dwmについての知識がなく、調べてみて驚きでした。
設定ファイルというのは、ありません。
実行ファイルをコンパイルし直し、入れ替えて、
カスタマイズするのでした。
volelinuxは、とにかく容量をミニマムにしたい
ディストロのようで、dwmがパッケージで
インストールされている
ようにはなっていなくて、dwmもstも、
pacmanの管理外のようでした。
つまり、材料は、~/Vole/dwm/config.hがあるだけで、
makeもmake installもできないんですよね。
aurを見てみたら、dwm、dwm-git、stがありました。
yayは、使わずに、ダウンロードしたsnapshotを
解凍し、修正したconfig.hのみ入れ替えて、
makepkg -sし、パッケージを作り、pacman -U しました。
デスクトップを起動し直し、dwmが入れ替わったかな、
と思ったら入れ替わっていずでした。
voleの元のdwmは、/usr/local/bin以下にあり、
あとから入れたdwm-gitのdwmは、/usr/bin/以下に入りました。
/usr/local/binが優先順位が高いようで、
~/.xinitrcのexec dwmの記述を exec /usr/bin/dwm に変更しました。
上手く起動してくれました。
どうせのことなら、rebootもshutdowmも設定しておけば
手間が省けたのですが、、、
今のところのconfig.hの状況。緑のところが追記部分
-------------------------------------------------
/* commands */
static char dmenumon[2] = "0"; /* component of dmenucmd, manipulated in spawn() */
static const char *dmenucmd[] = { "dmenu_run", "-m", dmenumon, "-fn", dmenufont, "-nb", col_gray1, "-nf", col_gray3, "-sb", col_cyan, "-sf", col_gray4, NULL };
static const char *termcmd[] = { "st", NULL };
static const char *firecmd[] = { "firefox", NULL };
static const char *pamacmd[] = { "pcmanfm", NULL };
static const char *leafcmd[] = { "leafpad", NULL };
static const char *lxtecmd[] = { "lxterminal", NULL };
static Key keys[] = {
/* modifier key function argument */
{ MODKEY, XK_p, spawn, {.v = dmenucmd } },
{ MODKEY|ShiftMask, XK_Return, spawn, {.v = termcmd } },
{ MODKEY|ShiftMask, XK_w, spawn, {.v = firecmd } },
{ MODKEY|ShiftMask, XK_l, spawn, {.v = leafcmd } },
{ MODKEY|ShiftMask, XK_f, spawn, {.v = pamacmd } },
{ MODKEY|ShiftMask, XK_t, spawn, {.v = lxtecmd } },
{ MODKEY, XK_b, togglebar, {0} },
-------------------------------------------------
ひとつのキーバインドの設定に、別個に2つの行が必要です。
dmw-gitをmakepkgするには、(有るんだけれど)stの
インストールが必要で、こちらを先にaurから
取得し、makepkgし、インストールする必要がありました。
元の、/usr/local/bin/dwmは、取っておくべきでしょう。
失敗すれば、デスクトップが出なくなります。
~/.xinitrcの記述を戻すだけで元通りにできますから。
rebootとshutdownは、重複していなければ、以下みたいな
感じでいいんだろうと思います。
static const char *restcmd[] = { "systemctl", "reboot", NULL };
static const char *shutcmd[] = { "systemctl', "poweroff", NULL };
{ MODKEY|ShiftMask, XK_r, spawn, {.v = restcmd } },
{ MODKEY|ShiftMask, XK_p, spawn, {.v = shutcmd } },
やってみましたが、上手くリブート、シャットダウン
しなかったりします。終了はするんですけど、
黒画面にポインタが明滅している時間が長かったり、、、。
virtualboxの電源を切ったほうが早かったりします。
2021年01月31日
どうにかインストール。project_vole_alpha-1701-x86_64.iso。virtualbox-6.1.16 / sparkylinux-5.13-amd64
grub2で起動させるには、前回投稿で言ったことに追加して、
本体の/etc/mkinitcpio.confの最終行に、
HOOKS=(base udev memdisk block filesystems keyboard)
を追記し、
$ sudo mkinitcpio -p linux
をして起動するようになりました。
やれやれ、と思ったのもつかの間、
今度は、fcitx-mozcで日本語が打てずで、、、。
結果的には、ibus-mozcでなんとかなりした。
細かいパッケージで何を入れたか、カーッとしていて
忘却の彼方へで、定かにお伝えすることができません。
ibus-anthyは、だめでした。
ibus-mozcは、yayコマンドでaurから入れました。
例の3行設定は、~/.bashrcに、
export GTK_IM_MODULE=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
で、日英切り替えが利きました。ibus-daemon -xrdの
スタートは、~/.xinitrc で自動化できました。
以下が今の~/.xinitrcの状態です。
緑のところが、追加したところ。
sudo は、NOPASSWDの設定にしています。
virtualboxのゲストインストールです。
-------------------------------------
#!/bin/bash
sudo dhcpcd &
VBoxClient-all &
systemctl --user import-environment DISPLAY
xrandr --output Virtual-1 --mode 1920x1200 &
[[ -f ~/.Xresources ]] && xrdb -merge $HOME/.Xresources
# Dbus fix
if [ -z "$DBUS_SESSION_BUS_ADDRESS" ]; then
eval "$(dbus-launch --sh-syntax --exit-with-session)"
fi
while true; do
xsetroot -name "$( date +"%d-%m-%Y %R" )"
sleep 1m
done &
(sleep 2 && /usr/bin/hsetroot -fill /home/vlive/Backgrounds/vole.png) &
ibus-daemon -rxd &
exec dwm
-------------------------------------
fcitxは、なぜかまるで反応しなかったです。なんでかな?
volelinuxのdwmのよいところは、
ワークスペースひとつに、たくさん窓を開くと、
もっとも新しい窓が左に真ん中より幅広く、
開くことですね。
dwmでまだ解らないのは、キーバインドの追加方法です。
いまところ、firefox、leafpad、pcmanfm-gtk3は、
dmenuから起動している状態です。reboot & shutdownの
キーバインドも設定できていません。音は、
alsa-libとalsa-utilsの追加が必要です。
音出し設定は、alsamixerコマンドで。
本体の/etc/mkinitcpio.confの最終行に、
HOOKS=(base udev memdisk block filesystems keyboard)
を追記し、
$ sudo mkinitcpio -p linux
をして起動するようになりました。
やれやれ、と思ったのもつかの間、
今度は、fcitx-mozcで日本語が打てずで、、、。
結果的には、ibus-mozcでなんとかなりした。
細かいパッケージで何を入れたか、カーッとしていて
忘却の彼方へで、定かにお伝えすることができません。
ibus-anthyは、だめでした。
ibus-mozcは、yayコマンドでaurから入れました。
例の3行設定は、~/.bashrcに、
export GTK_IM_MODULE=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
で、日英切り替えが利きました。ibus-daemon -xrdの
スタートは、~/.xinitrc で自動化できました。
以下が今の~/.xinitrcの状態です。
緑のところが、追加したところ。
sudo は、NOPASSWDの設定にしています。
virtualboxのゲストインストールです。
-------------------------------------
#!/bin/bash
sudo dhcpcd &
VBoxClient-all &
systemctl --user import-environment DISPLAY
xrandr --output Virtual-1 --mode 1920x1200 &
[[ -f ~/.Xresources ]] && xrdb -merge $HOME/.Xresources
# Dbus fix
if [ -z "$DBUS_SESSION_BUS_ADDRESS" ]; then
eval "$(dbus-launch --sh-syntax --exit-with-session)"
fi
while true; do
xsetroot -name "$( date +"%d-%m-%Y %R" )"
sleep 1m
done &
(sleep 2 && /usr/bin/hsetroot -fill /home/vlive/Backgrounds/vole.png) &
ibus-daemon -rxd &
exec dwm
-------------------------------------
fcitxは、なぜかまるで反応しなかったです。なんでかな?
volelinuxのdwmのよいところは、
ワークスペースひとつに、たくさん窓を開くと、
もっとも新しい窓が左に真ん中より幅広く、
開くことですね。
dwmでまだ解らないのは、キーバインドの追加方法です。
いまところ、firefox、leafpad、pcmanfm-gtk3は、
dmenuから起動している状態です。reboot & shutdownの
キーバインドも設定できていません。音は、
alsa-libとalsa-utilsの追加が必要です。
音出し設定は、alsamixerコマンドで。
2021年01月29日
インストールならず。project_vole_alpha-1701-x86_64.iso。virtualbox-6.1.16 / sparkylinux-5.13-amd64
かつて、archbangにあったfast-installスクリプトを使って、
インストールを試みました。私の能力では、上手く行きません。
vole linuxのiso内のシステムには、
/bootにvmlinuz-linuxやinitramfs-linux.imageがないです。
/run/archiso/bootmnt/arch/boot/x86_64/にあったりします。
liveというのは、そういうものなんですかね。
fast-installスクリプトを走らせた後、
arch-chrootして、ふつうのカタチにしようとしました、
pacman -S linuxをして。カーネルは入りましたが、
入ったけれど、ちょっとおかしい、ってことで、
/etc/mkinitcpio.d/linux-presetの設定が
PRESETS=('archiso')になっているのを発見し、
'default'に変えたりしましたが、それでも起動しません。
起動しないときの表示は、
インストール先は、仮想上のsataのhddですが、
usbメモリ等でないとだめなんですかね。
isoの起動は、何でbootさせているのか、わかりません。
私は、arch-chrootから、grubを入れて、それで起動しよう
としました。
vole linuxは、インストールを想定していない
みたいなのですが、以前は、fast-installスクリプトで
すんなりインストールでき、起動もできた記憶があります。
個人的には、行き詰まり感があります。
fast-installスクリプトは、当ブログのarchiveにあります。
http://fedoranize.seesaa.net/article/442153402.html
インストールを試みました。私の能力では、上手く行きません。
vole linuxのiso内のシステムには、
/bootにvmlinuz-linuxやinitramfs-linux.imageがないです。
/run/archiso/bootmnt/arch/boot/x86_64/にあったりします。
liveというのは、そういうものなんですかね。
fast-installスクリプトを走らせた後、
arch-chrootして、ふつうのカタチにしようとしました、
pacman -S linuxをして。カーネルは入りましたが、
入ったけれど、ちょっとおかしい、ってことで、
/etc/mkinitcpio.d/linux-presetの設定が
PRESETS=('archiso')になっているのを発見し、
'default'に変えたりしましたが、それでも起動しません。
起動しないときの表示は、
インストール先は、仮想上のsataのhddですが、
usbメモリ等でないとだめなんですかね。
isoの起動は、何でbootさせているのか、わかりません。
私は、arch-chrootから、grubを入れて、それで起動しよう
としました。
vole linuxは、インストールを想定していない
みたいなのですが、以前は、fast-installスクリプトで
すんなりインストールでき、起動もできた記憶があります。
個人的には、行き詰まり感があります。
fast-installスクリプトは、当ブログのarchiveにあります。
http://fedoranize.seesaa.net/article/442153402.html