2020年09月21日

やはり、VMSVGAが使えるかどうかの違いでした。最新pclinuxos64のvirtualbox対応。

sparkylinuxのvirtualbox-6.1.12に来て、再度、
pclinuxos64-xfce-mini-2020.9.isoのlive起動で、
デスクトップが出るかどうか、試してみました。無事出ました。

xubuntu18.04ltsのvirtualbox-5.2.42でlive起動させたときは、
設定のグラフィックスコントローラーにて
VMVSGAの選択肢が存在せず、選べなかったですが、
sparkylinuxのvirtualbox-6.1.12での場合は、
選べます。違いはそこだけです。
pclinuxos64の、少なくともminiにおいては、
virtualbox-5.2対応は消失した、と想われます。

miniじゃないバージョンの場合、virtualbox-5.2での起動で、
デスクトップが出るかどうかは、微妙ですね。
出ない可能性が高いような気もします。
起動に関わる大事な部分で、mini版だからって、
削るとは思えないからです。やるんなら、
全バージョンでバッサリやるんではないですか、、、???

pclinux_vbox_6.1.12_2020-09-21_06-52-27.jpg

pclinuxos64_VMSVGA_2020-09-21_06-59-09.jpg

ということで、ubuntu18,04ltsでは、
virtualboxのrepoを追加して、vitualbox-6以降を使える
状態にしない限り、このところの新しいpclinuxos64を
インストールできるかどうかは、微妙、ということでした。

じぶんの場合、もうすでにたくさん
ゲストosがvirtualboxに入っていて、
バージョンを6以降に上げると、
ゲストの設定に微修正が必要になり面倒です。
ubuntu18.04ltsのオフィシャルrepoで
バージョンを上げてこない限りは、
このままで行こうかと思います。

でも、10年サポートで、2027年辺りまで、
5.2で行くというのも、どうにも不自然ですね。

ハード環境は、ryzen 3 2200g
表示は、内蔵gpuです。メモリは、8gb。


posted by ブログ開設者 at 07:44| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする