bunsenlabsのインストールで起こったことか、
pop-osがシステム起動の途中で止まるように
なって再インストールしたせいか、
ちょっとわからないですが、
マルチブートで、あとから入れるディストロが
swapパーティションを見つけた場合に、
システムは起動するが、途中で1分半待たされる
ときは、たいがい、swapパーティションの
uuidが変わったせいですね。
swapを再設定しちゃって、uuidが変わる
ということのようです。ほかのディストロは、
そんなことは知らない状態ですからね。
自分の場合、この状態に、なるのと、ならない、
のがありますが、それは、swapを使う設定にしたか、
しなかったか、の違いでした。
[***** ] A start job is running for /dev/disk/by-uuid/71cec234-28ca-4dc7-9236-38b5aifd454
(22s / 1min 30s)
のような表示が出たら、
$ sudo nano /etc/fstab
で、swap設定のuuidと上記のuuidが同じはずで、
$ sudo blkid
で出た、swapパーティションの正しいuuidを
fstabに反映すれば、1分半の待たされはなくなります。
それにしても、pop-osがなぜクラッシュするように
なったか、解せません。ブートをしているんだから、
きょう投稿している内容とは関係ないですね。
自動更新のさなかに、わたしがリブートしちゃったとか?
2020年08月12日
bunsenlabs(lithium-1-amd64.hybrid)。
使っていないaustrumiのパーティションに、
bunsenlabsの新しいバージョンをインストールしました。
debianの旧来からのインストーラーです。
一瞬危ないシーンもありましたが、ほかに害及ばさず、
使えるようにインストールできました。
諸般ドライブ単位で接すればいいだけの仮想環境だと、
ずいぶんとラクなんですけれど、ドライブ(hdd)が
マルチブートで埋め尽くされている中、
そのどこかを違うディストロに置き換える作業は、
疲れます、パーティション設定と、
ブートローダーのインストール先について、
ですけれど。
ほかを消さずに入れたいディストロが
無事に起動するようにするのは、馴れていても、
緊張感が伴います。
今回、intelバード環境のリアルインストールの
幕になりまして、リアルインストールと
仮想環境での運用は、やっぱりその質において、
ちょっと違うな、という実感をもちました。
特に動画の質についてです。ほとんど差はない、
とは強調してきたけれど、リアルインストールの
ほうがやっぱりいいですね。
さて、bunsenlabsですが、crunchbangの後継として
ここまで来ていると思います。構成も変わっていません。
debian(自前のbunsenlabs_repo追加)と
openbox、tint2に、伝統的に黒装束。
crunchbangは、黒の世界に徹していましたが、bunsenlabsは、
ほんの少しだけ色を加えるみたいですね。
アプリについて、office類は、libreofficeで、calc とwriterだけ。
「設定」と「システム」の項目に、ツール類がそれなりにあります。
システムいじりが好きな人向けの印象です。
archbangもcrunchbangからの派生で、
bunsenlabsとは、いとこぐらいな関係です。
それにしても、bunsenlabsって、名前。
どうなんですかね。ちょっと損をしている気がします。
dosパーティションへのインストール上の注意点:
必ず、ufe_bios画面を出して、dos起動する
ようにすること。pcに任せると、たいがいefi起動します。
拡張パーティション内の論理パーティションに
インストールする場合は、bootフラグを立てないと、
次へ進めないです。
mbrへのブートローダーのインストールを
お断りし、次へをクリックすると、
/dev/sda9とか、pbrへのインストールを
申し出できます。mbmを使っている場合です。
それでも、インストール後、update-grubと
os-proberが働いて、延々とじりじりhddを
唸らせます。ディストロの数が多いと時間がかかります。
じぶんの今回バージョンの顔つきの採点としては、
conkyの表示が、大きすぎ、色も
もっとくすんでていいじゃないですかね。
でもまあ、ディティールへの伝来のこだわりは、
十分に発揮されています。
日本語環境は、インストール途上、
「場所」の設定で、設定されたことになるようす。
でも、アプリケーションメニューは、
あまり日本語化しないです。日本語入力は、
$ sudo apt install fcitx-mozc
で、必要なものはすべてインストールされます。
im-configのfcitx選択と
~/.config/openbox/autostart に
fcitx-autostart &
のfcitx自動スタート設定は必要です。
4大ツールは、firefox(esr)、geany、lxterminal、thunar。
gimpは入っていません。comptonの効果だと思いますが、
各アプリのウィンドウ枠が影付き表示になります。

bunsenlabsの新しいバージョンをインストールしました。
debianの旧来からのインストーラーです。
一瞬危ないシーンもありましたが、ほかに害及ばさず、
使えるようにインストールできました。
諸般ドライブ単位で接すればいいだけの仮想環境だと、
ずいぶんとラクなんですけれど、ドライブ(hdd)が
マルチブートで埋め尽くされている中、
そのどこかを違うディストロに置き換える作業は、
疲れます、パーティション設定と、
ブートローダーのインストール先について、
ですけれど。
ほかを消さずに入れたいディストロが
無事に起動するようにするのは、馴れていても、
緊張感が伴います。
今回、intelバード環境のリアルインストールの
幕になりまして、リアルインストールと
仮想環境での運用は、やっぱりその質において、
ちょっと違うな、という実感をもちました。
特に動画の質についてです。ほとんど差はない、
とは強調してきたけれど、リアルインストールの
ほうがやっぱりいいですね。
さて、bunsenlabsですが、crunchbangの後継として
ここまで来ていると思います。構成も変わっていません。
debian(自前のbunsenlabs_repo追加)と
openbox、tint2に、伝統的に黒装束。
crunchbangは、黒の世界に徹していましたが、bunsenlabsは、
ほんの少しだけ色を加えるみたいですね。
アプリについて、office類は、libreofficeで、calc とwriterだけ。
「設定」と「システム」の項目に、ツール類がそれなりにあります。
システムいじりが好きな人向けの印象です。
archbangもcrunchbangからの派生で、
bunsenlabsとは、いとこぐらいな関係です。
それにしても、bunsenlabsって、名前。
どうなんですかね。ちょっと損をしている気がします。
dosパーティションへのインストール上の注意点:
必ず、ufe_bios画面を出して、dos起動する
ようにすること。pcに任せると、たいがいefi起動します。
拡張パーティション内の論理パーティションに
インストールする場合は、bootフラグを立てないと、
次へ進めないです。
mbrへのブートローダーのインストールを
お断りし、次へをクリックすると、
/dev/sda9とか、pbrへのインストールを
申し出できます。mbmを使っている場合です。
それでも、インストール後、update-grubと
os-proberが働いて、延々とじりじりhddを
唸らせます。ディストロの数が多いと時間がかかります。
じぶんの今回バージョンの顔つきの採点としては、
conkyの表示が、大きすぎ、色も
もっとくすんでていいじゃないですかね。
でもまあ、ディティールへの伝来のこだわりは、
十分に発揮されています。
日本語環境は、インストール途上、
「場所」の設定で、設定されたことになるようす。
でも、アプリケーションメニューは、
あまり日本語化しないです。日本語入力は、
$ sudo apt install fcitx-mozc
で、必要なものはすべてインストールされます。
im-configのfcitx選択と
~/.config/openbox/autostart に
fcitx-autostart &
のfcitx自動スタート設定は必要です。
4大ツールは、firefox(esr)、geany、lxterminal、thunar。
gimpは入っていません。comptonの効果だと思いますが、
各アプリのウィンドウ枠が影付き表示になります。

Pop!_OS 20.04。インストーラーが、んー!
じぶんのように、linux-osを年中インストールしている者にも、
むずかしいpop!-osのインストーラーでした。
特にマルチブートの仲間に入れるときは、ご用心を。
インストールすれば、ブートローダーは、
問答無用で、mbrに入ります。
特に、マルチブートをしている人に
気をつけてほしい点は、どこかのパーティションに、
入れ替えインストールしようとすると、
パーティション削除がある、ということです。
間違いないやり方は、パーティションをそのままに
フォーマットだけしなおして、そこに入れること。
選択肢は、この一択です。この一択が危なそう
なときは、やめたほうが賢明かもしれません。
でも、インストーラーがどんな動作をするかは、
神のみぞ知るですからね。コードを読みますか?!
インストーラー上、パーティション操作は
マニュアルを選択してやったのですが、、、。
パーティション削除の過程があってその瞬間、
削除パーティション後方のパーティションが
全面的にひとつ番号が繰り上がってずれてしまいました。
結果、slackware(sda17→16)とarchbang(sda16→15)が
mbmから起動しなくなりました。
しかも、sda11を選んでインストールしたはず
なのに、消すつもりだったelementaryは、
消失していず、残っています。おっかしいなあ。
pop!-osは、物理的には指定した位置に入りました。
インストールされた場所より
後ろのひとつ詰まった番号を
元へ戻し、sda17をあるべきsda11にしようと、
sfdiskというソフトを使ってあがきましたが、
実行結果は、エラーになるばかりでした。
で、どのディストロが消えたか、というと、
pop!-osのisoをダウンロードしたり、dvd-rに
isoを焼いたりの下準備に使った、、、archbangでした。
番号は、間違えたとは思えないんですけど、、、。
なぜ、ずれても、mbmから起動するまま
のものと、起動しなくなったのがあるのか、も
まったくもって判然としません。
起動しないディストロの、入っていそうな
パーティション番号をほかからマウントし、
実態を確かめたうえで、
arch-chrootし、起動が失われたarchbangには、
/# grub-install --force /dev/sda15
もうひとつの起動しなくなったのが、slackware-14.2だったので、
/# /usr/sbin/grub-install --force /dev/sda16
として、亡くしたarchbang以外は、
mbmによる起動を取り戻しました。
できれば、並んでいるとおりの番号にしたい
(へんなところだけ几帳面)ですが、
これで良しとしておきます。
ubuntu系のmintは、grubが更新されると、
grub-installがシステム更新中に自動的に走るので、
また修正することになるんだろうと思いますが。
mintでgpartedを起動して、みたところ。真ん中付近に
sdaの17番としてpop!-osがあります。

mbmの画面では、算数における番号順の並びになり、
pop!-osは、しんがりに。

”linux ext2fs”は、mbmをインストールすると、
デフォルトで出てくる仮の名です。パーティションの数だけこれが出ます。
名前はF2を押して、手動で直します。
名前を変えぬままにしてある一箇所(6番)は、
austrumiが入っていて、使わないので放置にしています。
この状態の違いに、grubのos-proberの並びも絡んでくるので、
パーティションでこういう事故が起こってしまうと、
mbmによるマルチブートは、まあたいへんです。
以上は、いまとなっては古いdosパーティションの扱いに
関する話です。efi+gptとは異なります。
むずかしいpop!-osのインストーラーでした。
特にマルチブートの仲間に入れるときは、ご用心を。
インストールすれば、ブートローダーは、
問答無用で、mbrに入ります。
特に、マルチブートをしている人に
気をつけてほしい点は、どこかのパーティションに、
入れ替えインストールしようとすると、
パーティション削除がある、ということです。
間違いないやり方は、パーティションをそのままに
フォーマットだけしなおして、そこに入れること。
選択肢は、この一択です。この一択が危なそう
なときは、やめたほうが賢明かもしれません。
でも、インストーラーがどんな動作をするかは、
神のみぞ知るですからね。コードを読みますか?!
インストーラー上、パーティション操作は
マニュアルを選択してやったのですが、、、。
パーティション削除の過程があってその瞬間、
削除パーティション後方のパーティションが
全面的にひとつ番号が繰り上がってずれてしまいました。
結果、slackware(sda17→16)とarchbang(sda16→15)が
mbmから起動しなくなりました。
しかも、sda11を選んでインストールしたはず
なのに、消すつもりだったelementaryは、
消失していず、残っています。おっかしいなあ。
pop!-osは、物理的には指定した位置に入りました。
インストールされた場所より
後ろのひとつ詰まった番号を
元へ戻し、sda17をあるべきsda11にしようと、
sfdiskというソフトを使ってあがきましたが、
実行結果は、エラーになるばかりでした。
で、どのディストロが消えたか、というと、
pop!-osのisoをダウンロードしたり、dvd-rに
isoを焼いたりの下準備に使った、、、archbangでした。
番号は、間違えたとは思えないんですけど、、、。
なぜ、ずれても、mbmから起動するまま
のものと、起動しなくなったのがあるのか、も
まったくもって判然としません。
起動しないディストロの、入っていそうな
パーティション番号をほかからマウントし、
実態を確かめたうえで、
arch-chrootし、起動が失われたarchbangには、
/# grub-install --force /dev/sda15
もうひとつの起動しなくなったのが、slackware-14.2だったので、
/# /usr/sbin/grub-install --force /dev/sda16
として、亡くしたarchbang以外は、
mbmによる起動を取り戻しました。
できれば、並んでいるとおりの番号にしたい
(へんなところだけ几帳面)ですが、
これで良しとしておきます。
ubuntu系のmintは、grubが更新されると、
grub-installがシステム更新中に自動的に走るので、
また修正することになるんだろうと思いますが。
mintでgpartedを起動して、みたところ。真ん中付近に
sdaの17番としてpop!-osがあります。

mbmの画面では、算数における番号順の並びになり、
pop!-osは、しんがりに。

”linux ext2fs”は、mbmをインストールすると、
デフォルトで出てくる仮の名です。パーティションの数だけこれが出ます。
名前はF2を押して、手動で直します。
名前を変えぬままにしてある一箇所(6番)は、
austrumiが入っていて、使わないので放置にしています。
この状態の違いに、grubのos-proberの並びも絡んでくるので、
パーティションでこういう事故が起こってしまうと、
mbmによるマルチブートは、まあたいへんです。
以上は、いまとなっては古いdosパーティションの扱いに
関する話です。efi+gptとは異なります。
Pop!_OS 20.04。とりあえず、よいほうの話から。
正式名は、pop-os_20.04_amd64_intel_11.iso。
リアルインストールしました。とてもいいです。
タイル表示と、フローティング表示の機動的な切り替えも
ラクラクで、人気になるだけのことはあります。
仮想環境に入れたときは、機能はよくても動作がさっぱりで、
ダメ出ししたのですが、リアルインストールだったら、
抜群にいい、と言っていいほどに、いいです。
gnome上の高解像度の動画再生も、ばっちりですし、
欠点を探すのがたいへんなくらにいいです。
あくまでも使用上の話としてですが。
動画のチェックに、またkraig adams氏の風景動画を観ました。
彼の動画が、いいな、と思うワケがやっとわかりました。
カメラが日本製なんです。ソニー、a6600という機種らしいです。
絞りは、一定にしていて暗め、f4のレンズを使っているらしいです。
言ってみれば、日本人好みに動画ができているってことでした。
細部までよく撮れています。
それにしても、動画はアメリカ人の作ったものには見えにくいです。
欧州っぽいですね、感覚が。ジョン・ウェインや
カーク・ダグラス、リチャード・ウィドマークの時代のアメリカ人の
雰囲気とはかなりちがっていて、上品というかセンシティブですね。
アメリカ人でも、おおざっぱじゃない人もいる。
アングロサクソンなひと昔まえのアメリカ人像との比較ですけどね。
彼の国も、いまやどういった人の国なのか、
ぐっちゃぐちゃですけどね。
リアルインストールしました。とてもいいです。
タイル表示と、フローティング表示の機動的な切り替えも
ラクラクで、人気になるだけのことはあります。
仮想環境に入れたときは、機能はよくても動作がさっぱりで、
ダメ出ししたのですが、リアルインストールだったら、
抜群にいい、と言っていいほどに、いいです。
gnome上の高解像度の動画再生も、ばっちりですし、
欠点を探すのがたいへんなくらにいいです。
あくまでも使用上の話としてですが。
動画のチェックに、またkraig adams氏の風景動画を観ました。
彼の動画が、いいな、と思うワケがやっとわかりました。
カメラが日本製なんです。ソニー、a6600という機種らしいです。
絞りは、一定にしていて暗め、f4のレンズを使っているらしいです。
言ってみれば、日本人好みに動画ができているってことでした。
細部までよく撮れています。
それにしても、動画はアメリカ人の作ったものには見えにくいです。
欧州っぽいですね、感覚が。ジョン・ウェインや
カーク・ダグラス、リチャード・ウィドマークの時代のアメリカ人の
雰囲気とはかなりちがっていて、上品というかセンシティブですね。
アメリカ人でも、おおざっぱじゃない人もいる。
アングロサクソンなひと昔まえのアメリカ人像との比較ですけどね。
彼の国も、いまやどういった人の国なのか、
ぐっちゃぐちゃですけどね。