archbangのgreen氏がご自身のarchbangのサイトで取り上げた
ディストリビューションです。インストールしてみました。
まだ完成には遠い感じですが、挑戦意識はありそう。
名前が示すとおり、archlinuxがベースです。
デスクトップがなんであるかは、判りにくかったですが、
どうやら、openboxのようです。bspwmも使えるようです。
(この間、名前を間違えてbpswmと記していていました。
失礼しました)
ディスプレーマネージャーは、lxdmです。
インストーラーは、archbangのそれを少し
難しくした感じぐらいで、未完な感じです。
ブートローダーにsyslinuxを選択して
インストール先に「/]を選びましたが、
不発でした。同isoのliveから
マウントし、arch-chrootして、
grubをブートローダーとして、帳尻を合わせました。
トーンは、いま流行りの黒ずくめで、上のパネルに
音楽が簡単に流れるアイコンがあります。
パネルは、tint2はないです。何ですかね?
下に使わないときは隠れるplankがあります。
デフォルトの4つ道具は、
midori、thunar、geany、termite。
ファイルマネージャーは、pcmanfmも使え、
エディタは、leafpadも使えます。
midoriは、使えないですね。んー。
プログラマーの方の習性として、
軽く作って完成させた、という結果が
何よりほしいんでしょうね。
使うが側は、少々の軽重より、快適感が
ほしいですけど。軽自動車にどれほどの
性能を実現するか、みたいなことかな。
歓迎ツールみたいなのがあり、
gallery項目に、顔つきの違うデスクトップが
示されていますが、取得の方法が判りませんでした。
単に例として、ですかね。インストール後は、
Defaultのデスクトップでした。
下記のページへ行って、Downloadをクリックすると
いきなりダウンロードが始まります。
https://archcraft-os.github.io/
vmware worksitation player15.5.6で最初試そう
としました。起動はして、デスクトップも出ましたが、
壁紙以外はなにもなく、マウスのカーソルも出ない状態。
リアルインストールに切り替えました。
green氏が、来年早々に、archbangを抜けるかも
みたいな話をされています。