デフォルトカーネルが5.9.14-arch1-1.0になりました。
その時、同時に維持しているltsカーネルも、
5.4.83-1.0-ltsに上がりました。dkmsが
働いて、双方にvboxsfモジュールを
インストールしているみたいでしたが、それまで
順調に共有フォルダが成立していたデフォルトカーネルで
再起動しましたら、共有フォルダが見えなくなりました。
あれこれやっても改善せず。カーネルをltsで
起動しましたら、共有フォルダが見えました。
立ち上げるカーネルが違うだけで、下の違いが出ます。
5.9.14-arch1-1.0でシステム起動した場合
5.4.83-1.0-ltsでシステム起動した場合
上記2つの比較で、起動したシステム上、
権限が違って現れる理由が解らないんですよね。
デフォルトカーネルの5.9.14-archl1-1.0では、
ファイルが見えても、ファイルを開くことができません。
そして、画像ファイル等がサムネールアイコンに
なるはずだけど、ならないです。
systemdのrc-local.serviceは、
/etc/rc.d/rc.localの設定は、いまは、
#!/bin/bash
insmod /usr/lib/modules/$(uname -r)/kernel/fs/vboxsf/vboxsf.ko.xz
modprobe vboxsf
sleep 3;
systemctl restart logrotate.timer
exit 0
にしています。
$ sudo systemctl disable rc-local
で、問題なく使えています。
つぎ、双方のカーネルが更新されるとき、
こんどは逆に、デフォルトカーネルで
okな状態になるんでしょうかね。