2020年06月30日

動画再生、映像品質追求の壁。モニタの応答速度(たぶん)

cpu内蔵gpuを使っていながら、動画再生の質にこだわっています。
そしてだんだんに、どうしても超えられない壁が
cpuにあるというよりは、モニタにある気がしてきました。

ドローンで撮った映像をよく見ますが、
岩山のてっぺんなどを飛び越していくときなど、
カクカクカクがよく出ます。使っているモニタは、
リフレッシュレートでは、1秒間に、画像を60枚パラパラやる
はずですから、必要十分だと思うんですが、
応答速度は、8msです。この数値の意味するところが
どれほどなのか。最近のゲーミングモニタでは、
この数値が1msとかありますので、8倍も時間がかかって
いるわけですね。映像のカクカクカクは、
これの遅さのせいじゃないかな、と思い始めています。
映像の解像度を下げても、この点は、何も変化しませんので。

関心のある方は、youtubeで、検索ワード
nordic islandsで出てくる二番目の映像を
ご覧になってください。青年が
ドローンでノルウェー辺りの風景を
撮っていますが、それの岩山飛越しの
シーンなどを観てください。

使っているモデルは、2009年発売のdell 2209waです。
購入時は、16:10の比率、画像のきれいさと、
視野角にこだわっていました。
最近は、動画(の動き)もきれいであるほうがいいな、
と思うわけですが、ぜんぶの性能がいい、というモニタは、
いまだにないようですね。どの性能を優先するか、
みたいなことのようです。

生涯にもう一台、モニタを使ってみたいな、
という欲はあったりしますが、
ワイフは、(遺るなら)ノートPCでなきゃ
いやだ、みたいなことをぬかします。

じぶんからすれば、ノートPCなんて
おもちゃにしか見えないですが、
一般の世の中では、7割がたそっちに需要があるようですね。
省スペースの徹底、邪魔っけなものはいや、というか。
(商売する人も倉庫の場所を取らないよさがある?)

ゲームをやるわけじゃないから、ほどほどでいいんですけど、
風景動画ぐらいなら、気持ちよく映じてしまえる
モニタがほしいですね。


posted by ブログ開設者 at 07:29| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月28日

キートップが剥げないキーボード。Progres Touch RETRO TKL(赤軸)

バッファローの廉価版キーボード(800円台)を使ってきました。
キーボードの奥のほうが低い以外、使いにくくはなかったですが、
キートップの文字が剥げまして、油性ペンで修復していましたが、
ペンのほうのインクが乾いたのかインクが出なくなり、
はげるキーもどんどん増えていきました。

安いキーボードの
キートップを対価を払って交換する気にもなれず、
結局新しいキーボードを買うことにしました。
絶対剥げないってのはないかいな、と見つけたのが、
このProgres Touch RETRO TKL(赤軸)のus配列のキーボード。
9,700円台で買いました。

第一感、がっしりしていて重いです。
大きなところでは、これまでと違い、テンキーがなしです。
テンキーなしで数字を打つことは、
これを検討し出すまで、やったことはなかったので、
馴れる必要がありますね。

キーの配列は、大きくは違わないですが、
エンターキーが一列の縦幅しかなく、
バックスペースのキーがキー2個分の横幅があります。
いまのところ、クセでエンターを押したつもりが、
バックスペースキーとエンターキーの間に割り込んでいる
[ \| ]のキーを叩いてしまうことが多いです。
でも、打ち損じをバックスペースで消すときは、
幅が広いのでラクそうです。

いままでゴム製のバネのキーボードだったためか、
かなり指圧強く叩いていたようで、赤軸でも、
音が高く感じられます。

で、肝心の剥げにくさですが、印刷ではありませんで、
二色成形というものです。文字のところだけ
高くなった白いキャップの上に、文字の形の穴が空いた
黒キャップがハマっているというものです。
強度を保つため、数字キーなどが縦に切れ目が入っています。

とにかく剥げない、ってことが一番でした。
生涯最後のキーボードにしたいと思っています。

テンキーがなくなったぶん、机が少しゆったりしました。

プラスチック製の透明カバーがあって、
キーボード全体をすっぽり覆えます。
pc机で食事とか、飲み物を飲んだりする時に
こぼしてもキーの隙間に入らないように
できますかね。

東プレ Realforce 静電容量無接点変荷重 のキーボードが
ほしかったですが、とても高かったです。
Progres Touch RETRO TKL(ピンク軸)も考えましたが
1,000円ほど高かったです。

静音化リングを付けて、音を抑えるか、
しばらく使ってみてみて、決めたいと思います。
1,200円ほどもします。

archiss_keyboard.jpg

仕事場などで使うには、周囲に対して音が大きいと思います。
タッチを控えめにしても、♪カンカン系の音は出ますね。


posted by ブログ開設者 at 20:31| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月27日

lubuntu20.04ltsにkaisenlinuxrolling1.0-amd64のconkyを移植。

あんまり上手くいったわけではありませんが、、、。

kaisenlinuxrolling1.0-amd64のちょっと魅力的な
conky表示をcentos7にもっていったら、
カレンダーが表示できないでいましたが、
できなかったわけが判りました。

conky-allというのをインストールすると、
設定ファイルにある、
${font ConkyColors}というところが効くようになる、
ということがわかりました。

centosでは、conky-allをインストールすることができないので、
lubuntuに場所を移してトライしましたら、
まあなんとか、表示できました。

ただ、lubuntuでは、xcompmgrをインストールして、
conkyといっしょに起動させないと、conkyの背景を
透過させることができません。それの影響か、
どうしても、影付き文字のようになりますね。
これの解除の仕方がわかりません。

Liberation Sansというフォントのせいなのか。
conkyの設定ファイルの設定次第で解除できることなのか、
xcompmgrの影響なのか、よく判りません。

微妙に文字が赤味のあるグレーになる
理由もよくわかりません。

conkyを英語で立ち上げても、時間表示の下の
年月日の表示は、locale設定の影響を排除できず、
豆腐になります。
”%B”が具合悪いみたいでした。

conkyの設定の書式は、最近のもののほうに変えています。
$ cat ~/.config/conky/conky.conf

----

conky.config = {
update_interval = 1,
total_run_times = 0,
net_avg_samples = 1,
cpu_avg_samples = 1,
if_up_strictness = link,

imlib_cache_size = 0,
double_buffer = true,
--no_buffers = true,

format_human_readable = true,

use_xft = true,
font = 'Liberation Sans:size=8',
xftalpha = 1,
override_utf8_locale = true,
text_buffer_size = 1024,


own_window_class = 'Conky',
own_window = true,
own_window_type = 'normal',
own_window_transparent = true,
own_window_argb_visual = true,
--own_window_argb_value = 200,
own_window_hints = 'undecorated,below,sticky,skip_taskbar,skip_pager',
--show_graph_range = false,
own_window_colour = 'black',

alignment = 'top_right',
gap_x = 25,
gap_y = 40,
minimum_size = '182 400',
maximum_width = 182,

default_bar_size = '60 8',


draw_shades = true,

default_color = '808080',

color0 = '808080',
color1 = 'FF0000',
color2 = '808080',
color3 = 'FF0000',
}

conky.text = [[
${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}SYSTÈME $stippled_hr${font}


${color0}${voffset 8}${offset 4}${font ConkyColorsLogos:size=9}k${font}${color}${voffset -16}
${color0}${font ConkyColors:size=16}k${font}${color}
${goto 32}${voffset -23}Kernel: ${alignr}${color2}${kernel}${color}
${goto 32}Uptime: ${alignr}${color2}${uptime}${color}
--|--CPU
${voffset 4}${color0}${font ConkyColors:size=16}a${color}${font}${voffset -4}${goto 32}CPU: ${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color1}${cpu cpu1}%${color}${font} ${alignr}${color2}${cpugraph cpu1 8,60 E07A1F FF0000}${color}
--|--MEM
${voffset 2}${color0}${font ConkyColors:size=15}i${font}${color}${goto 32}${voffset -7}RAM: ${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color1}$memperc%${color}${font}
${offset 1}${color0}${membar 4,17}${color}${goto 32}F: ${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color2}${memeasyfree}${color}${font} U: ${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color2}${mem}${color}${font}
--|--SWAP
${voffset 2}${color0}${font ConkyColors:size=15}s${font}${color}${voffset -8}${goto 32}SWAP: ${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color1}${swapperc}%${color}${font}
${voffset 2}${offset 1}${color0}${swapbar 4,17}${color}${voffset -2}${goto 32}F: ${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color2}$swapmax${color}${font} U: ${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color2}$swap${color}${font}
--|--PROC
${voffset 4}${color0}${font ConkyColors:size=16}e${font}${color}${goto 32}${voffset -10}Processus: ${color2}${alignr 13}CPU${alignr}RAM${color}
${voffset -1}${goto 42}${color2}${top name 1}${color}${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color1} ${goto 126}${top cpu 1}${alignr }${top mem 1}${color}${font}
${voffset -1}${goto 42}${color2}${top name 2}${color}${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color1} ${goto 126}${top cpu 2}${alignr }${top mem 2}${color}${font}
${voffset -1}${goto 42}${color2}${top name 3}${color}${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color1} ${goto 126}${top cpu 3}${alignr }${top mem 3}${color}${font}
${voffset -1}${goto 42}${color2}${top name 4}${color}${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color1} ${goto 126}${top cpu 4}${alignr }${top mem 4}${color}${font}
${voffset -1}${goto 42}${color2}${top name 5}${color}${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color1} ${goto 126}${top cpu 5}${alignr }${top mem 5}${color}${font}
${voffset -1}${goto 42}${color2}${top name 6}${color}${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color1} ${goto 126}${top cpu 6}${alignr }${top mem 6}${color}${font}
${voffset -1}${goto 42}${color2}${top name 7}${color}${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color1} ${goto 126}${top cpu 7}${alignr }${top mem 7}${color}${font}
${voffset -1}${goto 42}${color2}${top name 8}${color}${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color1} ${goto 126}${top cpu 8}${alignr }${top mem 8}${color}${font}
${voffset -1}${goto 42}${color2}${top name 9}${color}${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color1} ${goto 126}${top cpu 9}${alignr }${top mem 9}${color}${font}
${voffset -1}${goto 42}${color2}${top name 10}${color}${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${color1} ${goto 126}${top cpu 10}${alignr }${top mem 10}${color}${font}


${voffset 4}${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}DATE $stippled_hr${font}
${voffset -2}${alignc 38}${color2}${font Liberation Sans:style=Bold:size=30}${time %H:%M}${font}${color}
${alignc}${time %m/%d/%Y}
#${time %d %B %Y}

${voffset -2}${color2}${font ConkyColors:size=15}n${font}${voffset -8}${font Liberation Sans:style=Bold:size=7}${offset -17}${voffset 4}${time %d}${font}${color}${voffset -1}${font Liberation Mono:size=7}${execpi 300 DJS=`date +%_d`; ncal -h -M -b|sed '2,8!d'| sed '/./!d' | sed 's/^/${goto 42} /'| sed 's/$/ /' | sed 's/^/ /' | sed /" $DJS "/s/" $DJS "/" "'${font Liberation Sans:style=Bold:size=8}${voffset -2}${offset -4}${color1} '"$DJS"'${color}${font Liberation Mono:size=7}'" "/}${voffset -1}
Lubuntu20.04lts
]]

----

lubuntu20.04_conky-aa953d93.jpg
conkyは、画面右上です。見えにくいですね。

黒っぽい壁紙でないと文字が一層見えにくくなるので、
壁紙を別のものにしました。


posted by ブログ開設者 at 17:49| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする