ensoは、2017年がスタートですから、
比較的新参者のディストリビューションです。
ユナイテッドキングダム発。
ubuntu20.04lts(focal)がベースです。デスクトップは、
virtualbox上で少し具合が悪いです。消したウィンドウの枠が
残像としてデスクトップ上に残ったりすることがあります。
デスクトップは、xfce4ベース(上部パネル)で、
下部のランチャーは、plankのようです。
インストール時のvirtualboxの構成は、
ホストは、virtualbox-5.2.42。
同バージョンのextenssion pack。
ゲストは、guest addition 6.0.8だけです。
パッケージに、virtualbox-guest-dkmsとか、
virtualbox-guest-utils、virtualbox-guest-x11とか、
ありますが、入れると上手く行かなかったです。
(バージョンは、いずれも6.1.10)
additionsは、ホストに合わせて5.2.42にしてだめ。
ゲストツールに合わせて6.1.10にしても、だめでした。
6.0.8にしたときだけ、無事にフルスクリーンになり、
共有フォルダも上手くマウントできました。
ウィンドウの残像は残ったりするものの、
動画などの動きはふつうです。
重いという感じはありません。
各ソフトのメニューバーは、xfce4のパネルに表示されます。
イメージは、一時期、unityがやっていたあれと同じです。
見た目は、かつてのchromixium、この間までのcubelinuxに
かなり近い雰囲気ですね。
残像は、compositeの出来のせいかも。
見たことがあるような壁紙。構図が古うござんす。