virtualboxの起動順位設定は、反映されるのかもしれません。
CentOS-7-x86_64-minimal-2003をインストールし、
悪戦苦闘してどうにかopenboxで使えるようにしましたが、
まだまだ不完全で、オートログイン&オートstartxを
実現しようとarchbang風を倣って
ディスプレーマネージャーの機能を借りない方法でやってみたら、
ログインプロンプトが出なくなりました。
ctrl+alt+F2では、ホストosがXを終了してしまいます。
せっかくここまで構築してきたのに〜!!!
liveのisoを設定して、起動順位を上にしても、
なぜかcentosで起動しようとします。
どうやってもそっちから起動します。
(ほかから起動して)中を覗かせない、
centosの頑なな態度。めげました。まいりました。
かけた労力を無駄にするのがいやで、いつもより粘りました。
で、方法は、相性がいいだろうってことで、
liveのiso:CentOS-7-x86_64-LiveGNONE-2003.isoを
ダウンロードし、これを、掟破りのdos起動し、
起動時のF12ファンクションキー操作が効くようにし、
liveで起動させました。これなら、CentOS-minimal側が
立ち上がりたくても立ち上がれないです、efiだから。
無事起動後に、gnomeの機能でパーティションが見えました。
ファイルマネージャーを使って、ずかずかと
削除したいファイルのある場所まで行って、
失敗設定のファイルの削除と.bash_profileの記述を
コメントアウトすることに成功しました。
そして再起動後、ログイン、startxで、
なんとかopenboxのデスクトップを復旧することができました。

openboxのデスクトップをcentosで使うことは、
可能ですが、lxde関係は、不揃いのりんごたちです。
leafpadは、snapって方法で入れましたが、
起動するのに、あくびが出るほど時間がかかりますし、
lxterminalやlxappearanceは、
ソースからビルドするしかないみたいですね。
ほかは、epelからインストールできました。
openbox本体とか、obconf-qtとか、tint2とか、conkyとか。
pcmanfm-qtは、nux-dextopというところから入れて、
ちゃんと動いています。
私は、ビルドは極力避けたく、エディタは、mousepadにし、
ターミナルは、gnome-terminalをいまのところ
代用しています。日本語は、ibus-mozcで揃った
と思いましたが、動かず、ibus-anthyで打てています。
サーバ使用なので、音関係なんてなーんにも入っていません。
alsa-utilsから、gestreamerのbadやgoodの一連のプラグイン、
pulseaudioや、pavucontrolなど、いっぱい入れたら、
音が出ました。
conkyは、バージョンが1.9などと古くて、
archbangのconfigファイルのままでは使えませんでした。
旧書式に直さなくてはなりませんでした。
きょうは、あそこが悪くて起動できなくなっている、
とはっきり解っていて、直せない、といういつもの
パターンを脱出できたことが一番の収穫でした。
仮想上のディスプレーマメージャーの設定は、
お気をつけください。間違うと、間違いなく、上記の
ごとく大ごとになります。
CentOS-minimal版からのopenbox環境構築については、
それなりに仕上がったら、改めて投稿します。
動画は、期待したほどまではいかないけれど、
悪くはない、という感じです。
centosの7ですから、構成は古いです。
firefoxで、68.7.0esrです。