2019年10月18日

lubuntu-19.10-desktop-amd64.iso (lxqt)。vmware workstation player15.5.0 / sparkylinux-5.9-x86_64-xfce

distrowatchにワーッと一斉に掲載された
ubuntuファミリーの中に、
lubuntuがあったと思ったのですが、
センターの紹介欄から消えたようですね。

リリース直後に、不具合が見つかったのでしょうか。
左のリスト欄からisoをダウンロードしました。
不具合が見つかって引っ込めたのなら、このisoには
不具合があるのかも。勘違いかな。

beta版と変わらない感じです。
壁紙は、beta版と同じような鳥のイラストで、
色味が秋染みて、シックになっています。

lubuntu1910.jpg

virtualboxにインストールするのは、
インストーラーのウィンドウよりおそらく
画面が狭くなり、やっかいそうです。
liveでは、フルスクリーンにならないです。

訂正:live上、メニューの「設定」→「LXQt Settings」→
「モニターの設定」で、拡大できるのでした。
インストールに支障は来しません。すみません。


isoがぜんぶramに読み込まれないみたいで、
isoのマウントを外して、guest additionsを
ダンロード& マウントしようとすると、
liveのlubuntuは、動かなくなりました。

ってことで、vmware workstation playerに
切り替えました。live上、
$ sudo apt update
$ sudo apt install open-vm-tools
$ sudo systemctl start open-vm-tools

としたところで、フルスクリーンにし、
$ sudo apt install fcitx-mozc
としたところで、
ログアウト→ログイン(ノーパスワード)します。
これだけで、日本語が打てるようになります。
(日英切り替えは、ctrl + space)

この間、当ブログ記事で問題視していた
muon package managerがデフォルトで入っていて、
synapticはデフォルトでは存在しません。
synapticを入れたときに、未解決の
コンフリクトが起こっていたのかもしれませんね。

muon package managerを使って、
xfce4-screenshooterとgimpを
live上でインストールしてみました。
インストールは、問題なくできて、スピーディですね。
synaptic以上の信頼性があるのかないのか、
しばらく使ってみないとわからないです。
synapticは、インストールに失敗したときの
修復機能がありますが、同等の機能があると、
グッドなのですが。

muon_2019-10-18_08-27-28.jpg

この投稿の作業は、すべて
lubuntu-19.10のlive起動上で行いました。
時計は合わせていませんが、
live上で適正にできます。

archbangもそうなのですが、
vmware workstation playter上でのほうが
扱いやすいディストリビューションが増えていますね。
linux全体がvirtualboxと仲違いしたとか?
wmwareは、込み入ったことはできない
ですが、扱いやすいのは、確か。


posted by ブログ開設者 at 17:52| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(どうにか復旧)virtualboxの深い謎。linux版

ゲストのvolelinux(archlinux本家系)を、
完全に、レギュラーカーネル(linux)だけで
動いているクリーンな状態にし、そこへlinux-lts-4.19.77-1と
linux-lts-headers-4.19.77-1を再度インストール。
ゲストのモジュールを、ルール通り、
virtualbox-guest-modules-archから
virtualbox-guest-dkmsに変更し、
共有フォルダの設定を下記スクリーンショットの
ように設定しました。どうにか、元通りに復旧できました。

vboxsf_recover_2019-10-18_10-32-05.jpg
マウントポイントを空欄のままにすると、ゲストの
/media/sf_共有用に付けたホルダ名 にマウントされます。
共有フォルダは、ホスト上の任意の場所に設けます。

あ、それと、guest additionsをarchlinuxのパッケージに
変えたってこともありました、復旧の成否には関係ないと思いますけど。

archlinuxのパッケージ: virtualbox-guest-isoは、
ホストos側(今回の場合、archbang)でインストールし、
インストールされる先は、ホストの
/usr/lib/virtualbox/additons/VBoxGuestAdditions.iso
です。これを利用するには、ゲスト設定のデバイス→
光ドライブのところで、上のパスを通して、
指定し直す必要があります。
つまり、ホストの階層構造を覗いているってことです。
(additionsのアンインストールコマンドは、
$ sudo vbox-uninstall-guest-additons
インストールスクリプトで、removeもしてくれますが
私は、あんまり信用していません)

pcmanfmでこの辺りの操作をするには、
gvfs udisk2 udiskieをインストールしておくとよいです。
仮想のディスクを取り出したり、
別のisoをマウントするとか、簡単にできます。
guest additionsのインストールスクリプトの実行は、
virtualboxのオフィシャルサイトから、
ダウンロードした場合と同じコマンドで、
$ sudo ./VBoxLinuxAdditions.run
です。共有フォルダのマウントに成功すると、
システムのリブート後に、
サイドバー(左欄)にアイコンが出ます。

ネット上の情報は、ホストでやることなのか、
ゲストでやることなのか、パスはどっちのパスなのか、
とか、不明瞭であることが多いです。解っている人間の
陥りやすい盲点ですね。解ってしまうと、
解らなかったときのじぶんを忘れます。気をつけます。


posted by ブログ開設者 at 11:48| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

virtualboxの深い謎。linux版

volelinuxとarchbang。どちらもarchlinux本家系ですが、
virtualbox上で問題なく動いていました。
カーネルはどちらもlinux-lts-4.19.77でした。

システム更新で、linux-lts-4.19.79になって、
共有フォルダの中身が、どちらも見えなくなりました。
けっこう起こりがちなことではあるんですけど。

で、なんとか、直そうと、あれこれやっているうちに、
archbangを(あとで理由は解ったんですけど)壊してしまい、
archbangを再インストールしました。

そしたら、仮想上、正常に動きにくい、
レギュラーカーネルのlinux-5.3.6-arch1-1-ARCHで、
問題なく動きました。
virtualbox-guest-modules-archと
virtualbox-guest-utils、
それと、guest additionsは、6.0.14の
後ろに細かい番号が付いているほうので、です。

あ、動くんだってことで、volelinuxのほうも
同じようにしたら、もしかしたら、、、と期待し、
同じセットに改めてみました。
期待に反して、共有フォルダが復活しないです。
デスクトップがi3-wmとopenboxという
違いはあるけれど。システム内に未だある
linux-lts-4.19.79とlinux-lts-headers-4.19.79が
邪魔をするのかな、と思ったりして、
削除してみましたが、改善しません。

なお、新規にインストールしたarchbangのほうでは、
VBoxClient-allの自動実行設定は、要らないです。不思議。

致し方なしってことで、
問題なく動いていたlinux-lts-4.19.77の
セットに戻しても、最早だめなんですよね。

いま、ltsじゃないカーネルで、ですが、
shadow.serviceが、failedになっています。
関係あるんですかね。→これは、shadowの
再インストールで直りました。でも依然として
共有フォルダの中身が見えるようになりません。

朝から役に立たない嘆き節でした。

言い忘れました。ホストosは、archbang(openbox)の
0608(2019)-x86_64です。
ホスト側virutaulboxのバージョンは、6.0.14。


posted by ブログ開設者 at 07:08| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする