2020年09月26日

efi installしてみて。archbang-rc-2509-x86_64.iso

最初、virtualbox-5.2.42でliveで起動しなかったです。

vmware workstation player15.5.6では、
しばらく黒画面が続いてから起動しました。
virtualboxに戻って再度起動を試みると、
しばらく待ちましたが、こんどはlive起動しました。
何が原因でタイムラグが起こるのか、わかりません。

インストールしてみると、普通に本体起動できました。
順番を誤り、guest additionsを入れてから、
virtualbox-guest-utilsとvirtualbox-guest-dkmsを
インストールしました。
ファイルの重複が起こって、「○○が存在しています」が
5個ほど出て、それらのファイルを削除し、
再度guestツールの2つをインストールしましたら、
無事にインストールできました。

再起動しましたら、grubの選択画面の代わりに
EFI Shellの画面が出るようになっていました。
ブートローダーを見失ったみたいです。シェルで
ブートローダーを特定し、起動させることができましたが、
この問題を解決へ最終的には、ブートローダーの
再インストールすることになりました。

$ sudo grub-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/boot/efi --bootloader-id=grub

それ以降は、ふつうに動いています。
virtualboxの構成は、ホスト側がvirtualbox-5.2.42。
extension packも同バージョン。
ゲスト側が、virtubox-guest-utils-6.1.14-1
virtualbox-guest-dkms 6.1.14-1
guest additionsは、5.2.42

この組み合わせで、共有フォルダは、使えています。
テキストのコピペは、双方向ともにだめです。
ファイルのドラッグも双方向できていません。

このところは、共有フォルダさえできれば、
ヨシということにしちゃっています。
archlinux近辺のvirtualboxの気まぐれさに
付き合っていたら、キリがないですので。

バージョンがずれているところも、
きっと関係あるのでしょうけれど。

ab2509-efi_2020-09-26_21-55-35.jpg

efiのインストールのときは、EFIシステムパーティションは、
fat32でフォーマットですが、もうひとつ決まりがありまして、
パーティションのサイズが100MB以上にせよ、というのがあります。
確かに定められたサイズ以下で作成すると、
システムパーティションと認識しません。
私は、今回128MBにしましたが、もっと大きくすべきだったのかも。
仮想環境に入れるときなど、無事に動けば、ブートローダーなんて
一つで十分ですからね。パーティションを
小さくしたくなるのが人情ですけど。


posted by ブログ開設者 at 21:49| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-rc-2509-x86_64.iso。virtualbox-5.2.42 / xubuntu18.04lts

カーネル(5.8.10-arch1-1)も含め、
見かけは、何も変化ないです。

archbangのつぶやきページによると、
efiインストールの場合、abinstallがEFIパーティションを
マウントしないみたいな不具合があったらしいです。
その辺りを修復したのかも。インストール後の
本体起動では、/boot/efi以下にEFIパーティションが
マウントされていなくても、起動したんじゃなかったかな
と思いますが。ファイルのコピーは、マウントしないと
できないですけどね。

私は、このところliveで試すだけか、インストールしても、
dosで、なので、気づきませんでした。


posted by ブログ開設者 at 08:26| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月25日

linux-lite-5.2-rc1-64bit。virtualbox-5.2.42 / xubuntu18.04.5lts

lite52rc1_2020-09-25_06-41-17.jpg

linux-liteは、5.0からfocal(20.04lts)のはずです。5.2-rc1に
なってもそこは同じです。カーネルは、5.4.0-48-generic。

インストールしてみての印象が、あ、壁紙が変わってる。
表示全体に文字の行間が開きすぎているように見える。
相変わらず無駄(蛇足)が少ない。
xfce4-terminalを開くたびに、

terminal_print_2020-09-25_09-00-35.jpg

というような表示が出る。(~/.bashrcの当該行コメントアウトで非表示)
日本語フォントは、notoのcjkを使ってるなあ、です。

初期設定は、
$ sudo apt update
$ sudo apt install ficitx-mozc

そして、ログアウト→ログインぐらいです。
fcitxはすでに入っていて、fcitx-mozcだけが
足りない感じなんですけど、なんかいっぱい入りました。

virtualboxに入れる場合は、
guest additionsのインストール。
virtualbox本体で共有フォルダの設定をしたあと、
$ sudo gpasswd -a UserName vboxsf でグループ加入。
$ sudo chmod 777 /media で権限の付与。
VBoxClient-all コマンドの
ログイン時自動スタートの設定(セッションと起動)。
$ sudo reboot

といったところです。

じぶんの使うものは、すべて入っていました。
vlcとか、gimpとか、synapticとか、
xfce4のデスクトップで、
ターミナルとファイルマネージャーは、
xfce4-terminalとthunarですけれど。
私はほとんど使わないですが、libreofficeも入っています。

xfce4-terminalは、コマンド実行中(結果出力中)の、
スクロールができないです。つまり、
いま赤い行が通り過ぎたけど、
何が表示されたんだっけ?の
即時スクロールができない弱点があります。
(lxterminalならできること)。


posted by ブログ開設者 at 09:19| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする