2020年08月28日

いろいろ起こりました、のアップグレード。pearlinux6.1-amd64

もうずいぶん前に終わっているpearlinux。
インストールしたときの中身は、12.04ltsだったようです。
きのう、起動したときは、14.04ltsになっていました。
pearlinux6=14.04.6lts.jpg

若干、夜空に興味があった時期があり、オリオン座が
西の空に落ちていく様子の、おそら春だろう、ところの夕暮れが、
かなり気に入っていました。

一回目、16.04ltsにしましたら、ウィンドウタイトルの文字が
ばかでかくなり、やっぱりねえ、という気分でした。
pearlinuxそのものが終わっているなかでやれば、
いろいろ起こっても不思議ではないですね。

18.04ltsにしたら、直るかな、と淡い期待も叶わず
そのまま残りました。

最終的に、気づいた不具合を列挙しますと、
launchpadという、gnomeのアイコン並びの
画面とは別の、アイコンが並ぶソフトが起動しない。
↓これです。pearlinux launchpad(slingshot launcher)、
pearlinuxlauncherpad.jpg
もう存在しなくて再インストール不可でした。
上のスクリーンショットは、インストール時のもの。

pearlinuxのオリジナルテーマがちゃんと表示しない。
ログイン画面の背景が表示されていない。などです。
アップグレードされた周辺環境の影響を受けるんですね。

ウィンドウタイトルのばかでかは、以下のコマンドで
ソフトウェアによっては、解消しました。(朝の起動で、全面解消した模様)
$ gsettings set org.gnome.desktop.wm.preferences titlebar-uses-system-font false

見えるところでの不具合は多いですが、
システムは問題ないみたいです。

pearlinux_18.04lts_2020-08-28 01-01-43.jpg

テーマは、何かを入れて切り替えれば、それなりに
なりそうですが、ログインは、lightdmのようで
あんまり得意じゃないです。直せるかな。

とりあえず、デスクトップの雰囲気は、残りました。
pearlinuxをインストールした時期は、2013年の6月です。

pearlinux18.04lsb-release.jpg

いつのまにか、端末の背景がタイトルバーとの境目なしに
グレーになっていました。


posted by ブログ開設者 at 06:37| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月27日

ダメもと覚悟で16.04ltsから18.04ltsへ。すでにdiscontinuedなcublinux(chromxiumの後継)

ちょろっとやっただけ、で終わったcublinux(英国)です。
入れたときのisoの名前は、cublinux-1.0RC-amd64.iso
リリースは、20160318頃で、16.04ltsのrc版が土台のようです。

cublinux_to_18.04lts.jpg

独自のコントロールセンターとかがあって、
すでに終わっているディストリビューションです。
アップグレードすれば、壊れる可能性が高かったですが、
やってみました。

じぶんは、お気に入りで骨董品扱いにした、、、
言ってみれば、
時間が止まってしまったディストリビューションも
かなり抱えています。

たとえば、この間、今回の巡回更新で
壊してしまったbbqlinusの姉妹ディストロで、
linuxbbqというdebianベースのものもありますが、
経験上、アップグレードなしの更新をするだけで
壊れることがわかっていて、なにもせず置いてあります。
見かけが気に入っているもので。

このcublinuxもそれに近く、chromxiumの後継で、
すでに壊れている部分も一部ありますが、
アイコンが等間隔で並んでいる風情が
気に入っていて、残してきました。

18.04ltsにしてみたら、ほぼ壊れませんでした。
固有の使い勝手と機能は、残りました。
シストレ内のアイテムの二重表示は、ご愛嬌です。
ランチャーは、plankらしくて、
時間とシストレは、lxpanelのようです。
別もので、ひとつのパネルのように演出しています。

ランチャー以外のメニューは、openboxのメニューからです。
gimpを入れたら、自動では、メニューに入らず、
openbox --reconfigureの実行が必要でした。
つまり、obmenu-generatorは使っていません。

パネルの左端の虫眼鏡アイコンは、プログラム検索のはずですが、
なぜか、chromiumが勝ち上がるだけです。

ob-autostartという私の知らないツールも使っています。
~/.config/ob-autostart/config
ob_autostart.jpg

最初に説明を書いて、後ろにコマンドを書けば、
オートスタートさせたいプログラムが追加できるようですね。

openboxのメニューは、こんな感じです。
ob-menu.jpg

終わったディストロのisoを集めてダウンロード
できるようにしたサイト:OS ARCHIVEがあり、
いまも、そこにcublinuxは存在します。
18.04ltsに上げて使えますので、openbox系寄せ集め
ディスリビューションをいじり倒すことに
ご興味のある方は、下記からどうぞ。

https://osarchive.sda1.eu/cub-linux

18.04ltsになって、初起動のとき、壁紙が出ず、
グレーバックになりました。表示には、nitrogenを
使っていて、すぐ復旧できます。
nitrogenの自動起動コマンドは、nitrogen --restore
なので、パッケージ更新時に、
そのようなことが起こると想われます。


posted by ブログ開設者 at 16:14| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

きょうも懲りずにアップグレード。xubunt

12.04.5lts → 14.04.5lts → 16.04ltstと来ていた
xubuntuの18.04.5ltsへのアップグレードが、無事成功しました。
かなり本家系なので失敗しにくい? それと、きのうのきょうなので、
かなり慎重を期しました。12.04ltsからきちんと18.04ltsまで
ltsでつながったのは、初めてです。14.04ltsと16.04ltsの
間が、わりと難所のような気がします。

よさこい節のぼんさんは、誰のためにカンザシを買ったのか、
を考えながら、待つこと、1時間半ぐらいですかね。
対母や対姉妹であれば、と祈りつつも、アップグレード完了後に調べたら、
お馬という慕い人にらしいです。藤田まことを女性にしたような
人になにも! なんて思いますが。「ならぬものは、ならぬ」の会津と違って
土佐は、寛容、開放的なんだな、と思いました。坊主もしょせん人間
と割り切っているところが、まことに南国ですね。
そういう土地柄でも、近頃は外国人のお遍路さんも
見かけるらしいです。マジメっ!

xubuntu-to-18.04lts_2020-08-27_11-41-11.jpg


posted by ブログ開設者 at 11:49| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする