2020年09月03日

18.04ltsへのアップグレード、成功したとは言い難く。linux lite2.2(14.04lts ->16.04lts->18.04lts)

また、コマンドを使ってアップグレードしました。
終盤に、エラーが出て終了し、再起動せずに
あれこれやりました。

$ sudo apt --fix-broken install
というような荒っぽいコマンドも活用しました。
その甲斐あって、再起動後は、18.04ltsとして起動しました。

改めて、apt updateすると、400余りの
更新候補があり、まだ途中だったんだなと思いました。

ログインは、自動ログインは、okで、
スリープさせたときの再ログインは、ペケでした。
ちょっと理由が解りません。

linuxliteのrepoは、16.04ltsに上げるときに、
閉じるとの旨宣告を受けていて、
そのままです。まだ、linuxliteのツールらしきものも
残っていますが、18.04lts対応linuxliteの
repoにどうやってつなぐのか、
よくわからないので、ま、いいか、
というような、いまの状況です。

不完全なところ、多々ありですが、
とにもかくにも、14.04ltsであったものを
18.04ltsまでもってくることができました。
18.04ltsは、セキュリティに関しては
10年サポートなので、安心です。

linuxlite_18.04lts 2020-09-03 20-25-55.jpg


posted by ブログ開設者 at 21:01| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バージョンアップグレードして、lightdmがログインできなくなった(覚え書き)。linux lite2.2(14.04lts ->16.04lts)

ターミナル上、do-release-upgradeコマンドで、
バージョンアップグレードを行いました。
問題なく、アップグレードできたようでした。でも、
採用されているディスプレーマネージャーのlightdmで、
ログイン(設定は、オートログイン)できなくなりました。

いろいろがちゃがちゃやった不発弾の嘆き節は
我慢して、解決した一策のみを。

$ sudo apt install xserver-xephyr
依存でインストールされたもの:
xserver-common
libxcb-xf86dri0
libxcb-xv0


解決策発見に有効だったコマンド:
$ lightdm --test-mode --debug

適正な状態でない場合、足りないものを
表示してくれます。適正な状態なら、
デスクトップがターミナル内に
あふれんばかりに表示されます。

バージョンアップグレード以前には、
問題がなかったわけですが、起こったこととしては、
lightdmの構成が変わったにも拘らず、
対処ができていなかった、ということでしょう。
xserver-xephyrが要らない状態であったのが、
必要になった。カバーできていなかった
ということだと思います。

linux lite。2.2のときの壁紙&conkyなど、
デスクトップの構成は、すんばらしかったです。
でも、一発屋かな。
その後は、どうってことない?

ubuntu系だけど、システム的にくせっぽさがあるように思います。

linux_lite_2020-09-03_07-36-05.jpg

このあと、18.04ltsにもっていく予定です。


posted by ブログ開設者 at 07:45| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする