2020年06月18日

icewmのアクティブウィンドウの切り替え。linux

icewmの場合、デフォルト設定(いじっているうちに
変えていて、デフォルトではないかも)では、カーソルが
動いて、半分ほどがアクティブウィンドウの下に隠れている
ような非アクティブウィンドウのはみ出た部分に入ると、
それだけで、アクティブウィンドウが入れ替わります。

openbox的に、クリックしない限りアクティブウィンドウが
変更されない設定にしたくて、~/.icewm/preferenceの
多行ファイルを探しまくりました。手当たり次第に、
それっぽい設定をイキにしてみましたが、変わらないんですねえ。

早々にあきらめて撤退したのですが、
何気にicewmのアプリケーションメニューにある、
「フォーカス」(Focus)のプルダウンメニューを見ると、
「クリックしてフォーカス」ってのがありました。

選んでみたら、あっさり、思いが遂げられました。
なんだよー!ったく。

システムをリブートしても、設定は保たれました。
あとになって設定ファイルが判りました。
~/.icewm/focus-mode でした。

focus-mode_2020-06-18_22-01-49.jpg

コメントアウトされていない4行目のFocusMode=
のところの番号がメニューからの設定変更で、変わります。
ファイルを開いている場合は、
ファイルを開き直さないと数字は変わりませんが。
数字が1であれば、「クリックしてフォーカス」です。

なぜしたかったか、というと、いま使っているテーマの
タイトルバーの端にある窓とじ[X]をクリックするときに
カーソルがずれて、別のウィンドウが
アクティブになってしまったり、また、スクロールバーを
動かそうとするときにカーソルがずれて隣りに入ると、
別のウィンドウがアクティブになってしまったり、さらには
エディタのウィンドウが2つ並んでいるようなケースで、
マウスを離してキーボードでいざ文字入力というときに、
マウスを離した勢いで、入力するつもりのウィンドウから
カーソルが動いて隣りのウィンドウに入ってしまい、
変更するつもりのないお手本テキストが
変更されてしまったりするためでした。

カーソルがどこにあろうとも、アクティブウィンドウが
勝手に変わらないようにしたかったです。

jwmなんかもデフォルトでは、同じですね。
jwmのほうの設定の仕方はまだ知りません。
「クリックしてフォーカス」的にすることは、
たぶんできるんでしょう。

フォーカスって単語の意味がピンとこず、
とても手間取りました。これも英語力のなさの1つですね。
アクティブ、非アクティブというような
言葉を使ってくれたらよかったのに、です。


posted by ブログ開設者 at 22:33| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

archbang-beta-1206-x86_64.isoをefi起動。virtualbox-6.1.10 / sparky-5.11-x86_64-xfce

linuxは世に連れ世はlinuxに連れ?
2週間のご無沙汰でした。
「ゆったりとLinux」管理人です。退院しました。

archbang-beta-1206-x86_64.isoを
live起動しました。入院前のバージョンと何も変わっていず、
がっかりしました。
カーネルが5.7.2-arch1-1になっているだけ。

それよりホストのsparkylinuxで、
virtualboxホストの6.1.10への更新があり、
ちょっと扱いが変わった感があります。

ストレージの設定で、isoファイルを設定しなくても、
どのisoを起動したいのか、
聴いてくる画面が出ていたのが、出ないですね。

virtualboxの更新後、ホストを再起動していないせいですか。
考えてみれば、この前のときもそうであったような記憶が、、、。
起動しても、shell画面になってしまい、
いちいちブートローダーを探して起動しなきゃならなかったり、
面倒この上ない状況です。

こんなんで、新規ユーザーを開拓できるんかい!
と叫びたくなりますが、そうするからには、
それなりの理由があるんでしょう。

ab1206_2020-06-18_14-32-06.jpg

firefox pcmanfm lxterminal l3afpadの4ツールに
変化はありません。


posted by ブログ開設者 at 14:57| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする