2020年09月19日

archbang-rc-1909-x86_64.iso。virtualbox-5.2.42 / xubuntu18.04.5lts

カーネルが、5.8.10-arch1-1になっています。

ab1909_2020-09-19_22-23-16.jpg


posted by ブログ開設者 at 22:27| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

vmware workstation player と virtualbox の再比較。

archbang-rc-1809-x86_64のインストールは、
vmware workstation player15.5.6でばっちりでした。

手間とすれば、大して変わらないというか、
どっちがラクってことはないですけど、
virtualboxの場合、起こる事象の原因が判らない
ってことがあります。vmwareのほうは、
正しく設定できれば、必ずといっていいほど、
設定を完遂できます。

細かいことで、やれることの多さは、
virtualboxに軍配が上がりますが、
安定感はない。特に、archlinuxやmanjaroを
ホストに使うvirutlboxは、はっきりいって、
よくないですね。関わる様相が多すぎます。

ただ、バシッと決まったときは、ほんとうに
すばらしい状況になりますが、動画など。

ひとつには、virtualboxの場合、
カーネルの影響をすごく受けます。
その点、vmwareのほうは、ホストのカーネルバージョンは、
厳密ですが、ゲストのカーネルには寛容で、
最新のカーネルでも、問題のないことが多いです。

今回も、ゲストのカーネルは、5.8.9-arch2-1ですが、
問題なく動いています。慣れてしまえば、
共有フォルダの設定も問題の起こることは、少ないです。

ただ、どこをとっても赤点はないけれど、
だいたいが88点のできという感じです。

ab1809_2020-09-20_06-07-29.jpg
カスタマイズ終了の図。

archbang-rc-1809-x86_64は、なにかが変わったとかは、
感じません。ブートローダーをmbrに入れるぶんには、
Automaticでいいですから、何事も起こりません。
趣味性もなかなかいい感じ。まったくの初心者には、
無理だと思いますが、linuxが面白くなった向きには、
自由がありますし、いじって楽しめる
ディストリビューションと思います。


posted by ブログ開設者 at 21:49| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-rc-1809-x86_64.iso。

きょうは、最低なアタマの調子だったみたいで、
新しくインストールしたarchbangを
けっきょくは壊してしまいました。ふーっ (_ _';

以下は、archbangに馴染みがない方用です(20200919現在)。
インストールが済み本体起動後の私的初期設定です。

$ sudo l3afpad /etc/pacman.d/mirrorlist
どこか行頭の「#」を取って、ミラーサーバを開ける。
$ sudo pacman-key --init
$ sudo pacman-key --populate archlinux
$ sudo pacman -Syyu
$ sudo pacman -S base-devel --needed

netsurfを使って、yay aur で検索。
yayのスナップショットをダウンロード。
$ tar -zxvf yay.tar.gz
$ cd yay
$ makepkg -is
$ yay ttf-hackgen

logout -> login
$ sudo pacman -S fictx fcitx-mozc fcitx-configtool
$ nano ~/.config/openbox/autostart

fcitx-autostart &
$ nano ~/.bashrc
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx

$ sudo systemctl edit getty@tty1
[Service]
ExecStart=
ExecStart=/usr/bin/agetty --autologin UserName --noclear %I $TERM

logout -> login
$ sudo pacman -S firefox
$ nano ~/.config/openbox/menu.xml

<item label="Browser"><action name="Execute"><execute>firefox</execute></action>
$ openbox --reconfigure
$ nano ~/.config/tint2/tint2rc

launcher_item_app = /usr/share/applications/firefox.desktop
logout -> login

     ※ブログ表示の都合上、くの字カッコは、全角です。

以上で、フォントを日英両対応のhackgenに。
ログインをオートに。パネルのランチャーとopenboxの
ブラウザメニューがnetsurfだったので、
firefoxに、改めています。
(hackgenは、スペースを打つと、輪のような印が
出ることがあります)

フォントを早く入れるわけは、日本語フォントが
入っていないので、locale設定で日本語で表示されるところが
すべてお豆腐になるためです。

仮想環境上のインストールだと、さらに作業が膨らみます。

私はvirtualboxに入れて、共有フォルダの設定で、
失敗し、壊してしまいました。同じホストのxubuntu18.04ltsの
virtualbox上で問題なく動いているarchbangがあります。
何をやっても共有フォルダだけ上手くいかないので、真似て、
カーネル、virtualboxのguestの2つの ツール、guest additionsを
完全にバージョンを合わせましたが、ダメで、、、。
そのとき、guest additionsの再三の入れ直しで溜まった
フィアルを掃除しようとしたのですが、
捨ててはいけないものを削除しちゃったようです。

役には立たなかったけれど、面白いarchのコマンドを見つけました。
$ sudo pacman -Qnq | sudo pacman -S -
インストールしてあるものをすべてインストールし直すコマンドだそうで。
でも、5百数十だったですけどね。少なくないですか。
arch-chrootから使いました。復旧できなかったのですが。


posted by ブログ開設者 at 17:51| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする