2019年10月15日

manjaro-18.1.0(現在値)-xfceをシステム更新して起こったこと。virtualbox-6.0.10 / debian-10.0.0-lxqt

manjaro-18.1.0を起動し、9/24以来のシステム更新をしました。
そして起こったことは、ターミナルの文字がパラパラに。
font_interval_issue_2019-10-15_14-40-25.jpg

$ yay ttf-vlgothic で解消しました。
font_interval_OK_2019-10-15_14-48-50.jpg

不具合が起こった理由は、デフォルトの日本語フォントに
ttf-droidが使われており、そこに含まれる日本語フォントが
新しいバージョンのttf-droidでは、削除されたためでした。
日本語が曲がりなりにも表示できているわけは、
このようにしか表示できない日本語のフォントが
システムフォントのぶら下がりに
残っているからだと思います。

こんなこと、事前に知っていなければ、判らないですよね。
ターミナルがおかしくなったと思っても不思議でないです。

ターミナルを触らなくてもかなり操作できるようには
なってきていますが、manjaroは、linux初心者には
やっぱり向かないと思います。
archlinuxは、もっと向かないですけど。
日本では、manjaroをやっている人は、
多くなく、情報もないです。

私も、lxterminalを入れても、同じ状態だったので、
初めて気づきました。


ついでの話:
virtualbox上でmanjaro-xfce版を運用していますが、
virtualboxには向かない感じです。
6.0台になったdebian(lxqt)ホスト側の
vitualbox-6.0.10に合わせて
ゲストのmanjaroで、guest additionsを更新しましたが、
ウィンドウのマウスによる振り回し追随性は、改善しません。
vmware workstation playerでは
試していませんが、仮想環境にインストールする
ディストリビューションとしては、あまり好適でない
のかもしれません。


posted by ブログ開設者 at 15:20| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする