2020年09月20日

community-pclinuxos64-openbox-mini-2020.04。vmware workstation plyaer15.5.6 / xubuntu18.04.5lts

表題のpclinuxosのまえに、
pclinuxos64-xfce-mini-2020.08というのも、
チェックしようとしました、virtualboxで。

なぜか、xserverの起動に失敗しました。
こっちのopenbox版でも、失敗しました。
なぜか解りません。ボーッとしていた時間帯で、
じぶんの設定の不首尾があるかもしれません。
過去ログを見ますと、2019年に、
amd環境で、MATE版をインストールしており、
何事も起こっていませんでした。

可能性として考えられるのは、
virtuaboxのバージョン。ubuntu18.04ltsのオフィシャルrepoでは
未だにバージョンが5.2.42です。これ、
VMSVGAが使えないですね。そのせいかもしれません。

で、どちらでも起動できたvmware上、
openbox版を選択し、インストールしました。
仮想環境上でのインストールはとても簡単で、
ディスク全部を使えばいいだけですから、
至ってスムーズでした。openbox版は、初めてで
まあまあ面白いです。注意点がいくつかあります。

fcitx-mozcのインストール。fcitx-configtoolの追加が必要。
fcitxの自動スタートコマンドは、
fcitx-autostartはなく、fcitx -dのみ。
keybindのctrl+spaceがデフォルトでは、
openboxのメインメニュー立ち上げに当ててあります。
fcitx-mozcのデフォルト日英切り替えの組み合わせとぶつかります。
~/.config/openbox/rc.mxlの210行目
の修正が必要でした。私は、C-space → A-space にしました(A=alt)。
日英の切り替えのkeybindは、変えたくなかったので。

loginのツールがなんであるか、わかりません。
ログインするときには、ユーザー名が出ていて、
一人しかユーザーが居なくても、
ユーザ名を選択状態にしてから、パスワード欄を1回クリックし、
パスワードを入力しないと、ログインできなかったです。

何かをインストールしたとき、openboxの
メニューから使えるようにするには、
openbox --reconfigure することが必要です。
メニュー項目にもあり、選べば実行されます。

インストール後は、ネットと音がoffになっていたりします。
アプレットアイコンから操作すれば、
即つながり聴こえるようになります。
音は、仮想環境であれば、デバイスのデフォルトを外し、
仮想環境用のデバイス名を選ぶ。

initがsystemdではないので、本家のvmware-toolsを
インストールする必要があります。open-vm-toolsは、
提供されていません。vmware workstation playerの
メニューのVirtual Machineプルダウンの一番下の名前は、
Install Vmware Tools...だったと思いますが、選べば
ダウンロードでき、dvdドライブとしてマウントされます。
中にある圧縮ファイルをしかるべき場所に解凍し、
フォルダの中に入って、sudo ./vmware-install.pl です。
build-essentialの事前インストールが必要。

このごろは、ほとんどopen-vm-toolsで間に合う
ことが多く、私は本家のもののインストールは久しぶりでした。
最近、本家のtoolsは、パスワードを要求してきますが、
入力エンターしても何も起こらないことがありますね。

pcmanfmのブックマーク欄のDocumentsとか、Picturesとかの
フォルダが、権限がなく開かないです。外しました。
/rootの持ち物が間違って入っていたんでしょうか。

インストール中に、Asia / Tokyoを選択しても、
環境は英語のままでした。日本語にしても、
あんまり日本語になりませんが、日本語にしたい人は、
openboxのメインメニューから、、、
Applications → Configuration → Cofigure Your Computer→
system >localization >システムの言語設定で、
Japaneseを選択。(日本語化後で、日本語に変わった
ところが英語のとき、どう書いてあったか、失念しました)

だいたいそんなところです。
印象は、細かく修正部分があっても、とてもいいです。
言い過ぎかもしれませんが、一頭地を抜く、風情はあります。
周囲を気にしていない、というか。mandarakeがご先祖です。
自身のスタートは、2003年からで、linux界では、
老舗の一つと言っても差し支えないでしょう。

apt-getコマンドで、rpmパッケージを扱います。
art-getコマンドでインストールできるもので、
動かない可能性は極めて低いです。そして、パッケージは
それなりに揃っています。動作は、kde plasmaは
試していませんが、MATE xfce openboxの3つは、いいです。

openboxのメニューは、ブラウザと、エディタが
深い位置に潜っちゃっているので、そこは修正したいです。

4大道具は、pcmanfm、sakura、leafpad。
インストール後のデフォルトの状態では、ブラウザはなしです。

pclinuxos-openbox-2020.04_2020-09-20_17-29-07.jpg

ターミナルのneofetchの表示は、いかさないです、個人的には。
ほつれのある毛糸玉みたい。データだけ出ればいいじゃん?
メニューは、mandrakeがご先祖だけに、まだらに
日本語になります。趣味性はそんなに高いとは思いません。

4月のリリースですから、5ヶ月まえですね。
アップデートして、最新まで持って来られました。
問題ありません。ローリング・リリースの
ディストリビューションです。


posted by ブログ開設者 at 20:11| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(雑談)ヒーリングアレンジのすゝめ。妙齢以降のピープルに。

気に入りの声と速さの般若心経と、鳥声や虫の音、
せせらぎの音などを一緒に聴くと、
心の平穏度がそれぞれ単独で聴き流すより、
増すような気がします。

あまりにPCが非力では、
むずかしいかもしれませんが、、、たいがいは
ダブル再生、大丈夫と思います。

単なるバックグランドミュージック音楽も、
ものによっては、お経とのオフセット感が絶妙で、
意外とよかったりします。

youtubeで検索すれば、すぐ見つかるでしょう。

常々、じぶん流に生き果せたら、それにまさる幸せはない!
に違いないと祈願していますが、、、
あ、いまお経のほうで、鐘が鳴りました。
今季、まだ柿は食べてきません。

あしたのじぶんを、自身はもちろんのこと、
だーれも知らないですね。
究極の次元では、人間は公平なんだろう、と思います。

ところが、じぶんのDNAを冷凍保管しておいて、
来たるべき時に、”開封”してもらおうと、
考える人間じゃないかもしれない勢力もいたりする?!

AIに絶対負けない武装でも施して、じぶんを
守りきるんでしょうかね。鉄は錆びるぞ。


posted by ブログ開設者 at 10:56| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする