2020年06月28日

キートップが剥げないキーボード。Progres Touch RETRO TKL(赤軸)

バッファローの廉価版キーボード(800円台)を使ってきました。
キーボードの奥のほうが低い以外、使いにくくはなかったですが、
キートップの文字が剥げまして、油性ペンで修復していましたが、
ペンのほうのインクが乾いたのかインクが出なくなり、
はげるキーもどんどん増えていきました。

安いキーボードの
キートップを対価を払って交換する気にもなれず、
結局新しいキーボードを買うことにしました。
絶対剥げないってのはないかいな、と見つけたのが、
このProgres Touch RETRO TKL(赤軸)のus配列のキーボード。
9,700円台で買いました。

第一感、がっしりしていて重いです。
大きなところでは、これまでと違い、テンキーがなしです。
テンキーなしで数字を打つことは、
これを検討し出すまで、やったことはなかったので、
馴れる必要がありますね。

キーの配列は、大きくは違わないですが、
エンターキーが一列の縦幅しかなく、
バックスペースのキーがキー2個分の横幅があります。
いまのところ、クセでエンターを押したつもりが、
バックスペースキーとエンターキーの間に割り込んでいる
[ \| ]のキーを叩いてしまうことが多いです。
でも、打ち損じをバックスペースで消すときは、
幅が広いのでラクそうです。

いままでゴム製のバネのキーボードだったためか、
かなり指圧強く叩いていたようで、赤軸でも、
音が高く感じられます。

で、肝心の剥げにくさですが、印刷ではありませんで、
二色成形というものです。文字のところだけ
高くなった白いキャップの上に、文字の形の穴が空いた
黒キャップがハマっているというものです。
強度を保つため、数字キーなどが縦に切れ目が入っています。

とにかく剥げない、ってことが一番でした。
生涯最後のキーボードにしたいと思っています。

テンキーがなくなったぶん、机が少しゆったりしました。

プラスチック製の透明カバーがあって、
キーボード全体をすっぽり覆えます。
pc机で食事とか、飲み物を飲んだりする時に
こぼしてもキーの隙間に入らないように
できますかね。

東プレ Realforce 静電容量無接点変荷重 のキーボードが
ほしかったですが、とても高かったです。
Progres Touch RETRO TKL(ピンク軸)も考えましたが
1,000円ほど高かったです。

静音化リングを付けて、音を抑えるか、
しばらく使ってみてみて、決めたいと思います。
1,200円ほどもします。

archiss_keyboard.jpg

仕事場などで使うには、周囲に対して音が大きいと思います。
タッチを控えめにしても、♪カンカン系の音は出ますね。


posted by ブログ開設者 at 20:31| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする