2020年08月17日

ほんとうに困ったとき用のpacman-staticコマンド。archlinux本家

https://pkgbuild.com/~eschwartz/repo/

pacman-static-command-2020-08-17--1597629503_616x215_scrot.jpg

i686-extracted か x86_64-extractedの中に、
pacman-staticというバイナリがあります。
これを落として
$ sudo chmod +x pacman-static
を実行します。そして、
$ sudo ./pacman-static -Syu pacman
などとします。

2013年に入れたbbqlinux(i686)が、どうにも更新できず、
手立てを探していたら、見つかった順番に恵まれず、
役には立たなかったですが、
pacmanが古すぎて、pacmanでpacmanを
更新できないときに役立つようです。

順番間違ったって、どんなこと?
新しいpacmanパッケージをダウンロードして、
解凍し、いちいち示された場所に
中身を手貼りしようとしたんです。

あとから、そんことをしないでいい、
便利な方法があると知ってやってみましたけど、
時すでに遅し、
「〇〇ファイルが存在します」の山となり、
個々に削除していく気力が失せました。
貼るのは、完璧なまでに正確にやらないと、ダメですからねえ。

pacman-staticコマンドについては、
寡聞にして知りませんでした。aurでも入れられますが、
入れられるぐらいなら、もう少し軽症でしょうね。
今回の巡回更新で、ついに復旧しぞこないました。
chrootしてまで治す気力はわいてきません。
だって、更新はできないけれど、
システム操作できる場面ですら、できなかった私ですし。
この間、判明したことによれば、あちらの道具を使うはずだから、
具合の悪さは同じことでしょうね。
しかも、bbqlinuxと同じi686のarchlinuxは、
同じドライブ内にはないです。liveメディアを
使ってまでは、、、諦めが早すぎる、と言わないで!(_ _;\


posted by ブログ開設者 at 11:33| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする