数があります。

見栄えで個人的にいいと思うのは、
ウィンドウのタイトルバーが
グラデーションになっていること。
ターミナル(terminator)内の
配色がきれいで、見易いこと。lightdmのバックグラウンドが
きれいであること、などです。

lightdmのログイン画面とデスクトップのオーロラは、
なんのつながりもなく、そこは工夫がないですね。

mabox_lightdm_2021-02-26_20-43-02.jpg

mabox_desktop_customize_2021-02-26_20-47-44.png

上のconkyは、カスタマイズしています。
デフォルトは、ライブで試したときのと同じです。
デフォルトのconky表示では、
mb-conky-sessionというスクリプトで
起動していますが、conkyコマンド直に変えました。
ログアウトログインしたときに、
ショートカットキーを表示させるテーマの
表示が早すぎ、背景が完全に透過せず、オレンジ色の縞模に
なってしまうためでした。sleepコマンドで
起動を遅らせたりするには、ふつうのやり方のほうが
簡単で間違いがないためでした。

そのため、openboxのautostartファイルで
使うconkyのテーマごとに起動させています。
左下の緑の箱と、maboxlinuxの
文字は、画像に貼り付けられているのではなく
conkyによる表示です。

色味だけですが、ログイン画面と合わせられました。
mabox_wallpaper_customize_2021-02-26_21-40-10.jpg

多くの壁紙があります。表示ツールは、nitrogen。
mabbx_wallpaperst_2021-02-26_21-44-30.jpg

気づいた不具合:
1)gimpの設定画面等が黒バックに濃いグレーで
  設定上の文字がほとんど見えない。
2)各ウィンドウのタイトルバーが透明化されたtint2に
  潜ってしまうと、ウィンドウが動かせなくなる。
  ログアウトログインして、ツール自体を終了させるか、
  プロセスidを調べて、killコマンドを使うしかなくなる。
3)firefoxでyoutubeしてフルスクリーンにするとき、
  右サイドに縦に白い線が出る。
white_line-2.jpg
  同じopenboxのarchbangではない現象。


posted by ブログ開設者 at 21:16| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする