2020年06月25日

nekoさんの復帰を求める一群の人々。APorteus

nekoさんが「しばらく休む」とPorteusの
フォーラム(community effort)に投稿なさってから、早4ヶ月。
まだ復帰なさっていません。

nekoさんの動向を知ることができないか、情報を求めて
わがブログにたどり着く彷徨える(英語圏の)人々がいるようです。

APorteusは、nekoさんがお始めになった取り組みですし、
SlackwareベースのPorteusに、archlinuxのパッケージを
合体させたのは、nekoさんその人です。nekoさんなしに、
継続することは、よほどのスキルがないと無理ですね。

で、google辺りで検索してやってきた人が
nekoさんが私に説明してくださった辺りのコメントに行き着けているか、
試すために、読者風にわがブログに行ってみました。
簡単にはnekoさんのコメントに行けないですね。
コメントの検索機能は、ないようです。
気の利かないseesaaさんですね。ブログ本文より、
貴重な情報があるのに! 一応、要望を出しておきましたけど。

管理人用画面では、コメントリストも出せるし、
用語検索もきるんですけど。
せっかく来てくれた読者にも便利にしなければ、
文字ブログの斜陽化は一気に加速しますよね。

nekoさんがわがブログにコメントを寄せてくださったのは、
2016/11/09が最初です。そこから一月半ぐらいに渡って、
APorteusの基本的なことを語ってくださっています。

それを読むのに、いちいちブログ本文を出し、
下にぶら下がっているコメントを読むことになるとは、
まことにもって不便ですねえ。

とはいえ、APorteusの運命は、nekoさん次第
であることは、100%だと思っています。
じぶんとしては、そんなことよりも
身体的にご無事であることを祈るばかりです。
私より少し年上であられるようです。


posted by ブログ開設者 at 21:34| Comment(2) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

artixに、gnomeとi3-wmのテストバージョンが。どちらもopenrc、runit、s6の3つのinitで。

個人的には、興味は湧いてこないですが、
もっとも重いデスクトップと、もっとも軽いデスクトップの一つで
試したということでしょうか。i3-wmはともかくも、
artixとgnomeは、水と油だと思いますけどねえ。

artix_testversions_2020-06-25_06-28-22.jpg

https://artixlinux.org/download.php#testing

ページの下のほうにあり、ちょっとわかりにくいです。

このところ、artixのs6のbaseにicewmを載せたのを
使っていることが多いです。軽さがじぶんに合っています。
ただ、artixのすべてに言えることでしょうが、
パッケージのバージョン管理に厳密さがなく、
たとえば、これを載せているsparkyのvirtualboxホストが
6.1.10になりましたが、ゲストのartixのvirtualbox-guest-utilsも
6.1.10にできるようになったので、やってみたら、
共有フォルダが見えなくなりました。たぶん、理由は、
virtualbox-guest-modules-artixが、6.1.4-8のままのせい
であろうと思います。6.1.4-8の意味は、これもたぶん
ですが、6.1.4 から 6.1.8 まで対応、であろうと思います。

ってことで、バージョンの整合性を図るのも面倒で
virtualbox-guest-modules-artixの
バージョンが上がるのを待っている状態です。

icewmは、何度か言ってきたように、ある意味、
お仕着せがあります(バイナリが多い)が、
お仕着せしてくるぶん、使用感は、
軽くなるってところはある、と思います。
数あるデスクトップの選択肢の中で気に入ったのが
あれば、十分使っていけるのではないか、と思います。

s6は、細かな不具合はありますが、直感的に
前途洋々の雰囲気はあるような。


posted by ブログ開設者 at 06:55| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月21日

virtualbox-6.1.10上、fedora31(lxqt)とopensuse tumbleweed(icewm)で共通して起こる事。linux

opensuseのパッケージは、rpmですから、
fedoraとは、親戚筋と云えなくもないと思います。

opensuseについては、仮想環境ホストのsparkyl-5.11上にある、
virtualboxを6.1.10にバージョンを上げるまえから。
fedora31に関しては、6.1.10に上げてから。
仮想環境ゲストとしてフルスクリーンで立ち上げたとき、
デスクトップが出ない(真っ黒の)ままになる、
という症状があります。
どちらも、一旦フルスクリーンをやめて
ウィンドウ表示にすることで解決し、
フルスクリーンに戻せば、問題なく使えます。

opensuseだけだったら、たまたま起こっているで
済みましたが、fedora31でも起こったので、ご報告。

理由は、さっぱり判りません。

なお、同じvirtualboxホスト上にある、
ゲストosのcentosも親戚筋といえば、そうなのですが、
この症状は起こっていません。
fedoraから見れば、2世代ぐらい古いシステムですから、
起こらないのかもしれませんね。


posted by ブログ開設者 at 06:29| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする