2020年05月31日

openSUSE-Tumbleweed-DVD-x86_64-Snapshot20200528-Media.iso。virtualbox-6.1.8 / sparky-5.11-x86_64-xfce

opensuseを久しぶりにインストールしてみました(仮想環境)。

Tumbleweedというのは、ご存知の方も多いでしょうが、
ローリングリリースを意味しています。debian的にいえばtesiting
ってところ。リリースの切れ目がないから、5月28日時点の
最新パッケージ構成によるスナップショットということだと思います。

isoが4.2gbと重いので、dvd-rに焼いて外へ出しました。
それでvirtualboxで、efi起動しましたら、efiのshell画面になって
Shell>fs0:エンター押す
Shell/fs0:/>cd EFI/BOOT/エンター押す
Shell/fs0:/EFI/BOOT/>grub.efi エンター押す
てなことで、起動したんだったと思います。
(間違っていたらすみません)

grubらしきブートローダーによる選択画面が出て、live起動で
デスクトップは出ないようで、installを選択。
それなりに設定していって、デスクトップの選択画面が出ました。
icewmが使えそうだったのでそのようにするつもりでしたが、
選択画面にicewmはなく、「汎用デスクトップ」を選択しました。

しばらくpcを離れてあっちに行って帰ってきたら、
デスクトップがすでに出ていました。なんと、icewmです。
ファイルのhddへのコピーにかかる時間は、長いです。20分ぐらい?
(再起動操作をじぶんでしたか、ちょっと記憶が曖昧です)

opensuseには、zypperというパッケージの管理コマンドがありますが、
使うことを推奨しているのが、各種設定、ソフトのインストール、
なんでもこれ一つでやってしまえ、というYaSTというツール。
それを使うまでもなく、ほとんどのことが設定済みで立ち上がっていました。
日本語入力は、ibus-mozcでインストールされていましたが、
fcitx-mozc関連のパッケージもそろっていました。
fcitxが使いたいというより、mozcを使いたいに近いので、
そのままにしています。

4大ツールは、firefoxだけ入っており、lxterminal、leafpad、
pcmanfmは、追加しました。xdg-user-dirsが入っていず、
ユーザーディレクトリが閑散としていました。
インストールして、xdg-user-dirs-updateを実行しました。

日本語入力は、パネルにあるアプレットをクリックし、
入力モードで「直接入力」になっているのを「ひらがな」に
変更しないと日本語が打てるようにならないのは、
gnomeでよくある状況と同じ。

virtualbox-guest-tools、virtualbox-guest-x11を
インストールすれば、guest additionsをインストールした
のと同じ状態になりました。共有フォルダを成立させるには、
virtualboxの共有フォルダの設定だけでなく、
$ sudo gpasswd -a USERNAME vboxsf
$ sudo reboot

通常、設定の必要な VBoxClient-allコマンドの
自動起動設定は、パッケージインストール時にやってくれているようです。

動画は、回線の状況もあるんでしょうが、とても動きがいいです。
動画は、icewmがもっともいい、といまのところ感じています。

ディストリビューションの真価は、軽量デスクトップを
載せて使ってみると、わかるんじゃないかな、なんて
思っています。アタマでっかちのものを載せていては、
システムの真価は、判らないというか、出ないのかも、。

opensus_tumbleweed_2020-05-31_13-30-33.jpg

いままで、gnomeの重いデスクトップでしか、
opensuse系はやったことがなかったです。
opensuseの違った側面が見えてきそうです。

カーネルは、5.6.14-1-default。


↓  ↓  ↓  ↓
公式repoからvolumeiconがインストールできず、
じゃあ、ってことで、pavucontrolをインストール。
必然、pulseaudio関連もインストールされました。
リブート、動作確認後、シャットダウンしたりして、
また起動したとき、icewmが立ち上がらなくなりました。
インストーラーisoの入ったdvd−rを入れて
起動すると、icewmが起動するときもあり、YaSTを
使って、pulseaudioの名前でつられて
でてきた、pavucontrolほかのパッケージを削除しました。
状況が正常化したので、pavucontrol、pulseaudioが
悪さをした可能性はある、かもしれません。

↓  ↓  ↓  ↓
あれれ、治ったとは言えませんでした。またなりました。
いっぺんシームレスモードにしてフルスクリーンに
戻すと、デスクトップを表示したりします。デスクトップが出た状態で
再起動するぶんには複数回問題ないですが、シャットダウンしたり、
virtualboxを終了し再起動してからopensuse-tumbleweedを
起動すると、なりますね。なったら、シームレスモードにし、フルスクリーンに
戻すと、デスクトップは出ています。傷もちになちゃったですね。
設定は、オートログインです。ツールは、たぶんlightdm。

opensuse_DE_customize_2020-05-31_15-48-50.jpg

あるものだけで、カスタマイズしました。壁紙は、
ウィンドウの下はなにもない、サイドの模様だけです。
テーマは、デフォルトで10ほど。icewmには、
themesパッケージがあったと思います。
もっと多くの中から選ぶことも可能なはずです。

パネルはまあこんなものでしょうけど、
使っているテーマは、Infadel2のOverloadedです。
これは、artix-s6のicewmでも使っています。
ウィンドウのタイトルバーが丸っこくてちょっと変わっています。

パネルの時間の丁寧すぎる表示は、
コロンで区切るだけの簡略化したものにできます。
表示の上での右クリックメニューで。


posted by ブログ開設者 at 13:41| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月30日

archbang-beta-3005-x86_64。virtualbox-6.1.8 / sparky-5.11-x86_64-xfce

カーネルが最新になっただけ、だと思います。
5.6.15-arch1-1。

ab3005_2020-05-30_21-00-25.jpg

どうやら、archlinuxのカーネル更新とともに、
新しいisoをアップロードするおつもり
のようです。

新規のユーザーがそれで増えるものですかね。


posted by ブログ開設者 at 21:05| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本語デスクトップ環境で日本語入力可に。ubuntu-20.04-live-server-amd64(openbox化)。virtualbox-6.1.8 / sparky-5.11-x86_64-xfce

$ sudo nano /etc/profile
の下に追記:
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx


英語環境のときに、operaをインストールしていたせいか
日本語化しないですね。設定画面のリセットボタンを押せば、
おそらく直るんでしょう。

ja_method_etc_prolile_2020-05-30_14-02-32.jpg


posted by ブログ開設者 at 14:13| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする