2020年11月03日

インストールして問題なし。archbang-i3-0111-x86_64.iso。virtualbox-5.2.42 / xubuntu18.04.5lts

仮想環境virtualboxにインストールしての状況は、
大きな問題はありませんでした。インストーラーabinstallの
状況は、openboxがi3-wmに替わっただけで、
何も変わっていませんでした。

efiでのインストールで、rootパーティションにext4を使うため
ブートローダーは、grub2にしました。
EFIシステムパーティションのマウントポイントは、
/boot/efiにしました。たいがいのディストロがそうなので。
virtualboxのguest additionsは、5.2.42にうまくいきました。
まだvirtualbox-guest-utilsとvirtualbox-guest-dkmsは、
インストールしていません。guest additionsだけで、
共有フォルダが見えています。linux-headersも入れていないのに。
再起動したら、見えなくなるのかも。

カーネルは、システム更新後で、5.9.3-arch1-1です。

共有フォルダを成立させるには、guest additionsインストール後に
$ sudo gpasswd -a UserName vboxsf
$ sudo chown root:vboxsf /media
S sudo chown root:vboxsf /media/sf_share_folder

を実行しました。所有させず、
アクセス権限を与えるだけでもokです。

guest additionsをインストールするには、
$ sudo pacman -S base-devel --needed
が必要です。

日本語を打てるようにするには、
$ sudo pacman -S fcitx fcitx-mozc fcitx-configtool
が必要です。
$ nano ~/.bashrc
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx


オートスタート設定で追記したもの:
$ nano ~/.config/i3/autostart-13
fcitx-autostart &
VBoxClient-all &


日本語フォントは、入っていません。
私は、yayを使って、ttf-hackgenをインストールしました。
もっとも簡単に入れる方法は、多言語になり重いですが、
$ pacman -S noto-fonts-cjk

ab_i3_0111_2020-11-03_22-45-12.jpg

よくないな、と思うところ:
デフォルト設定では、ひとつのワークスペースにウィンドウを
多面表示するとき、カーソルが作業ウィンドウを
はずれると、アクティブウィンドウが変わって
しまうこと。これはぜひ修正してもらいたい。
変えるつもりのない設定ファイルを
誤って変更してしまう危険が大いにあります。
設定でたぶん、修正できると思いますが、
ちょっと思い出せません。
~/.config/i3/configで、できるはずです。
変更せずにそのまま使う場合は、
文字を入力するウィンドウは、右に置いたほうが
安全でしょう。カーソルが壁にぶつかり出ませんので。
(もちろん右利きマウスの場合のことです)

あと、liveのときには、abliveで
オートログイン&オートstartxになっていますが
インストールすると、オートログインはしません。
オートログインさせるための設定方法は、
openboxだったときに再三ご案内しているとおりです。

ab_i3_0111_desktop_2020-11-03_23-25-17.jpg


posted by ブログ開設者 at 23:40| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする