2020年12月23日

共有フォルダがまた消失。archbang32-2020.12.05-i686(i3-wm)。virtualbox-6.1.16 / sparkylinux-5.13-amd64

つい最近リリースされたarchbang32(i3)の
デフォルトカーネルが5.9.14-arch1-1.0になりました。
その時、同時に維持しているltsカーネルも、
5.4.83-1.0-ltsに上がりました。dkmsが
働いて、双方にvboxsfモジュールを
インストールしているみたいでしたが、それまで
順調に共有フォルダが成立していたデフォルトカーネルで
再起動しましたら、共有フォルダが見えなくなりました。
あれこれやっても改善せず。カーネルをltsで
起動しましたら、共有フォルダが見えました。
立ち上げるカーネルが違うだけで、下の違いが出ます。

5.9.14-arch1-1.0でシステム起動した場合
chmod_abi3_vboxsf_kernel5.9.14_2020-12-23_13-05-10.jpg

5.4.83-1.0-ltsでシステム起動した場合
chmod_abi3_vboxsf_kernel5.4.83_2020-12-23_13-12-18.jpg

上記2つの比較で、起動したシステム上、
権限が違って現れる理由が解らないんですよね。
デフォルトカーネルの5.9.14-archl1-1.0では、
ファイルが見えても、ファイルを開くことができません。
そして、画像ファイル等がサムネールアイコンに
なるはずだけど、ならないです。

systemdのrc-local.serviceは、の元になる
/etc/rc.d/rc.localの設定は、いまは、

#!/bin/bash
insmod /usr/lib/modules/$(uname -r)/kernel/fs/vboxsf/vboxsf.ko.xz
modprobe vboxsf
sleep 3;
systemctl restart logrotate.timer
exit 0


にしています。

$ sudo systemctl disable rc-local

で、問題なく使えています。

つぎ、双方のカーネルが更新されるとき、
こんどは逆に、デフォルトカーネルで
okな状態になるんでしょうかね。


posted by ブログ開設者 at 14:13| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月20日

archbang-rc-1912-x86_64.iso。virtualbox-6.1.16 / sparkylinux-5.13-amd64

ウィンドウマネージャーを
openboxに戻して、2度目のリリース。
カーネルが、5.9.14-arch1-1。
インターネットブラウザは、netsurfのまま。
そのほかは定番の、l3afpad、lxterminal、pcmanfm。

見かけは、壁紙を含め、変っていません。
tint2パネルのランチャー(左端)と時間表示(右端)の
背景色の緑が幾分か濃くなっているのかも。

ab1912(2020)_2020-12-20_10-36-21.jpg

i3-wmの設定ファイルの、~/.config/i3/* は、
消失しています。archbangのi3-wmの設定が気に入っていて
設定ファイルをいつでも使えるように取っておきたい人は、
まだarchbang32のisoがsourceforgeに残っていますので、
ダウンロードしておくべきかも。


posted by ブログ開設者 at 10:38| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月19日

インストールできるも。NuTyX_x86_64-20.12.0-LXDE.iso

インストーラーは、進化していまして、
パーティションを作る以外のことは、
自動で入ります。
locale選びは、なぜか日本がないです。
ibusパッケージはあるものの、
それ以外はなにもなしで、パッケージインストールでの
日本語入力は不可でした。必要なプログラムを
ビルドして追加できるヒト以外は、
日本語入力できるようにするのは難しいようです。
なんで、「アジア圏言語サポート」なんて云えるんですかね。

virtualbox additonsは、動きました。
共有フォルダも成立。

NuTyX-desktop_2020-12-19_13-00-01.jpg

systemdにも、sysVにも対応するようで、
私のは、sysVになっています。
インストール後、
$ sudo cards upgrade
を実行すると、最新のカーネル(5.9.14-NuTyX)が入り、
古いのとの混在で紛らわしくなりましたが、
additonsが入ったカーネル側では、
仮想環境上、まったく問題なく使えています。
デフォルトカーネルは、4.19.163-NuTyX。

alsa-utilsをインストールしないと、音は出ないです。


posted by ブログ開設者 at 13:26| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする