2019年10月12日

偏西風の台風への影響。100バーセント番外

偏西風は、台風の進路を曲げて、東に行かせることは、
以前から知っていましたが、、、

きょう、衛星画像動画を見ていて気づきました。
台風の回転は、通常逆時計回りですが、
台風が北向きから東に向きを変え始めた頃の
外縁の雲の動きを観ていると、外側の雲は
いくらか引きちぎられるように東に向かって回転しています。
つまり台風の回転と逆の時計回りなんですね。

つまり、偏西風には台風の回転力を抑制する働きがある、
ってことですね。だから、台風は偏西風に出遭うと、
台風の破壊が始まり、勢力を落としていく、
ってことのようですね。

昔の大きな災害をもたらした伊勢湾台風とか
第二室戸台風とか、日本海に抜けてから、
東に向かうって感じでした。
偏西風の吹く道が北に寄っていたとかで
偏西風に出遭わないために、強い勢力のまま上陸した
ってことだったのでしょうか。

先般の台風による千葉の大きな被害は、
台風なれしていない地域ゆえ
ってことも大きかったと思います。
東京近辺に大きな台風なんて、以前は
まったくなかったですからね。西日本に比べて
風への準備が弱かったってことはあったと思います。
温暖化等々、地球環境の変化がもたらしている事なのでしょう。

動画情報のほうが気象庁の発表よりうんと早いです。
いまの中心は、すでに千葉ぐらいに見えますね。


posted by ブログ開設者 at 20:58| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バインドキーにホストとゲストの堺目はない? vole-rc-200919-x86_64 on virtualbox-5.2.32 / xubuntu18.04.3lts

これから台風本番のところ、、、

ホストのxubuntu18.04.3ltsをシステム更新し、
ゲストのvole-rc-200919-x86_64をやはりシステム更新しましたら、
バインドキーがおかしくなりました。

vole上、ワークスペースを移動するバインドキー、例えば、
$mod(super)+2を押せば、ホストのほうで反応しちゃって、
なんだかのソフトが立ち上がり、ゲストのスクリーン上に
ウィンドウが現われます。

xubuntuのキーボード設定を調べてみましたら、
super+の1から4まで設定がありました。
しょうがないから、その4つの設定を削除しました。
ゲストのvoleのほうで、問題はなくなりました。

不思議なのは、ゲストのスクリーンがアクティブになっていれば、
ふつう、ゲストの設定で反応すると思うじゃあーりませんか、
それがなんで、ホストがしゃしゃり出てくるのか、ってことです。

それと、これまでなんでもなかったのに、このようなことが
起こったということは、何が作用したか、ですね。
xubuntu側のキーボード設定自体は、元からあったように思いますね。
そんな設定、よほど暇でなければ変えないでしょ?
その辺りの仕分けを司るなんらかのソフトウェアに
問題があるのではないでしょうかね。
いまのところ、ワークスペースの移動操作だけしか
問題はないようなのですけれど。

ついでなんですけど、voleのタイル型デスクトップ、
spectrwmよりは、i3-wmのほうが、
いいんじゃないですかね、soectrwnのほうが軽いとしても。
使う側からすれば、isoの重量微差なんて問題ないです。
i3-wmのほうが使っていて、仕様的にゆったりします。


posted by ブログ開設者 at 20:00| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする