出たばっかりでもないのに、なぜインストールしたか。
exegnulinux64-asccii-20190714のdevuanのrepositoriesに
繋がらなくなったためでした。まるでつながらなけれど、
ブラウザでたどる限り、サイトは開いています。
devuan-keyringパッケージを外からインストールする方法が判らず、
最近のdevuanをインストールして、つながるかを試すためでした。
devuan本家のインストールで注意すべき点があったので、
記しておきます。インストーラー上で、locale選択のとき、
Asiaまでは問題なく選べますが、Tokyoがセンターホイールで
スクロールするも、Adenでしたか画面の上に当たると、
それ以上はスクロールできなくなります。一旦下のほうにある、
適当な都市を選んで、再度都市名のプルダウンしなおすと、
さらにアルファベットの下位のほうへスクロールできる
ようになります。
デフォルトだと、grub-pcパッケージがインストールされない
仕様のようで、ファイルインストール後の設定画面で、
chrootが選べるボタンがある画面になりますので、
そこで、忘れずchrootを選んで、
/# apt update
/# apt install grub-pc
をする必要があります、単独で起動できようにするには。
あとは、インストール先選択の画面が出ますので、
スペースキーで選べばいいだけです。
日本語入力は、fcitx-mzcをsynapticで指定するだけで、
必要なものはすべてインストールされます。
im-configやzenityも含まれます。imconfgをコマンド起動して、
fcitxを選択。ログインしなおせば、
すぐ日本語が打てるようになりました。
ディストロのインストーラーとしては、ちょっと変速です。
ということで、devuanのrepoが止まっているわけじゃない。
こっちで、devuan-keyringのパッケージをダウンロードだけして、
あっちで、インストールできるかやってみますかね。
パッケージは、これしかないみたいで、asciiのものも
含まれていると思うのですが、、、。
↓ ↓ ↓ ↓
devuan-keyringのパッケージが、なーんと、
exegnulinux64-20190714のと同じ日付。
つながっている場所も同じなんですけどねえ
長いこと使わないでいたから、アウトになったのか。
devuan-beowulf-3.0.0-amd64
デフォルトのデスクトップは、メインのパネルが上。
ランチャー的なパネルは下の中央、大きく。背景の
透明化はしていない。いわゆる xfceのデフォルトタイプ。
動作の印象は、軽い。isoが1.1gb程度なので、何も
入っていない。build-essential linux-headersとか、
追加しました。仮想環境のゲストで入れましたが、
virtualbox additionsは問題なく機能しています。
initは、systemdではなく、sysV。それでも、
労せず仮想環境は整いました。カーネルに対応した
linux-headersを入れないと、共有フォルダのファイルが
見えるようになりません。
debianをsysVで使いたい、昔気質な人用。
カーネルが、4.19.0-10-amd64なので、
debian的には、10(bustar)? repoは、
すべて独自サーバです。
linux-headersのインストールは、debian本家と同じように、
時間がかかるのでした。