uefi+gptのhddで、ですが、sparkylinuxのgrub2から
archbang(archlinux)を起動しようとしたら、
マザーボードメーカーのロゴ画面に戻ってしまって、
起動しないんですよね。すっかり忘却の彼方で、
しばらく意味がわかりませんでした。
ブートローダーのgrub2と一体となって動くos-proberは、
grub-mkconfigを実行したとき、ほかのパーティションに
起動できるカーネルがないかをサーチして、
書き留めてくれる、
マルチブートには便利なツールですが、
未だにinitrd 行の拡張子.imgは、ひとつまでしか
読み取ってくれません。
これ、intel-ucodeやamd-ucodeを入れるのが
セキュリティ上常識になってきている昨今では、
拾ってくれないと、不自由極まりないですね。
ubuntu、debian系は、firmwareの扱いらしくて、
/boot/grub/grub.cfgにそういった文字列は見えないです。
解決するには、arch系がやり方に改めてくれるか、
os-proberのプロジェクトが2つめのimgを
拾えるようにしてくれるか、なんですが、
どっちも動かざること山の如し。
ネット上、英語で検索をかけても、
問題視している風情はないです。
私一人が騒いでいるだけのようです。
uefi起動だったら、最低、uefi_biosに入って、
archlinuxのブートローダーを最上位にすれば、
起動できますが、dos(mbr)での起動で、
ほかlinuxディストリビューションを並列的にインストールし、
ブートローダーがgrub等であった場合、mbrが上書きされて、
manjaroを含むarch系は起動できなくなりますね。
それを防ぐ意味もあって、mbrにmbmを
個人的には入れてきたのですが、とにかく、
解決してほしい案件ではあります。
もう死語になったかもしれませんが、
関西には、いけ好かんやっちゃな、という言葉が
ありました。もうちっとlinux全体の繁栄、発展を
各プロジェクトは考えたって、バチは当たるまい
って思うのでありました。
プログラミング的に、
「もし、imgファイルの行頭が、intelかamdなら、
その後ろにある、2つ目のimgファイルも読み込み、
grub.cfgに記述する」ってことをできるようにするって、
そんなに難しいことでもないような気がするのですが、
どうなんでしょう。
posted by ブログ開設者 at 07:55|
Comment(0)
|
linux
|

|